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7アンダー今井が首位!グスタフソンは68位スタート!!

国内男子ツアー第28戦「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」が、鹿児島県のいぶすきゴルフクラブ開聞コースで開幕した。インターナショナルシリーズの第3弾には、スウェーデン出身の女性プロゴルファー、ソフィー・グスタフソンが挑戦。予選通過を果たすか注目されている。

日本の男子ツアーに女性が出場するのは、グスタフソンが初めて。倉本昌弘横田真一と同じ組でラウンドしたグスタフソンは、10番ホールからスタートし13、14番ホールで2連続バーディを奪った。トップから4組目(8時45分)と比較的早い時間のスタートだったこともあり、この時点でリーダーボードの一番上にグスタフソンの名前が掲げられた。

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ところが、その後はパープレーを続けると、後半は4つのボギーを叩いてしまい2オーバーまでスコアを落としてしまい、初日は68位。予選通過を果たすためには、明日スコアを伸ばし少しでも順位を上げることが必須になりそうだ。

初日首位に立ったのは、7アンダーをマークした今井克宗だった。1番ホールからスタートした今井は、5番パー5でバーディを奪い前半を終えた。そして後半は14番パー4でセカンドショットを直接カップに入れるイーグルを奪うなど、6ストローク伸ばした。

5アンダーの2位には、ディネッシ・チャンド、井戸木鴻樹田島創志の3人が並んでいる。井戸木とチャンドは10番ホールで、田島は11、15番ホールでボギーを叩いてしまったが、順調にスコアを伸ばしてきた。同郷の先輩ビジェイ・シンが米ツアーの賞金王に輝いたが、チャンドは2001年以来優勝から遠ざかっている。

今週もトッド・ハミルトンは欠場している。現在賞金ランキング2位のハミルトンは、米ツアーのQスクール最終予選に出場するため、次週の最終戦にも出場しない。したがって今週、賞金ランク首位の伊沢利光が優勝すると、最終戦を待たずに2年ぶり2度目の栄冠を手にすることになる。その伊沢は、初日1オーバー44位と出遅れてしまった。10番ホールからスタートした伊沢は、前半2バーディで折り返した。しかし後半は、3番ホールから3連続ボギーを叩いた。同じ組でラウンドしている、ランキング3位の片山晋呉も1オーバーで並んでいる。

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2003年 カシオワールドオープンゴルフトーナメント



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