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好スコア続出! 鹿田、井戸木が7アンダー首位!!

国内男子ツアー第14戦「アイフルカップゴルフトーナメント」が、石川県のゴルフクラブツインフィールズで開幕した。昨年同様、初日から好スコアが続出した。首位は7アンダーの鹿田英久と井戸木鴻樹。昨年末に行われたクオリファイトーナメントで25番目に入った鹿田が、怒涛のバーディラッシュを見せた。

10番ホールからスタートした鹿田は、14番まで5ホール連続バーディのロケットスタートを切ると、17、18番でもバーディを奪い前半29ストロークを記録した。折り返した後半も勢いは止まらず1、2番まで4連続バーディ。11ホール消化した時点でなんと9アンダー、どこまでスコアを伸ばすか注目されたが、その後は躓いてしまった。

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4番で1つ目のボギーを叩き、続く5番は10個目のバーディを奪ったが、上がり2ホールの8、9番で連続ボギーを叩き7アンダーに後退してしまった。一方の井戸木は対照的に7バーディ、ノーボギーの堅実なプレーでスコアを伸ばした。

首位と1打差の6アンダーには平塚哲二ジーブ・ミルカ・シンの2人が並んだ。今シーズン好調の平塚は、これまでトップ10入り7回と優勝争いに絡んでいる。同じプロの間でもいつ勝ってもおかしくないと言われいるだけに、今回は念願の初優勝を決めることができるのか注目である。

そして、先週の「サトウ食品NST新潟オープンゴルフ選手権競技」で優勝した宮本勝昌と、その前々週まで2週連続優勝を果たしている伊沢利光が、4アンダーとまずまずの好スタート。伊沢は昨年、この大会で19アンダーをマークしながら、今野康晴に一歩及ばず2位に終わった。先週の宮本のように1年越しのリベンジを狙う。

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2003年 アイフルカップゴルフトーナメント



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