優勝争いから一転、予選突破を気に懸けながらのラウンドに
2007年 全英リコー女子オープン
期間:08/02〜08/05 場所:セントアンドリュース オールドコース(イングランド)
L.オチョアが早くも全開! 宮里藍は3打差の暫定4位タイにつける!
海外女子ツアーのメジャー最終戦「全英リコー女子オープン」が8月2日(木)、スコットランドにあるセントアンドリュースオールドコースで開幕。その初日は、全体的な進行が遅れたために日没サスペンデッドとなり、6名がホールアウトできず。そんな中、ロレーナ・オチョア(メキシコ)が6アンダーでホールアウトし、暫定単独首位に躍り出た。
オチョアは6バーディ、ノーボギーでラウンドし、"ゴルフの聖地"と称されるセントアンドリュースを早くも掌握。これまで輝かしい実績を残しながらもメジャーは未勝利というジンクスを、今度こそ打ち破ることが出来るだろうか。
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4アンダーの暫定2位タイには、L.フライバーグ(スウェーデン)とI.B.パーク(韓国)。続く3アンダーの暫定4位タイに、ショットとパットが噛み合った宮里藍と、R.ハドソン(イギリス)の2人がつけている。
日本勢は宮里を含む全員がホールアウトしており、上田桃子はイーブンパーの暫定21位タイと上々の滑り出し。不動裕理は1オーバーの暫定36位タイ、佐伯三貴は3オーバーの暫定69位タイ。横峯さくらと大山志保は、共に4オーバーの暫定82位タイと出遅れた。
有力選手では、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が完全復活を予感させる1アンダーで、ディフェンディングチャンピオンのシェリー・スタインハワーと並び暫定10位タイ。ミッシェル・ウィはショットの曲がりがおさまり好調なプレーを続けていたが、バックナインで3ボギーを叩くなどし、ポーラ・クリーマー、朴セリらと並びイーブンパーの暫定21位タイとしている。
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