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初勝利を逃した宮里優作「今回の経験は活きる」

高知県のKochi黒潮カントリークラブで開催された国内男子ツアー第24戦「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」最終日。通算10アンダーの2位からの逆転を狙った宮里優作は4バーディ、1ボギーの「69」で通算13アンダーまでスコアを伸ばしたが、同じ最終組で回った高山忠洋との一騎打ちに破れ、ツアー初勝利を逃した。

悲願達成に、あと一歩が届かなかった。前半を終えて単独トップの高山の背中に1打差でぴったりと追走した宮里。13番で右から3メートルのバーディパットを沈め、終盤を前に追いついた。しかし17番。ティショットを左のラフに入れると、続く第2打はグリーンをオーバー。「ピンが難しいところに切ってあったので、高いボールを打とうとしたらフライヤーになってしまった」。

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結局このホールをボギーとしてまたしても1打ビハインドとなり、最終18番は2オンに成功したものの、高山の第2打はピンそば1メートルにつくスーパーショット。願いのこもった8メートルのイーグルパットはわずかに外れ、振り切られた。

多くのギャラリー、関係者が待ち望んだ1勝にまたしても届かなかった。しかし「疲れました」と息をつくとすぐに「今日は楽しかった。良い緊張感の中で回れた」と笑った。

この日の朝、両親は息子に内緒で沖縄から観戦に駆けつけた。「行ったらリズムが崩れないかな…と思いつつも、やっぱり行こうと決めました」と父・優さん。プレッシャーをかけないよう、自宅で吉報を待つ考えもあったが、昨晩決断した。だが前半7番でその両親の姿を見つけた次男は、その後も気持ちに波風を立てずにプレー。敗れはしたが「今日は良いゴルフを見せられたと思う」。そして父も「『まだ優作もいる』とアピールできたのでは」と納得顔で振り返った。

「今まで(の優勝争い)と違って、一打のやりとりが勉強になった。こういう優勝争いの経験を重ねていきたい。今回の経験は次回に活きます」と収穫を挙げる。単独2位に入ったことで、賞金2000万円を加算し、国内賞金ランク22位に食い込んで次週の最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の出場権を手にした。「もう一回チャンスをもらえたので、来週はさらに楽しく、良い経験をさせてもらえれば」。表情に悲壮感はなく、充実感をにじませていた。(高知県芸西村/桂川洋一)

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