欧州男子ツアー第20戦「ザ・ケルティックマナーリゾート・ウェールズオープン」が、ウェールズにあるザ・ケルティックマナーリゾートで開幕した。ここ数試合結果を残せなかった佐藤信人がすばらしいゴルフを披露した。

佐藤は出だしの1番でボギーを叩いたが、613ヤードもある2番パー5で2オンに成功し快心のイーグルを奪う。これで波に乗った佐藤はその後バーディラッシュを披露し、前半で4つスコアを伸ばした。後半はパープレーでまとめ、4アンダー7位タイの好スタートを切っている。

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大会初日単独首位に立ったのは、デビッド・ハウエル（イングランド）。4つあるパー5で全てバーディを奪うなど、8バーディ1ボギーのスコア「65」をマークした。2位には今季1勝を挙げているマーセル・シーム（ドイツ）とエマヌエル・カノニカが1打差で追走した。

注目のディフェンディングチャンピオン、イアン・ポールター（イングランド）は1アンダーの42位。7年連続賞金王に輝いたことのあるコリン・モンゴメリー（スコットランド）は、全てのホールでパーオンに成功させる切れのあるショットを見せ、5アンダーの4位につけている。