「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」1回戦 注目の組み合わせ
2004年 HSBCワールドマッチプレー選手権
期間:10/14〜10/17 場所:ウェントワースクラブ(イングランド)
エルス順調に準決勝進出!ビジェイは1回戦で消えた
大会初日悪天候のため進行が大幅に遅れ、サスペンデッドになったが、この日は順調に試合が行われた。優勝候補のアーニー・エルス(南アフリカ)は、1回戦でS.ドラモンド勝つと2回戦ではA.カブレラを接戦の末1アップで下し、準決勝進出を決めた。
2回戦4試合目のM.A.ヒメネス、B.ランガー戦は、28ホールを終了してヒメネスの3アップでサスペンデッドになってしまった。その他の2試合はパドレイグ・ハリントンがトーマス・レベを下しエルスとの準決勝に進出。1回戦を12&11と大差で勝ち上がったレティーフ・グーセンは、リー・ウェストウッドに2&1で敗れてしまった。ウェストウッドは11月に日本で行われる「三井住友VISA太平洋マスターズ」に出場が決まっているが、来日前にビッグマネーを掴むことができるのだろうか。
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また、世界ランキング1位を保持し、米ツアーでは2年連続での賞金王を手中にするビジェイ・シンは、1回戦でライダーカップで欧州チームのキャプテンを務めたベルンハルト・ランガーと対戦。エキストラホールまでもつれる接戦にになったが敗れてしまった。
※【ドーミーホール】:そのホールで勝つか引き分ければ、マッチの勝利が決定するホールを指す。
※【アップドーミー】:そのホールで勝てば、マッチの勝利が決定するホールを指す。
※【スコアの見方】:例)「2アンド1」:「2」はアップ数を指し、「1」は残りホール数を指す。
マッチプレーでは、勝ちが決定したホールで試合は終了となる。
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