2024/05/02国内男子

顔のマヒが生んだ悪影響 片岡大育は「今ある体で」復活目指す

はない」と笑うが、「でも、今ある体でやらなきゃいけない」と退路を断った。 自身の開幕2試合目で伊能恵子キャディとタッグを組んだ。今季はかつての名コンビでプレーする機会を増やす予定だという。「なんとか新しいものを、早く見つけたい」。ゴールはまだまだ先にある。(愛知県東郷町/桂川洋一
2024/05/02国内男子

「最後までやり通せた」 石川遼が和合で“初日自己ベスト”スタート

強みを生かしてやれたら」と優勝争いが期待できる位置で滑り出した。10年には最終日にツアー最少ストロークの「58」をマークして逆転優勝し、昨年まで2年続けてホールインワンを達成した大会。「運に恵まれている」と言ってはばからないコースで、地に足のついたプレーによる好発進だ。(愛知県東郷町/桂川洋一
2024/05/01国内男子

優勝→3位→優勝の3年は「昔の話」 岩田寛の意気込みは…

43歳のモチベーションには直接つながらない。「青木さんとジャンボさんって何勝してるんですか?(青木は通算51勝、尾崎94勝/いずれも1973年ツアー制施行後)僕、(通算)5勝ですよ。おこがましい」。苦笑いして背を向けた。(愛知県東郷町/桂川洋一
2024/04/08米国男子

エリートのバティア 「マスターズ」初出場でもオーガスタに“帰る”

た。 オーガスタナショナルGCには10年前、大会直前の日曜日に行われるジュニアイベント「ドライブ・チップ&パット」に参加(12、13歳の部で6位)。この催しの“卒業生”として初めてマスターズの本戦に出場する。ストーリーは完璧だ。(テキサス州サンアントニオ/桂川洋一
2024/04/07GDOEYE

久常涼の身体は「天然モノ」 マスターズ前週の21歳の“はじめて”

稼いでいかないといけない」という久常は、松山英樹を除けば、2019年の小平智以来5年ぶりにPGAツアーのメンバーとしてマスターズに出場する日本人選手。オーガスタよりも、もっと先を見据えた取り組みを進めている。(テキサス州サンアントニオ/桂川洋一
2024/04/05米国男子

ラフから“直ドラ”披露 松山英樹は出遅れも「あれが一番いい」

です」と調整に頭を巡らせた。 心配されていた前週抱えた腰やひざなどの痛みは「あるところはありますけど、ないところはない」と説明。午前のプロアマ戦に参加した開幕前日に続いて、この日も夕方の居残り練習を終えてから宿舎に戻った。(テキサス州サンアントニオ/桂川洋一
2024/04/05米国男子

初日アンダーパーは今季9回目 ルーキー久常涼の順応性

だったので、もう少し伸ばしたかったですけど、グリーンの感じは得意だと思うので、しっかり頑張れればいいと思います」。2日目はいっそう風が激しくなる午後のティオフ。手綱は緩めない。(テキサス州サンアントニオ/桂川洋一
2024/04/01米国女子

ネリー・コルダが強すぎ ツアー7年ぶり3連勝

は12年ヤニ・ツェン(台湾)以来12年ぶりとなった。25歳にして名だたる選手たちと並ぶ存在としての地位を確立している。(アリゾナ州ギルバート/桂川洋一