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2006年 セーフウェイクラシック Presented by ペプシ
期間:08/18〜08/20 場所:コロンビアエッジウォーターCC(オレゴン州)

宮里藍が描く挑戦の足跡

パッティングで苦しみ25位タイまで後退してフィニッシュ!

オレゴン州にあるコロンビアエッジウォーターCCで開催されている、米国女子ツアー第19戦「セーフウェイクラシック Presented by ペプシ」の最終日。3アンダー17位タイからスタートした宮里藍は、この日は課題のパットに苦しみ、1つスコアを落としてしまい、通算2アンダー。25位タイまで後退してフィニッシュした。

1番でバーディを決め、4番でもバーディと勢いに乗るかに見えた宮里。4番までは周囲からも「完璧なゴルフ」という声が聞けたほどの内容だった。しかし、6番でボギーを叩くと流れが変わり始め、7番でバーディを奪うも、課題としていた1.5メートル前後のパットが決まらず、8番から連続ボギーを叩いてしまった。

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後半に入ってもその流れは続き、10番、12番でボギー。14番でバーディを奪ったものの、そこから巻き返すような勢いは見られず、その後はパーでしのぎ、通算2アンダーの25位タイに終わっている。

スタート前の練習グリーンでは、クロスハンドグリップも試すほど、パットに苦しむ宮里。この日のプレーでは、クロスハンドグリップは見られなかったが、次週の大会では「使うかも!?」とコメント。次週「ウェンディーズ選手権 for チルドレン」が宮里にとって今季最終戦になるかもしれない。これを克服し、宮里らしいプレーで「上位を狙う」と語ってくれた。

2006年 セーフウェイクラシック Presented by ペプシ



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