2018/09/30国内男子 “魔の16番”でトリプルボギー 石川遼は40位 ショットではなかった。ピンを真っすぐ狙って逃げずに打てたが、あのホールでは大きなミスになる」。 AWでボールを傾斜にクッションさせてグリーンにのせようとしたが、そこから2回かかった。「2打目が(自分の…
2018/08/15米国男子 好感触の手応えは「もうない」 松山英樹の苦闘は続く 、少しでもこぼれ落ちたらラフ、または傾斜を伝って下に転がり落ちる形状が多い。「グリーン周りが難しい」とアプローチ練習を入念に行い、ウェッジでロブや転がし、ときにはパターを手にし、ライによってピンに寄せる
2018/06/17全米オープン 攻めたい自分と逃げたい自分…落胆の松山英樹「何もできなかった」 混在したグリーンは乾いた。「昨日よりスピードが上がり、対応できなかった」と松山。前半2番(パー3)で4mの最初のバーディチャンスを外すと、首を傾げてラインを見つめた。 アプローチが傾斜を転がり戻った5…
2018/06/16全米オープン メジャー初挑戦の星野&秋吉は惨敗 収穫は山積みの宿題 。慌ただしい参戦になったが、22歳は「本当に出られて良かった。100個くらい学んだことがあった」と満面の笑み。傾斜の強いグリーンや、ひざ上まで伸びたラフへの対応に「ウェッジを3本にしたほうが良いんだなとか…
2018/06/12全米オープン 優勝予想11番手 松山英樹は6度目全米OPに入念調整 。 さらに米国の全国紙USA TODAYの記者が順位付けしたパワーランキングでも同じく11番手。傾斜の激しいグリーンでボールが転がり落ちたときの対処が勝敗を分けるリンクスコース。2シーズン前に全体95…
2018/06/03米国男子 宮里優作“ギャンブルショット”で最終日へ 池田勇太は姿消す 、グリーン手前の深いラフにボールが埋まり、傾斜の激しいアプローチをミスしてボギーを喫した。 16番では地上と上空で異なる風に翻弄され、「左からアゲンストかなと思ったら、上はフォローで」とグリーンを大きく
2018/05/23国内男子 優勝スコアは予測困難 8000yd超のコースを選手はどう受け止めたか? れた下部ツアーに出場したこともある小鯛竜也だ。「距離は長いけど、フェアウェイは硬いので、(2打目は)意外に短いアイアンで打てたりする。飛距離よりもいかにフェアウェイキープするかが大事」。傾斜があって…
2018/04/07マスターズ 初出場で予選通過 小平智に味方する“少ない情報量” ボギーのイーブンパーとスコアをまとめた。 この日、難易度6位となった9番では、グリーン奧から下り傾斜のアプローチで絶妙なタッチを披露。10cmにぴたりと止め「完璧でした」と自画自賛した。 「(オーガスタは
2018/04/07マスターズ 「左手の痛みは大丈夫」松山英樹は耐えて伸ばして18位で週末へ に止まった。グリーンはピンに向かって超高速で、3時間前にティオフしたフィル・ミケルソンは近い場所からロブショットを試みたほど。松山のアプローチはグリーンエッジに落として球の勢いを殺し、とろとろと傾斜を
2018/04/06マスターズ “遅かった開幕”松山英樹は最終18番で初バーディ いるけど、(ショットの精度は)求めている半分以下」と満足するレベルではない。 ダブルボギーとした14番は、フェアウェイからの2打目をひっかけて左に外した。グリーンエッジにクッションさせて狙ったアプローチ…
2018/03/18米国男子 松山英樹 アイアンミスで後退にも「回れている喜びある」 回り、通算3アンダーの35位タイで3日目を終えた。左手親指付け根の故障から復帰直後の大会。アイアンショットに精度を欠く一方で、好アプローチを続けてスコアメークした。 セントパトリックデー(アイルランドに…
2018/02/11欧州男子 「悪いゴルフじゃなかった」小平智は2バーディも初戦敗退 上位24選手によるノックダウン方式。プレーオフを勝ち抜いて最終日進出を決めた小平は第1試合に登場した。スタートホール(正規の10番)でフェアウェイ中央の下り傾斜から先にピン右80センチに絡めて…
2018/02/02欧州男子 「真正面からぶつかった」石川遼は2連続バーディ締めで決勝に に成功し、4バーディを重ねた。ショットが安定し、パットでチャンスをうかがった。 傾斜を読みにくいグリーンに苦しみ、決勝進出に2打ビハインドの状況(通算2アンダー)で迎えた17番。打ち下ろしの左…
2017/12/02米国男子 松山英樹が急浮上「66」 ウッズと2年ぶり同組ラウンドへ 耐えた。 なお、ホールアウト後にはルールトラブルによる問題が浮上。18番の第3打。上りのアプローチがグリーンに届かず、ボールが傾斜で戻っていた最中に、松山は打球痕を足で修復した。この行為がゴルフ規則…
2017/11/24国内男子 グリーンに苦しむ石川遼 静かに2戦連続決勝ラウンド進出 18番(パー5)ではグリーンサイドからの打ち上げのアプローチで、傾斜にクッションを入れて“寄せワン”バーディを決めたが、「ボールを上げて寄せる自信がまだなくて、クッションに頼った。海外では絶対に上げない
2017/11/23欧州男子 谷原秀人は不運を嘆く「最近ずっとこんな感じ」 にこぼすと、下り傾斜のアプローチを寄せきれずにボギーとした。「ショット自体は悪くない。狙ったところにだいたい行っているけど、それが風で流されたり、木に当たったり…。ピンを狙い過ぎなのかもしれないけど
2017/11/23国内男子 「バッチコーイ!」時松隆光は先輩直伝のチップインに興奮 。「ユルめず、しっかりと」。SWを勢いよく振りぬいて放ったボールは、ふわりと舞い、下り傾斜を伝ってカップに消えた。時松隆光のこの日4つ目のバーディは、3人が並ぶ4アンダー首位タイ発進スタートの大きな…
2017/11/19国内男子 ウッズ超え2連覇 ケプカのヘッドスピードを知っているか? )。残り220ydの第2打は、4Iでカット目に打ち(通常225yd)、奥の傾斜を利用してピンそば50cmにぴたり。タップインイーグルで締めたが、「入っていれば(昨年自身が記録した大会最多の)21アンダーだっ…
2017/11/16国内男子 70歳の尾崎将司 上がり3ホールで2バーディの意地 アプローチとか、自分じゃ打てないものもあった。それに、最後もここで入れたらカッコイイなというところで入れるのは本当にカッコイイ」と目をキラキラさせた。 「前半は、ティショットが当たらなくて面白くなかった…
2017/11/09国内男子 ジャンボ尾崎との同組 49歳・谷口徹も心浮き立つ 長かったからこそ、近年の “衰え”を否が応でも感じてしまう。「アプローチも本当にすごかった。バンカーから、グリーンの傾斜なんか見ずに(残り)距離だけキャディに聞いて、バンって打って、ビタッと寄る