2013/02/26欧州男子

M.クーチャーが初優勝!H.メイハン連覇を逃す

。 注目の決勝戦は4番でボギーをたたいたメイハンに対し、クーチャーがパーセーブで1アップ。5番、6番とアプローチ、パッティングで苦戦するメイハンとは対照的にクーチャーは絶妙なアプローチで3アップとリードを
2012/05/16優勝者のパター

【’12年5月第2週】谷口徹、朴仁妃の優勝パター

(最終日) 「今週は本当に良くパッティングが決まりました。難しいコースで、グリーン周りも難しかったので何度もピンチがありましたが、長いパーパットが何度も入ってくれたのでスコアを崩すことはありませんでした
2011/12/27WORLD

【WORLD】R.マキロイ 「最高の一年」を振り返る〈1〉

ショットは1本も無かったと思う。アンラッキーだった10番のティショットも含めてね。ただただ、スコアにならなかった。パッティングの時、必要以上に固くなり過ぎていたんだ。いつも通りにプレーするべきだった。そう
2006/05/12さくらにおまかせ

課題のパッティングも少しずつ良くなり、イーブンパーの23位タイ発進

国内女子ツアー第9戦「ヴァーナルレディース」が、福岡県の福岡センチュリーゴルフクラブで開幕。距離の長いコースに各選手が苦しめられる中、この日、横峯さくらはイーブンパー。23位タイとまずまずのポジションにつけた。 前週「サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント」から苦しんでいるパットが注目されたが、途中、何度かパットのグリップを買えて試すようなところも見られたが、本人が課題という上りパットについて「だいぶ打てるようになった」と言うように、まずまずの内容を見せた。 1番からスタートした横峯は、4番でバーディを奪うも、パーが続く展開となった。後半12番でボギーとしてイーブンパーに戻すと、この日は...
2006/08/21宮里藍が描く挑戦の足跡

パッティングで苦しみ25位タイまで後退してフィニッシュ!

オレゴン州にあるコロンビアエッジウォーターCCで開催されている、米国女子ツアー第19戦「セーフウェイクラシック Presented by ペプシ」の最終日。3アンダー17位タイからスタートした宮里藍は、この日は課題のパットに苦しみ、1つスコアを落としてしまい、通算2アンダー。25位タイまで後退してフィニッシュした。 1番でバーディを決め、4番でもバーディと勢いに乗るかに見えた宮里。4番までは周囲からも「完璧なゴルフ」という声が聞けたほどの内容だった。しかし、6番でボギーを叩くと流れが変わり始め、7番でバーディを奪うも、課題としていた1.5メートル前後のパットが決まらず、8番から連続ボギーを叩い...
2007/02/17宮里藍が描く挑戦の足跡

2日目もパッティングの不調が続き、まさかの予選落ち!

開幕戦初日を83位タイで終え、ショートパットが入らないという想像もしなかった障害にぶつかった宮里藍。「課題はショートパットを確実に入れることです」と、ホールアウト後は練習グリーンに直行し、ショートパットの練習だけに1時間近くを費やした。そして迎えた2日目。まずは予選通過ラインの70位タイに順位を上げることが目標だ。 パットの調整も、気持ちの整理も済ませたはずだった。しかし、出だし2ホール目の11番パー4。パーオンに成功した宮里だが、約6メートルのバーディチャンスから3パットを犯してしまう。続く12番パー5ではアプローチのミスが重なり4オン。約3メートルのパットを外し、連続ボギーとしてしまう。 ...
2019/08/12優勝セッティング

パッティングが安定 ペ・ソンウのツアー初優勝を支えたギア

大会名:北海道meijiカップ 日時:2019年8月9日(金)~11日(日) 開催コース:札幌国際CC島松コース (北海道) 優勝者:ペ・ソンウ 日本ツアー参戦1年目の25歳ペ・ソンウ(韓国)がプレーオフでテレサ・ルー(台湾)を破り、ツアー初優勝を果たした。 大会を通じてのフェアウェイキープ率は79%、パーオン率は76%とショットも安定したが、李進伍キャディは「今週はパットでミスをしなかった」とグリーン上を勝因にあげた。 シーズン当初から「スコッティ・キャメロン フューチュラX5」のプロトタイプを使用。この大会の平均パット数は全体9位の27.67だった。初日の15番では9mをねじ込みバーディを...
2020/10/03米国男子

瞳を閉じてパッティング ガルシア「3年前からやっているけど…」

◇米国男子◇サンダーソンファームズ選手権 2日目(2日)◇カントリークラブ・オブ・ジャクソン(ミシシッピ州)◇7461yd(パー72) ボールをよく見て打つ――は、必ずしもゴルフのキホン、ではない。セルヒオ・ガルシア(スペイン)が驚きのパッティングスタイルを明かした。この日、テレビカメラがとらえたのは、グリーン上で目を閉じて打つメジャー王者の姿。2日続けて「68」をマークした直後のインタビューで問われ、答えた。「僕が3年(以上)前からやっているって言ったら信じるかい?」 アドレスを決めてから目を閉じてバックスイングに入り、インパクトの直後に開く。ガルシアはこの打ち方で、出だしの10番から2.5...
2014/03/16PGAコラム

好調なパッティングが、バルスパーでのセンデンの運命を変える?

