選手コメント集/中日クラウンズ最終日
1999年 中日クラウンズ
期間:04/29〜05/02 場所:名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知)
またも出た! 直道4アンダー首位
昨日とはうって変わった穏やかな風模様。第2ラウンドのトップは4アンダー尾崎直道。兄健夫と入れ替りでのトップ。続くは2打差で久保谷健一、木村政信。尾崎健夫はパープレーで4位に後退した。
兄弟入替わりトップの尾崎直道は5バーディ、1ボギーで66をマークした。「終わってみたら2ストローク差。驚いたよ」明日はもっと離して楽をしたいところだが、そういうわけにはいかないコース。それを見越して「でも和合はそう簡単にはいかないね」ジャンボとまわると威圧感があり無理をするのか、ダメになることが多いという直道だが「ジェットとはやりやすい」「ジェットは全然気にならない」と強調。
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初日から2位の久保谷健一は「今日は自分を4番目の尾崎兄弟だと思ってラウンドした」という。「最終日に最終組になることの多い人達」とまわれて「いい経験になった」とも。2打伸ばしたが「バーディを取りたい欲が出た」16番18番ホールで裏目となりボギー。結果5バーディを取りながら68とした。
1アンダーの尾崎健夫、順位は下げたものの「今日はまずまずの出来だった」12番ホールのバーディチャンスを外し、13番14番では連続ボギー。「明日は直道より1つでもいいスコアが目標。優勝を意識するのは明日次第」
今季すでに1勝を挙げた金子柱憲、河村雅之ほか、マスターズ出場のM.オメーラ、丸山茂樹らは予選落ちとなった。M.オメーラは「ゴルフの調子には波があると思う。今回は波の底だったかもしれない」
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