石川遼は熱中症&腸炎で一時体重5kg減も急ピッチ調整
2018年 中日クラウンズ
期間:04/26〜04/29 場所:名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知)
今平周吾が単独首位 石川遼と小平智が5位に浮上
◇国内男子◇中日クラウンズ 2日目(27日)◇名古屋ゴルフクラブ 和合コース(愛知)◇6557yd(パー70)
3位からスタートした今平周吾が5バーディ、ノーボギーの「65」でプレー。通算9アンダーの単独首位に立ち、後続に2打のリードをつけて決勝ラウンドを迎える。
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今平は第2打をグリーン奥のカラーまで運んだ前半2番(パー5)で最初のバーディ。その後も淡々とスコアを伸ばした。ピンチと言える場面はティショットを左サイドの深いフェアウェイバンカーに入れた最終18番だけ。そこもSWで冷静に刻んでから5mのパーパットをねじ込み「ボギーがなかったので良かったです」と笑った。
ツアー2勝目を目指す25歳は、前年大会も単独トップで決勝ラウンドに進出したが、週末に停滞して5位に終わった。「歴史が長くて、すごい選手たちが優勝している。僕も優勝出来たらうれしい」とリベンジへの意欲を口にした。
通算7アンダーの2位に、アンソニー・クワイエル、ブレンダン・ジョーンズ(ともにオーストラリア)、「63」とした秋吉翔太の3人が続く。
通算6アンダーの5位に、石川遼、小平智、谷口徹、狩俣昇平、Y.E.ヤン(韓国)、この日のベストスコア「61」をマークした香妻陣一朗の6人が並んだ。21位から出た石川は8バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「65」をマークしての浮上。最終18番を連日のダブルボギーとしたが、首位と3打差に迫って大会を折り返した。
首位から出た星野陸也はイーブンパー「70」と伸び悩み、通算5アンダーの11位に後退。通算4アンダーの12位に前年覇者の宮里優作、片山晋呉、プラヤド・マークセン(タイ)ら。今シーズン初戦の尾崎将司は、9ホール終了後に腰痛のため棄権した。
<上位の成績>
1/-9/今平周吾
2T/-7/アンソニー・クワイエル、ブレンダン・ジョーンズ、秋吉翔太
5T/-6/石川遼、小平智、谷口徹、狩俣昇平、Y.E.ヤン、香妻陣一朗
11/-5/星野陸也
12T/-4/宮里優作、片山晋呉、プラヤド・マークセン、大堀裕次郎、大槻智春 ほか
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