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不動、天沼ともに少し出遅れた

国内女子ツアーの今シーズン最終戦「LPGA ツアー選手権 リコーカップ」が、宮崎県のハイビスカスゴルフクラブで開幕した。この試合は、今シーズンの賞金ランキング上位20名と、優勝した2選手の計22名に参加資格が与えられたが、先週初優勝を上げた李知姫は欠場となり、全21名で初日のラウンドが行われた。

そして、この最終戦で賞金女王が確定することになているのだが、その争いの主人公、不動裕理天沼知恵子は、共にすこし出遅れてしまった。スタートの1番でバーディを奪った不動だが、その後はパーセーブするのがやっと。

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「今日のミスは10番の第2打、ピッチングウェッジのショットですね。バーディチャンスにつけなければいけない距離ですし・・・」あせりから出たミスなのか、ボギーを叩いてしまった。その後16番で4メートルのバーディパットを決めたが、17、18番では3メートル弱のチャンスを活かせなかった。

「みんな凄くスコアを伸ばしているんですけど、あと3日あるんで、そんなに悪くない位置だと思います」今回は4日間の長丁場だけに、女王不動にはあせりは見られなかった。

不動と同じ最終組でまわった天沼は、2番でバーディを奪ったが、6番でダブルボギー、7番ボギーとスコアを落とした。後半1つスコアを戻したが、初日は1オーバー15位。逆転で賞金女王になるには、優勝が絶対条件となるが、ちょっと苦しいスタートとなってしまった。

初日首位に立ったのは、5アンダーをマークした肥後かおり服部道子。1打差の4アンダーに那須美根子が続いている。

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2001年 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ



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