2022/06/09振るBODYメソッド

打点のバラつきに効く! 正しいコックを作るためのエクササイズ

フェースの打点がバラついて弾道が安定しない方は、手首のコックの仕方に問題があるかもしれません。スライスが多く出る場合は、インパクトで手首の角度を戻しすぎてフェースが右に向いてしまっている可能性があります。また、手首は普段から意識して動かしていないと可動域が狭くなりやすい部分でもあります。今回は、スイング中の手首の正しい動かし方を覚えながら可動域を広げられるエクササイズをご紹介します。 腕を正面に伸ばして手首を縦に動かす (1) 右腕を体の正面方向に水平になるまで上げて伸ばし、手を軽く握って親指を立てます。左手は右肩に添えて、体が動かないように意識します (2) 右手親指が正面方向を指すように...
2022/07/21振るBODYメソッド

ショットミスを減らす背すじキープエクササイズ

スイング中に背すじが丸まったり、反ったりしてしまうと、クラブの軌道が乱れてボールにしっかりと当てることが難しくなります。トップやダフリ、スライス、フックといったあらゆるミスの原因にも…。今回ご紹介する背すじの姿勢をキープするエクササイズで、打点やクラブ軌道を安定させましょう。 美しいアドレスをつくるエクササイズ (1) 両手でクラブを持って後頭部、背中、おしりの3点にクラブが付くように当てます (2) クラブが3点から離れないように意識しつつ、ゆっくりと股関節から前傾しておじぎをします (3) おじぎの姿勢からゆっくりと直立姿勢に戻ります (4) (2)(3)を10回程度くりかえします。 ア...
2022/09/01振るBODYメソッド

ナイスショット率を上げる腕の脱力運動

良いショットを打とうと意気込むほど、腕に力が入ってミスショットをしてしまいがちです。今回は、ショット前に短時間でできる簡単な腕の運動をご紹介。大事な一打の前に、腕をリラックスさせて無駄な力を抜いておきましょう。 両手を合わせて手首を反らせる (1) 両手のひらを体の前で合わせ、左手を半分上にずらします (2) 両手を右脇付近に移動し、右手の指のつけ根あたりを左手で押します (3) 逆の手でも同様に行います (4) (2)(3)を10~15回くりかえします 両手のこぶしをぐるぐる回す (1) 両腕のひじを曲げて、両手は軽く握りこぶしを作ります (2) 脇が開かないように意識しながら、自分から...
2022/11/10振るBODYメソッド

飛距離アップに効く下半身強化トレーニング

より遠くへ飛ばすためには腕力よりも下半身の柔軟性や筋力が大切です。ゴルフスイングには日常生活ではあまりない下半身の動きが含まれており、普段から意識して動かさないと捻転が浅くなり飛距離が落ちてくることも…。そこで今回は、スイングに必要な下半身の柔軟性と筋力を身につけるトレーニングをご紹介します。 ひざを中心に足を回旋させる運動 (1) 足を前後に開き、ひざを曲げて腰を少し落とします (2) 足の裏を床につけたまま、前側の足のひざをゆっくりと外側へ動かします (3) そのまま、今度はひざをゆっくりと内側へ動かします (4) (2)(3)を10~15回程度繰り返したら、逆の足を前にして同様に行いま...
2023/08/17振るBODYメソッド

スタート前に10回やるだけでも別人に「右ひざ」が前に出なくなるストレッチ

ダウンスイングでフトコロが広く作れると、左に振り抜けるようになってショットの方向性が安定するようになります。 フトコロが狭くなる原因はいろいろありますが、改善するにあたっていちばん意識しやすいのは“右ひざ”。大抵のアマチュアの方は、ダウンスイングで右ひざが前に出てお尻が後ろに下がり、さらに左に突っ込む動きになって手を通すスペースが狭くなります。ダウンスイングで腰はしっかり回しつつ、右ひざが前に出ないような動きを身につけましょう。 アドレスする際の足幅から一足分ずつ足を外にし、広めのスタンスで立ちます。上体は前に倒さず、スクワットする意識で背筋を伸ばして腰を落とします。 (1)両手をまっすぐ前...
2022/12/08振るBODYメソッド

“踏む力”を強化してヘッドスピードを上げる

ヘッドスピードを上げるために、“地面を踏む力”を活用するスイング理論を聞いたことがあるかもしれません。しかし、この“踏む”という感覚は、なかなかつかみにくいものです。そこで今回は、地面を踏む感覚が身につき、強化も期待できるトレーニングをご紹介します。 足を前後に開いてゆっくりスクワット (1) 直立姿勢から足を前後に開き、手を腰に当てます (2) 前側の足で地面を踏むように意識しながらゆっくりと腰を落とし、ゆっくりと元の姿勢に戻ります (3) (2)を10~15回程度繰り返したら、足の前後を入れ替えて同様に行います 運動中は常に地面を踏む意識を持つことで、徐々にその感覚を身につけることができ...
2022/12/22振るBODYメソッド

