2003/04/18米国男子

米ツアー「ザ・ヘリテージ」上位陣インタビュー

クレイグ・バーロウ(首位) 「今日は妙な1日だった。出だしはいつもと同じ、ボギーの多いプレーになっていたのに、後半スタンスの位置を変えた途端、コースレコードの28だ。前半打ったボールがずっと右に出てしまい、もうどうでもいいやとやけっぱちでボールの位置を思い切り左足寄りに移したんだ。そうしたら、信じられないくらいショットが良くなり、パットも良くなった。とにかくスウィングの感覚がしっくりきたのが大きい」 デービス・ラブIII(2位タイ) 「今日は辛抱のラウンドだった。ショットはいいのに、前半9ホールはパットが決まらなかった。でも後半に入り、パットの調子が戻ってきてから、攻めるチャンスを多く作ること...
2003/04/12米国男子

マスターズ2日目上位インタビュー

■マイク・ウィア(6アンダー/暫定首位) 「なるべく多くのホールを消化したいと思っていたから、30ホールできて良かった。多分27ホールが限界かな?と思っていたんだ。明日がさほど長く感じずに済みそうだね。でも6ホールを終わらせて、組変えとかもあるし、また待たされるね。長い一日になるかもしれない。今日は6から7フィートのパットが次々と決まった。パットのタッチが良かったからラウンド全体が良かったね」 ■ダレン・クラーク(4アンダー/暫定2位) 「今日の締めくくり2ホールが連続ボギーになっちゃったけど、全般的にはとても良いプレーが出来たよ。今日の第2ラウンドは、少々惜しいことをしたショットがあったけど...
2002/09/02欧州男子

BMWインターナショナルオープン優勝者インタビュー

トーマス・ビヨーン 「今シーズンは調子が悪く、苦戦していたから優勝できて嬉しい。コーチについてずっと練習してきたが、成果を出すことができなかった。やっと努力が実りました。キャリアベストを出したコースという、自分にとって最高の思い出のある場所だから、自信を持ってプレーできたのも良かった。この調子を維持してライダーカップでも貢献したい」...
2002/08/26米国男子

「NEC招待」2位以下インタビュー

フレッド・ファンク 「ここ5参戦で2位が3回。なんとか勝ちたいね。でもまあ優勝争いにいるのは楽しいことだし、同じに神経が磨り減るけど、それだけ自分が良いプレーができているということだから嬉しいよ。」 ロバート・アレンビー 「チャージをかけるスタートが遅れたね。バックナインに入った頃が一番ひどい状態だったけど、でもなんとか踏ん張った。上がりに4連続バーディを取れて、少しは意地を見せられたことは嬉しいよ。」 タイガー・ウッズ 「今日は安定したプレーができていたし、ショットは良かったんだ。でもバーディパットを何度も逃してしまった。もっとラウンド前半でバーディを稼いでパリーとの差を最小限に食い止めたか...
2002/08/09米国男子

PGAツアー「ビュイック・オープン」上位インタビュー

タイガー・ウッズ 「今日は納得のいくプレーをしたかった。そしてそれができた。ショットも思い通り打てたし、パットも良かった。いくつかパットを外したけど、全体的に今日のプレーに満足している」 マーク・ブルックス 「今日は上手くボールをコントロールできていた。目を見張るような飛距離は出せてないけど、確実にフェアウェイをキープできている」 ハル・サットン 「ボールを上手くとらえることが出来ていたし、今日のプレーには大満足だ。最近はずっと調子が良かった。今日のようにシッカリ打てているとバーディのチャンスも増えて、焦りが無くなる分、プレッシャーも減るから、より良いプレーができるんだ」 ケント・ジョーンズ ...
2002/08/19米国男子

全米プロ2位 T.ウッズにインタビュー

タイガー・ウッズにとって初のメジャー2位。最終日のあがり4ホールを全てバーディとし、タイガーらしい見せ場を作り、5アンダーの猛チャージを見せてくれた。しかし残念ながら1打及ばず、優勝をビームにゆずってしまった。 タイガー・ウッズ 「13番と14番ホールで連続ボギーを叩いた後、キャディのスティーブに『15番から4連続バーディを取ってビームを捉える』と言った。それができれば、優勝を奪えると思った。結果的には、できる全てのことをしたがビームに追いつくことができなかった。今日は穏やかな天候だったが、もう少し風が吹いていれば自分に有利だったと思う。でも充分ベストを尽くした。後悔というよりも悔しさの残る最...
2002/08/17米国男子

全米プロ2日目 上位陣インタビュー

フレッド・ファンク(暫定首位) 「ショットもパットも良いし、この調子が続けば優勝も夢じゃない。まずは自分のベストを尽くそうと思う。そして、この良い状態が続くかぎり、試合を楽しむつもり。でもいくら調子が良いからといって、勝てる自信なんてない。でも諦めもしないよ」 マーク・カルカベッキア(2位タイ) 「昨日の夕方、天候が荒れる前にサスペンデッドになった事で、難関の16番以降をコースコンディションの良い今朝にプレーできたことが大きい。そしてその波に乗って2日目の18ホールも良いプレーができた。初日にサスペンデッドになったおかげで有利に試合を運べた感じ。2日目はショットが思うように打てたが、まさか前半...
2002/08/16米国男子

