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2011年 全米女子オープン
期間:07/07〜07/10 場所:ブロードムーア East Course(コロラド州)

「プレーに集中できた」藍、暫定3位の好発進!

「全米女子オープン」初日、宮里藍カリー・ウェブクリスティ・カーという注目組からのスタート。多くのギャラリーに包まれる中、午前8時28分に10番ティからティオフした。

10番は、今週のパー4で最長となる460ヤード。この難関ホールで、いきなりのピンチを迎える。2打目を何とかグリーンに乗せた18mのバーディトライを2.5mオーバーさせるが、これをねじ込み辛くもパー発進。「あれが入ると入らないでは気持ち的に違っていた」と無難なスタートを切ると、続く11番では1.5mを沈めてバーディ先行。12番、16番、18番と1m弱のパットを外してボギーとするが、14番、15番の連続バーディが効き、前半を3バーディ、3ボギーのイーブンで折り返す。

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前半終盤に続いたショートパットを外してのボギーにも「このコースはそういうことは起こり得る。淡々と自分のリズムで打って外れているので、自分としては気にしていなかった」と平常心で臨めた後半。4番までパーセーブを続けると、5番でこの日4つめのバーディを奪い再びアンダーパーの領域へ。7番のグリーン上で中断のサイレンが鳴り、そのままサスペンデッドとなった。

「全米女子オープン」らしく全体的に伸び悩む中で、15ホールを消化しての1アンダーは首位に1打差の暫定3位タイ。「いい緊張感と、ほどよいリラックス感。いいバランスでできた」と納得の表情を浮かべた。「シンプルにできるかが今の課題。1打1打をしっかり切り離し、プレーに集中できた」。屈指の難コースに悪天候が重なったコンディションは、宮里の真骨頂である集中力の高さを活かす格好の舞台だ。

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