クラブヘッドを走らせる体の動きをマスター

クラブヘッドを効率よく加速させるには、ただ体を速く回せば良いわけではありません。インパクトの手前で体の回転にブレーキをかけることによって、ヘッドが最大限に加速するのです。今回ご紹介するエクササイズで、理屈では分かっていてもなかなかできないヘッドを加速させる体の動きをマスターしましょう。 右足を引いてスイングと同じように腰を回す (1)アドレスの姿勢から腰に手を当て、左足に体重を残したまま右足を後ろに引きます (2)テークバックをするように、バランスを崩さないところまで腰を右へ回します (3)フォローまで一気に腰を左へ回します (4) (2)~(3)を15回程度繰り返します 右足を引いてスイン...
2022/06/19topics

《2022年》夏本番の暑さと日差しを防ぐおすすめグッズ

カバー ルコックゴルフ UVフェイスカバー レディス 日差しから肌を守る女性向けUVケア機能付きフェイスカバー。高いストレッチ性と吸水速乾性による快適なつけ心地が特長。耳カバーが付いているので、耳の日焼け
2022/04/21振るBODYメソッド

良いスイングと良い姿勢をつくる捻転エクササイズ

ゴルフスイングは、テークバックで上半身と下半身を大きくねじることで、飛距離アップやスライス防止などの効果が期待できます。しかし、この「体をねじる」動きは日常生活の中であまりなく、意識して動かしていないと、どんどんねじれなくなってくるのです。とくに猫背になっている方は要注意。背中が丸まっていると、深くねじる動きはできません。今回ご紹介する捻転力アップのエクササイズで、良いスイングと良い姿勢をつくりましょう。 体にねじる動きを覚えこませるエクササイズ (1)仰向けに寝て両手を広げ、ひざを直角に曲げた状態のまま足を少し浮かせます (2)足を浮かせてひざの角度をキープしたまま、体をねじって足を右側に...
2009/10/16石川遼に迫る

遼「にら」のようなラフで2オーバーに後退!

。ただ、ラウンド中に疲れを感じるのが少し早くなりました。後半に入ってからはストレッチをしたり、素振りを多くして注意しています」体力的な疲れがあると正直に話す。ラウンド後の石川は、軽めの調整をして明日からのラウンドに備え早めにコースを後にした。
2019/12/09GDOEYE

体重66.6kgに増やしました 今平周吾・賞金王の肉体作り

。試合期間中、コース入り後にストレッチ、ウォーミングアップをしてからゴルフウェアに着替え、練習場に向かう前に体重計に乗るのが日課だ。 2019年12月8日(日)。シーズン最後の朝、ディスプレイに表示さ
2015/03/28ヨーロピアンツアー公式

2日目「66」のラムジーら4人が首位で並ぶ混戦に

やり方を守って、しっかりとストレッチをして、良い練習のルーティーンを保つようにしているんだ。それが、徐々にだけど確かな積み重ねとなって、きょう報われることになったんだ。週末もこのままの調子で行けるといい
2016/11/01GDOEYE

異次元プレーを生みだす松山英樹の日常と素顔

フィットネスジム。松山英樹が指し示したのは、飲料水が入った500mmlあまりのペットボトルだった。ほかの利用客がいない一室で「きょうは、空いてるからいいなあ」とつぶやく。ストレッチの後、軽快な音楽に乗せて
2013/11/03国内男子

通算11勝目は選手会長・池田勇太の初勝利

も初日から、脇から背中にかけてのストレッチをプレー中に繰り返すシーンが相次いだ。コース外での時間を決して言い訳にしようとはしない。ただ今日ばかりは「少なからず、その影響もある」と認めた。 「ツアーを
2017/03/22佐渡充高のPGA選手名鑑

<選手名鑑232>パトリック・カントレー(上)

ゴルフ」――カントレーは決意新たに、毎日1時間のマッサージと、ストレッチを根気よく続け、ようやくプレーを再開できるまでに回復した。プレーの前には体を温めるため、3時間のエクササイズを行うなど入念なケア
2013/05/24全米シニアプロ選手権

尾崎直道キャディ~靖子の全米シニアプロ参戦記~その2

多岐にわたって話しをしました。 朝もストレッチなどの合間に、英語の新聞もサッと必ず目を通していてその話をする事も多いです。私は新聞は読まずに、好きなニュース番組だけを見ているので、偏った情報しかなかっ
2023/03/20旅人ゴルファー川村昌弘

「いま僕はココにいます」Vol.164 ケニアから帰国編

、クラブハウスで紅茶を頂いてからストレッチ、パッティング練習をしてスタートというのが毎日のルーティン。 そんなふうに、準備不足が不安に思えても、ゴルフがうまくいかないかというとそうでもありません