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国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯の最新ゴルフニュースをお届け

暑さに負けず、さくら首位と1打差の好スタート!

大会初日は11時37分に10番パー5からスタートした横峯さくら。照り付ける太陽にも負けない鮮やかな朱色のウェアで登場した横峯は、そのスタートホールでいきなり1.5mにつけてバーディを奪い、この日の好調を予感させる。

続く11番パー4は、「成長出来たと思えたホール」。ティショットは左ラフ。左足上がりの斜面からの第2打は、グリーン奥のラフに外した。そこから下りのアプローチを3mに寄せ、「いつもなら外していたと思う」というこのパットを沈め、ナイスパーで乗り切った。

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得意のドライバーが好調で、飛距離も出る上にフェアウェイを外したのは2,3回と、方向性も安定していた。結局この日は5バーディ2ボギーの通算3アンダー、首位と1打差の4位タイの好スタート。まずはフェアウェイキープと話していた課題をクリアして、「この難しいセッティングの中、アンダーパーで回れたのは良かったです。最後のボギーがもったいなかったけど、スコアには満足しています」と笑顔を見せた。

熱中症で棄権する選手が出るほどの暑さだったが、横峯にとっては、「影響ないとは言えないけど、足とかに来る事は無かったです」。普段の食生活や筋トレの成果が、今日のような厳しい条件で強さを発揮する。

「すごくいいスタートが切れたけど、ゴルフは何があるか分からないので、まずは予選通過を目指して頑張りたいです」。地に足をつけてゴルフをしている感の出てきた横峯に、死角は見当たらない。

2007年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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