By Jeff Shain, PGATOUR.COM パターの名手と言われる選手にとっても、1日に9メートル強以上ものロングパットが3度決まれば、それは良い週と言えるだろう。「バルスパー選手権」3日目、ジョン・センデンがやってのけたことだ。 「気楽に、練習用のグリーンでパットする感覚で打っただけ」と語ったオージーは、3日目を「64」の7アンダーとして3位に浮上。「何も考えずコースに入った。良いスコアを残せて嬉しいよ」と続けた。 センデンはカッパーヘッドの3番から3連続バーディを記録。4番ホールでは9メートル強のバーディパットを沈めた。この流れに乗ったセンデンは、12番で12.5メートルのバーデ...
2017/11/03米国女子

米ツアー初の首位発進 畑岡奈紗を支えるパッティング

◇米国女子◇TOTOジャパンクラシック 初日(3日)◇太平洋クラブ美野里コース(茨城)◇6608yd(パー72) 畑岡奈紗が6バーディ、ボギーなしの「66」で回って6アンダーとし、米女子ツアーで初の首位発進を切った。プロ転向後初の地元・茨城での大会。持ち前のショット力に加え、安定感あるパットが光った。「90点の内容」とうなずいた。 5607人の観客を集めた秋晴れの初日。同組で世界ランク9位のアリヤ・ジュタヌガン(タイ)、ミッシェル・ウィをよそにファンの視線を独占した。出だしの1番。ピン上からの6mを丁寧に沈めてバーディ発進。カップに落ちる直前から送られた歓声とともに拳を握った。 ティグラウンド...
2022/11/12米国女子

“出遅れ”減った笹生優花 パッティングは前傾を浅く

◇米国女子◇ペリカン女子選手権 初日(11日)◇ペリカンGC (フロリダ州)◇6341yd(パー70) 笹生優花は2アンダー23位とまずまずのポジションで滑り出し、「(初日としては)良かったと思います」とうなずいた。 シーズン序盤から中盤にかけてスタートで出遅れる傾向もあったが、ここに来て改善の兆しがある。顕著なのは初日を予選通過圏外で終えた試合数。14試合(予選カットなしの3大会を除く)のうち8試合(57.14%)と半数以上を占めていた8月までに対し、9月以降の6試合(予選カットなしの2大会を除く)では「クイーンシティ選手権」の1試合だけ(16.66%)となっている。 3番(パー3)でティ...
2023/02/17米国男子

出だし6ホールで3パット3回 中島啓太はパッティング苦戦の「74」

◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 初日(16日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71) 日本から推薦出場の中島啓太は3バーディ、6ボギーの「74」で3オーバー暫定101位と痛い出遅れになった。 午前に10番から出る最終組はアーロン・ライ(イングランド)との2サム。1オンを狙えるスタートホールということもあり、ティオフが予定より15分ほど遅れた後も序盤は前の組のプレーを待つ時間が長かった。 3オンした11番(パー5)でロングパットを寄せたが、1m強がカップに蹴られてボギー先行。12番も長いバーディトライを残すと、複雑なラインで左に流されて3パットを喫した。13番でセカンドを絡...
2023/04/07マスターズ

FWキープ率100% 松山英樹は「苦しい」パッティングでも1アンダー

◇メジャー第1戦◇マスターズ 初日(6日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7545yd(パー72) 2年ぶりの優勝を狙う松山英樹は2バーディ、1ボギーの「71」で回り、首位と6打差の1アンダーで初日を終えた。 右手首にもテーピングのような処置を施した状態でのスタートながら、3Wで2オンに成功した2番(パー5)で幸先よくバーディが先行した。 折り返しの9番は左下がりのライでグリーンに向かって打ち上げていく、マスターズらしいシチュエーションのセカンド。約150ydを左奥のピン3m強に絡めたアイアンについて、「ミスショットがたまたま寄ったんで良かった」と淡々と振り返る。オーガスタでの戦...
2011/08/05米国男子

