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「プレジデンツカップ」最終日:試合後インタビュー

クリス・ディマルコ(米国チーム)
「最後のパットはよく決まってくれました。あんなに緊張したのは記憶にありませんよ。最後のグリーンでは二つのことを考えていました。ニクラスに勝利をプレゼントすることと、カプルスが素晴らしい形でビジェイを倒したので無駄にしたくないと思ったんです。私は13番のプレー中にカプルスのパットを見たんですが、あの時は言葉を失いましたね。それからミケルソンの活躍も素晴らしかったですね。彼がいい影響を与えてくれたのでいいプレーができました。最高の1週間でしたね」

フレッド・カプルス(米国チーム)
「ゴルフのリアクションと私のリアクションのどちらが良かったですか?ミケルソンが先に勝負をつけるのか、ディマルコが先に決めるのかは分かりませんでしたが、最後はディマルコがやってくれましたね。18番の2打目のライは最悪であのようなショットが打てるような状況ではありませんでした。あれは最高のショットでしたね。私もビジェイに勝てるなんて本当にラッキーだと思いますし、こんな嬉しいことはないですね」

タイガー・ウッズ(米国チーム)
「最高の気分です。最後の最後に決着がつくなんて選手にとってもファンにとっても素晴らしい展開となりました。よく戦いました。これまでと比べて今大会ではグリーン上のプレーが違っていました。最後はパッティングの勝負になるんですが、今大会は凄いパットがたくさん決まりました。パッテイングはとても良かったと思いますよ」

フィル・ミケルソン(米国チーム)
「18番のバーディパットはとても緊張したんですが、よく決まってくれました。それにしてもディマルコの最後のパットは最高でした。ハイライトで見るのが楽しみですよ。プレジデンツカップの最後を飾るのに値するパットでしたね。ディマルコは素晴らしい選手です。パートナーとしても心強かったですよ。最後もしっかりとパットを決め、勝利をもたらしてくれました」

レティーフ・グーセン(世界選抜チーム)
「18番のグリーン上で負けた感じですね。カプルスとミケルソンのバーディパットにやられました。いい戦いでしたし、天気もギャラリーも素晴らしかったですね」

スチュアート・アップルビー(世界選抜チーム)
「ディマルコは素晴らしいプレーをしましたね。ディマルコとマッチを戦うのはこれが初めてではありませんでしたが、前は私のゴルフの内容が良くありませんでした。今年はいい感じでプレーできたんですがまたやられてしまいましたね。2003年に続いて2連敗です。これまでも米国チームはシングルスでは断然有利ですから、かなりいいプレーをしないと勝てないのは分かっていました。私達も一生懸命頑張ったんですが、あと一歩及びませんでしたね。でも、いい戦いでした」

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