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田中・日下部が首位

中日クラウンズ3日目。今日は風のおさまった一日となった。首位には田中秀道日下部光隆が5アンダーと伸ばして首位タイ。昨日までのD.クラークのかわりに67としたL.ウェストウッドが3アンダー2位。4位には、伊沢利光がつけている。第2ラウンドまで首位を守っていた宮瀬博文は4つ落して1アンダー5位に後退した。今日72としたジャンボ尾崎は7位タイ。

2連続バーディと気持ちのいい滑り出しとした田中秀道だったが、その後10番ホールまでバーディが来ず、「10番では折角のバーディチャンスをはずして、ガッカリと怒りの両方があったけどうまく気持ちが切り替えられました。明日も落ち着いてプレーすればチャンスはある。いい形で後半へつなげられるフロントナインが大事だと思っています」 今日は4バーディ、1ボギー。

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同じく首位タイとした日下部光隆は4バーディ、2ボギー。グリーン上ではピンを越えてしまうとパーが難しくなる。「ラフに行ったらピンを狙わずに手前に落すことを心がけていました」 一緒に回ったD.クラークについて「ラフから打ったときのフライヤーさせない技術はすばらしかったです」 明日は日下部が好きな選手だというL.ウェストウッドと同組み。「どんなゴルフをしてくるのか楽しみです」

67をマークしたL.ウェストウッド。「スタート前3アンダーくらいで回れればと思っていたし、フェアウェイが柔らかく、クリーンに打ちづらい上、風も回って読みにくかった。そんな条件の中では満足のできる結果だ」

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2000年 中日クラウンズ



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