2024/11/21クラブ試打 三者三様
【’11年11月第4週】高山忠洋、全美貞の優勝パター
2011/11/29
優勝者のパター
アジアンツアー第3戦「フィリピンオープン」の最終日が4日(日)、フィリピンのマニラにあるワクワクG&CCで行われ、日本ツアーで6勝を挙げている地元出身のフランキー・ミノザが通算10アンダーで優勝した。
今季のアジアンツアーでは、昨年12月に行われた予選会を突破した市原建彦、清田太一郎、桧垣繁正の3人の日本人が出場権を取得している。今大会は清田と桧垣が決勝ラウンドに進出しており、清田は通算イーブンパーの11位タイフィニッシュと健闘を見せた。一方、38位タイで最終日を迎えていた桧垣はこの日「71」とスコアを1つ伸ばし、通算3オーバーの20位タイに浮上。市原は2日目を終えた時点で10オーバーとスコアを崩し、予選落ちを喫している。
また、昨シーズン「アジア・ジャパン沖縄オープン」で優勝を飾り、今季アジアンツアーのシード権を持つ高山忠洋は、8日(木)から行われる「メイバンクマレーシアオープン」に出場を予定している。