「全米プロ選手権」初日、上位陣インタビュー

ジム・フューリック(首位タイ) 「初日を68というスコアでまわれた事は嬉しいけど、まだ始まったばかり。あと3ラウンドもある。とても安定したプレーができたから、4アンダーというスコアが首位だろうが、5位だろうがあまり関係ない。とにかくこの良いプレーを持続させたい」 フレッド・ファンク(首位タイ) 「実は、今日は調子が悪かった。調子の悪さで言えば今シーズン最低という感じ。だけど不思議な事にパットは今シーズンでは最高だった。でもこのパットの良さに4日間とも頼るわけにはいかないからね。なんとか自分のショットを取り戻さなければならない」 ピーター・ロナード(3位タイ) 「残り3ラウンドも、今日と同じくら...
2002/08/15米国男子

新書「チェイシング・タイガー」の著者にインタビュー

「チェイシング・タイガー」の著者カート・シンプソン氏は、過去に6本のゴルフ書を書いているベテランのゴルフ作家。ついに彼がタイガーを追った。タイガーの強さを一言で言うなれば「威圧感」だと語るシンプソン氏。 カート・シンプソン 「他の選手たちは震えるほどタイガーを怖がっているわけではないけど、でも彼らのプレーが崩れるほどタイガーからのプレッシャーを感じてしまう。マスコミも同じだ。タイガーが嫌うような質問をすれば取材のチャンスを二度ともらえないから、みんなタイガーへの質問を吟味している。グランドスラムがかかっているメジャー前くらいだろうね、タイガーが困るような質問を浴びせさせるマスコミ記者がいるのは...
2002/08/12米国男子

好健闘!エステバン・トレドにインタビュー

エステバン・トレド 「タイガーと一緒にプレーできて楽しかったよ。13番まではなんとか踏ん張っていたんだけど、あの13番でのボギーで自分のプレーができなくなってしまったんだね。あのホールでリードを3打にされた時に自分にプレッシャーをかけすぎるような精神状態になってしまった。 16番以降はギャラリーもタイガーの応援にちょっと過激になっていて、さすがに驚いた。自分のペースを見失ってしまったよ。でもタイガーと最終日を最終組で回るということはこういう外からのプレッシャーも一緒についてくるものなんだと初めて実感した。でも全体的に自分のプレーに満足しているよ。」...
2002/08/12米国女子

メジャー「全英女子オープン」カリー・ウェブ優勝インタビュー

カリー・ウェブ 「最終日が始まる前まで首位との差は3打だったけど、なんとか追いつかなければと出だしから攻めのゴルフに徹したの。雨が止んでからは風が吹き出してきて、もっとバーディを取って差を広げないと追いつかれてしまうと思って引き続き攻めたわ。このような名門でのメジャーで優勝できることを夢に思っていたから、とても嬉しいです。それに他の5回のメジャー・タイトルと比較するつもりはないけど、やっぱりこの大会は特別。 前はメジャー大会ではなかったけど、自分のプロとしての最初の優勝がこの大会だったので、とても大切な大会なんです。それを今回はメジャーとして勝てたし、また全5種類のメジャーをこれで制したことに...
2023/03/07lesson-topics

勝みなみ“スタンス格闘史” 「私、オープンじゃないとだめなんです」 【女子プロSWINGインタビュー】

今季から米女子ツアーを主戦場にする勝みなみは、国内ツアー3試合に出場後、アメリカへ飛び立つ。昨年の「日本女子オープン」優勝時点で「理想の7割」(勝)だったスイングは、オフを踏まえて現在8割の段階まできているという。渡米を前にした勝に「スイングの現在地」を聞いた。(取材・構成/服部謙二郎) 近年の女子ツアーはスイングコーチの存在が目立つが、勝といえば、これまで特別なコーチをつけることなく、スイングは自分で考え、その悩みに対して自己解決してきた。だからこそ自分の癖をよく理解しており、エラーが起きればその都度考え、変化させながらブラッシュアップしてきた。そんな彼女のスイング史(といってもまだ20年...
2018/02/22米国女子

「心がゴルフで幸せになれるよう」イ・ボミが2018年始動

)、アウト1番からティオフ。開幕前日にはWOWOWのインタビューで「天気も悪くなりそうだし、風も考えて1打を大事にしたい」と語った。 インタビューによると、オフは沖縄で1週間、宮崎で2週間ほど合宿を張った
2017/04/09米国男子

バッバ・ワトソン 予選落ちから舌禍事件&SNS謝罪の一日

逃した。2日目のホールアウト後にはイライラをインタビューで爆発させたが、直後にSNSで謝罪した。 強風に翻弄され第2ラウンドで「78」を叩いたワトソンは、ラウンド直後のインタビューでメディアに対し