2023/11/12米国女子 “ウズウズ”続く西村優菜「決めたいパットがたくさん」 カップをのぞき込むようにして止まった。数秒間だけ落ちるか待った後、悔しそうに2パット目。「ショットはすごくいい感じで振れていましたし、テンポも良かった。だからこそ、決めたいパットがたくさんあった」と…
2023/11/12米国女子 “いきなりトリ”に開き直る 勝みなみパターで20yd超のミラクルインも 、スタートの1番で大トラブルに見舞われた。ティショットを左に曲げ、松の葉の上から打った2打目もミスして大きく右へ。砲台グリーンへのアプローチが傾斜で手前に戻され、パターに持ち替えた4打目も返ってきた。5オン…
2023/11/12米国女子 渋野日向子は逆転シードへラスト1日「最後の最後、もう攻めるしかない」 からのウェッジショットが「“普通に”トップした。ビックリするようなミス」。奥にこぼし、砲台グリーンへの難しい寄せを何とか成功してパーを拾う出だしとなった。 手前に外した2番でボギーが先行しても、この日…
2023/11/11クラブ試打 三者三様 オノフ ドライバー KUROを住吉大輔が試打「寛容性大でKUROイメチェン」 ない場面がありました…」 ―どのような人向き? 「一発の飛びよりも寛容性重視のクラブなので、方向性に悩んでいるゴルファー向き。ミスショットを減らそうと、高慣性モーメントのモデルを探している人向きといえ…
2023/11/11国内男子 宮里優作「勝手に相性がイイと思っている」御殿場初Vへ6打差4位 ピン奥4mにつけて会心のバーディ。ショットミスが続いた18番(パー5)も2mを沈めてパーセーブした。 43歳は現状のトップ5で最年長。最近、目も悪くなってきた気がしてならない。「(暗さは)ショットの時…
2023/11/11米国女子 古江彩佳が7カ月ぶり予選落ち「自分を信じきれないまま…」 12番(パー3)でボギーが先行した。「ショット、パット自体は悪くなかったんですけど…」と言いつつ、ショットでアグレッシブになりきれなかったと振り返る。 「自分を信じきれないまま、ちょっと怖がり…
2023/11/11米国女子 勝みなみ「ルート開拓しちゃった」 今度は“狙った”隣のホールから2日連続バーディ 。『こっちの方がいいんじゃない?』と」。程なく方針が固まった。 初日は右にミスした7番の1打目が結果的に4番のフェアウェイにあり、2オン2パットのバーディにつなげた。この日は意図的に4番の方向を狙った…
2023/11/10国内女子 今季ベスト“64”で首位発進 三ヶ島かなが出会った「ヤバイ」パター に並ぶ今季ベストタイ。「長いのも入ったし、ショットも気持ち良く打てた。ミスしても気持ちをうまく切り替えられたのが一番良かった」とうなずいた。 今季は左ひざのけがにも苦しみ、現在のメルセデス
2023/11/10国内男子 「ゴルフ人生で一番大きな4日間」で得たもの 幡地隆寛がフラットに“首位”守る 並んだ4アンダー首位から出たこの日は前半アウトで6つスコアを伸ばした。9Iでピンそば4mにつけた6番から4連続バーディ。チャージをかけたその直後、急激に気温が下がると、ショットにミスが出た。 難関11…
2023/11/09国内男子 石川遼は終盤にグリーン“克服” ラウンド後アンバサダーのお仕事も 影響を感じさせない、硬く仕上げられたグリーンに苦戦。1Wショットのミスから2.5mを残したパーパットを沈めた6番以降、「ようやく自分がグリーンに合ってきた。基本的にきょうは(それまで)読み過ぎみたいな…
2023/11/09新製品レポート まさに“キングオブやさしさ” 期待を裏切らない芯の広さ「ゼクシオ 13 ドライバー」 高め、フェースを薄肉化することで、フェースとボディともに大きなたわみを生み、ボール初速がアップするという構造です。 【シオさん】 ミスヒットに強そうなヘッド設計ですね。ちなみに、前作からクラウンに搭載…
2023/11/08国内男子 「疲弊してしまった」 石川遼は反省のメキシコから御殿場へ PGAツアー「ワールドワイドテクノロジー選手権」はあえなく予選落ちに終わった。実のところを言うと、石川遼は開幕前から腹痛に悩まされ、試合期間中は食事もとらず、ショットをするたびに両手をひざにつくような…
2023/11/05米国女子 動かなくなった体 桑木志帆が悔し涙で誓う「次は大丈夫」 、3日間54ホールで1個もなかったボギーが3番(パー3)で先行した。それでも、4番でショット力を生かしてバウンスバック。単独トップでサンデーバックナインに折り返すと、変化を感じたという。「攻める気持ち…
2023/11/05国内男子 「コリン・モリカワ選手のように」 中島啓太が“赤シャツ”で手にした逃げ切りV 2オン狙いの2打目をピンから離れた左バンカーに入れ、30ydを2mへ。前半7ホールの5バーディで混戦を抜け出した。 風の判断ミスやミスショットで停滞した中盤、一時は後続に1打差まで迫られたが「焦りも
2023/11/05米国女子 前向きになれた「幸せな時間」 渋野日向子は“ラストチャンス”へ渡米 ピンを攻め込んだ3番(パー3)もパー。4番でもアイアンで作った2m強の好機を生かせない。もどかしいプレーが続く中、5番で手前からアプローチを寄せた返しをミスしてボギーが先行した。「チャンスを外しまくっ…
2023/11/04米国女子 “ナゾの3日目”は必死に回避 渋野日向子「ボギーを1個打とうが、まだ頑張れる」 、先々週よりはショットの質は絶対マシになってきてる」と曲がり幅が少なくなってきたことを感じつつ、「まだミスは多いし、コントロールも全くできてない状態。『当たってみなきゃ分からない』みたいな感覚が、まだ…
2023/11/03米国女子 フェード“封印”でも首位ターン 自宅通勤の畑岡奈紗は母の手料理と愛犬が癒やし 笑いつつ、「もう、池とか林に入れなきゃ狙えるだろうって。そう(考えるくらい)じゃないと、ちょっときついので」。10番で喫した唯一のボギーはショートゲームのミスから。ままならないショットは織り込み済みと…
2023/11/02米国女子 畑岡奈紗は岩井明愛の“若さ”に驚きと刺激「こんなにもアグレッシブに…」 アンダーで回っている感覚は正直ないですね」と苦笑する。「ホントに調子が悪い」とこぼすショットは前半、左右に散る場面があった。後半に加えた6バーディは、ミスを右方向に絞れたことで組み立てをしやすくなった…
2023/11/02米国女子 「最近にしてはマシだった」渋野日向子は2つのミスに悔しさ バーディで滑り出した。長いクラブで右奥ピンの横3mまで運んだ1つ目に続き、4番ではフェアウェイの右サイドからバンカー越えとなるアイアンショットをピンに絡めた。 ティショットがわずかに左ラフまで突き抜け…
2023/11/01米国女子 優勝か予選会か 米ツアーを目指す吉田優利が思うコト もない感じです」。頭の片隅にはありながら、やはり目下のゴルフの課題への取り組みをおろそかにしたくない。 日々変化するポイントの中でも、ショットの左へのミスが増えたことが悩ましい。ミスの傾向として、左…