池田勇太は72位でスタート パッティングに泣き出遅れ

世界ゴルフ選手権シリーズの今季第3戦「WGCブリヂストンインビテーショナル」が4日(木)、米国オハイオ州ファイヤーストーンCCで開幕。昨年に続く出場となる池田勇太は4ボギーの「74」でまわり4オーバーの72位タイと大きく出遅れた。 午前9時40分にスタートした池田は、序盤からグリーン上で苦しんだ。出だしの10番。ドライバーでのティショットをフェアウェイに置き、セカンドショットはピン右1.2メートルにピタリ。しかしこれを外してバーディ発進を逃すと、12番までパーオンを続けながらもスコアを伸ばせない展開が続いた。 そして6ホール目の15番。ティショットをグリーン左奥のラフに外すと、左足下がりのラフ...
2023/08/10AIG女子オープン(全英女子)

「1個外して打ち切れなくなった」渋野日向子はパッティングで出遅れ

◇海外女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン(全英女子) 初日(10日)◇ウォルトンヒースGC (イングランド)◇6881yd(パー72) 後半15番、アゲンストの風の中でも距離感を合わせて作った2m強のチャンス。渋野日向子はカップの横を抜けたパットに悔しさをあらわにした。「決めなきゃいけないと思っちゃった。なかなかつく回数も少なかったので、あれだけチャンスにつくと…。それを決めたくてしょうがなかったのに、ショートした」。打ち切れない自分にいら立った。 続く16番(パー5)では5Wで2オンに成功。しかし、イーグルトライが2m以上ショートした。カップの手前が下っている繊細なライン。バーティパット...
2023/09/04米国女子

古江彩佳はパッティング復調 今後は国内ツアー3試合に出場

◇米国女子◇ポートランドクラシック 最終日(3日)◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6478yd(パー72) 古江彩佳は7バーディ、3ボギーの「68」で大会を締めくくった。1番で3パットのボギー、3番もグリーンを外してボギーと序盤にスコアを落としたが、2番で2.5mのパーパットを決めて、手応えをつかんでいた。 「それまで構えて感触が悪かったら少し右を向いたりしていて、それをし過ぎていたのかも。しっかりとターゲットに向かって打つようにしたら良くなった。シンプルに戻して良かったです」。決めたラインを信じて打って、気づいたものがあった。5番から3、4、2、4mのチャンスを4連続でもの...
2024/01/21米国女子

消えないパッティングの“気持ち悪さ” 畑岡奈紗「ストレスがたまる一日」

◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 3日目(20日)◇レイクノナG&CC (フロリダ州)◇6608yd(パー72) 畑岡奈紗は2バーディ、3ボギーの「73」とスコアを落とした18ホールを「ホントにストレスのたまる一日でした」と切り捨てる。2番(パー5)で2.5mほどを沈めるバーディ。3日目にして今週初のバーディ先行だったが、7番からの2連続ボギーで後退。12番でもスコアを落とし、反撃となる2個目のバーディは17番(パー3)と時間を要した。 北風が吹いて一気に冷え込んだコンディションで飛距離も出しづらかったショット以上に、「自分のストロークができてい...
2011/02/23石川遼に迫る

遼、一回戦突破はドライバーショット次第!

WGC(世界ゴルフ選手権)アクセンチュアマッチプレー選手権に出場する石川遼は、大会前日の練習日に誰よりも早くドライビングレンジに現れた。まだ夜明け前の6時40分に現れた石川は、一通りのクラブを練習後、7時30分に1番ティグラウンドに立った。 しかし、この日は気温が低く、コース内の芝が一部凍っていたこともあり、スプリンクラーで水を撒くなどメンテナンスの真っ只中。一度パッティンググリーンに戻り、8時になるのを待ってから再びティグラウンドに向かった。 9ホールを終えた石川が10番に向かうと、スタートを待つ選手が数人いた。そこで、後半の9ホールはスウェーデンのピーター・ハンソンと2サムで練習ラウンドを...
2019/05/23国内男子

藤田寛之はパット絶好調 50歳目前「生まれて初めて」の作戦

◇国内男子◇関西オープンゴルフ選手権競技 初日(23日)◇KOMAカントリークラブ(奈良県)◇7043yd(パー72) 来月で50歳になる藤田寛之が、2017年10月「日本オープン」以来の首位発進を決めた。午前スタートから7バーディ、1ボギーの「66」とし、今平周吾、リュー・ヒョヌ(韓国)と首位に並ぶ6アンダーをマーク。「久しぶりの感覚。これだけ伸ばせると気持ちがいい」と会見での口調も滑らかだ。 中でも「パットが良く入った」とグリーン上のプレーが冴えわたった。前半の2番(パー3)と4番で2m前後のチャンスを決めると、10番では6m、13番(パー5)ではエッジから10mをパターでねじ込む。15番...