2024/12/27米国男子

金谷拓実は不屈 流した涙と抱える怒り

.(決して、屈するな)」の台詞。その言葉は金谷の24年シーズン、そしてキャリアそのものを表している。 盟友・中島に賞金王のタイトルを譲って迎えた今季、金谷は3月末の国内ツアー開幕戦「東建
2024/12/03優勝セッティング

「折れた」エースパターが大活躍 ノリスの14本

番で3mをねじ込み後続との差を広げていった。11番では2.5mパットを沈めてパーセーブ。首位から出た同組の中島は「ショーンが2.5mのパーパットを決めた時に、差がついてしまった」と圧倒された
2024/12/01日本シリーズJTカップ

「最後は気持ち」金谷拓実が史上3人目の“逆転賞金王”

2020-21年は2位、中島と争った昨年は3位。シーズン最終盤までレースに加わりながら競り負けてきた。「ルーキーの時は、賞金王は通過点だと思っていた」。遠くないと思っていたはずのタイトルになかなか手が
2024/11/30日本シリーズJTカップ

中島啓太「自信を持って」 完全Vでリベンジなるか

短いパーパットを入れたあと、中島は最終日のカップ位置をチェックするためもう一度グリーンを振り返る。 「あしたのホールロケーションはここだろうなと分かっていたので、岡崎錬キャディと話していた」。第3
2024/11/30日本シリーズJTカップ

ウッド不調にストレスMAX! 木下稜介は人生初のひと晩でニキビが2つ

必須。最終日は首位・中島との8打差を追う。「上位勢が非常に伸ばしているけど、可能性はゼロじゃないと思う。今日のショットみたいな手応えがあれば、ワンチャンスある」。明日トロフィを掲げられれば、口のニキビもたぶん治る。(東京都稲城市/合田拓斗)