4位タイに浮上の高山忠洋、難しすぎて笑っちゃいます

国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」の大会3日目を、通算4アンダー7位タイで迎えた高山忠洋が、3バーディ、1ボギーとスコアを2つ伸ばして通算6アンダーの4位タイに浮上した。

「昨日から風の予報は出ていたので、覚悟はしていました。もともと難しい三好CCが牙をむくと思っていましたけど、まさかこんなにグリーンが硬くなるとは。ちょっと苦しみました」とラウンド直後に率直な感想をもらす。

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この日の2アンダー「70」というスコアに「もう上出来でしょう。僕からしたら満点に近い。今日はフェアウェイに行ったのが3回ですし、ファーストカット（セミラフ）も3回かな。ファーストカットも飛ぶのか飛ばないのか、風もあったし距離感がめちゃくちゃ難しかった」と苦笑いを浮かべる。

首位と2打差という位置で最終日を迎える高山は「もうちょっとグリーンが柔らかくなるといいのにな・・・しんどいです。でも、みんな一緒、みんな苦しんでいるから。今日、明日の分まで体力使いすぎちゃっていなければ良いのですが」と、心なしか弱気な言葉をつなぎ、練習場へと向かった。（愛知県みよし市／本橋英治）