2023/06/22全米女子プロ 8戦連続通過で磨いた底力 西村優菜は難コースに「楽しみ」 苦笑いで口をとがらせたくもなるホール。少しアゲンストだったというこの日は、5Wでは中にブッシュもある手前のガードバンカーを越えられず、3Wで打った。奥から手前に向かって下る傾斜が“壁”のようになっており
2023/06/18国内男子 河本力が今季2度目のトップ10 中島啓太に「上がってくるから気をつけて」 調子の良さを実感しながら、ぐんぐん順位を上げていった。 悔やまれるのは、唯一スコアを落とした9番(パー5)のボギー。「右からのアゲンストで、スライスしたら風とケンカして行かないと思った」と放った
2023/06/17全米オープン 「290ydパー3」モンスターホール 選手たちはどう攻める? 打ち出し、傾斜なりにピン方向に寄せるスーパーショットだった。3mのバーディパットこそ外したものの、これ以上ない完ぺきな攻め方だろう(風はちょっとアゲンストに感じた)。初日は1打目を右手前のバンカーに入れて
2023/06/16アマ・その他 「ライバル」で日米アマタイトル奪取 飯島早織は旧友・馬場咲希も刺激に頂点へ 気持ちを持ってプレーしたら、いつか納得できる日が来る」。正確なショットと頭を使ったマネジメントを信条にしてきた。 バックナインに入り、431ydの打ち下ろしの12番はこの日、雨と向かい風でいっそう長く
2023/06/11国内男子 「バチバチにやりあった」 プロ初Vへの“苦闘”を楽しんだ中島啓太 」。終盤に連発したミスは、単純に自分のミス。16番のティイングエリアは、元々立ちにくかったという。17番の第2打はアゲンストの中、強めにヒットしないと届かない分、力みが入った。 「ワクワクしていました
2023/06/02日本ツアー選手権 宍戸で4大会ぶり5度目に「対策を練らないと」 石川遼は今季初予選落ちへ 、飛んでいるときにアゲンストになってしまった」。水しぶきを上げたボールを驚いたように見送るしかなかった。 サスペンデッドで21組60人がプレーを残しているが、宍戸では2018年以来4大会ぶり5度目の
2023/05/24国内女子 あと一歩の悔しさ 岩井明愛が目指す“3週目の正直” 。アゲインストのホールは(2打目の)距離が残ってしまうので、飛ばせる人のほうがなんとなく有利かな」。同コースで行われた2019年大会は原英莉花が制した。 今季ここまで13試合に出場し、岩井のドライ
2023/05/13国内女子 稲見萌寧は“4試合連続”予選落ちにも光明「やっとゴルフだけに集中」 ボギーを喫した。納得のセカンドショットだったが、フォローで読んだ風がアゲンストになる不運も重なった。 オフから腰痛改善も目的に取り組むスイング改造は、シーズンが始まってからも意識のほとんどを占めるメイン
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 「“引き出し”を使って」 上田桃子はプロ400戦目で念願のメジャー初Vなるか 。フェアウェイから130yd先のピンを9Iで狙った2打目は、「強いアゲンスト」と読んだ風とは異なり、右からの強い風に流されてグリーン左のバンカーへ。「フェアウェイから9Iで乗らない。私のなかで今日は『全英
2023/05/01国内女子 荒天に耐えて8位フィニッシュ 神谷そら「疲れました」 振り返った。 この日は瞬間最大風速が14.4m/sを記録した。「ティショットでアゲンストの時はティを低くした。セカンドでは抑えた低い球を打つのか、素直に風にぶつけて落とすのかを考えなきゃいけなかった
2023/04/22国内男子 53歳も試行錯誤 石川遼は週末にエルスと2サムプレー のティショットが手前バンカーに落ちた。向かい風の読みと、「保険をきかせていなかった」という判断を反省。「悪い方へ行って、簡単に1打落とした感じ。16はバーディが獲りたかったし、17は冷静にパーで行き
2023/04/16国内男子 息ピッタリの初コンビでV 蝉川泰果「すごく気持ちが楽」 以上残っても、再びアイアンだが、蝉川が手にしたのは3Wだった。「花道の右ラフはOKやから、いけいけって言いました」と清水重憲キャディ。風は強いアゲンスト。強い気持ちを触発された蝉川は幅15ydほどの
2023/04/15国内女子 アマチュア吉田鈴はオーガスタから「まずはトップ10」 難関ホールとなった8番(実測値182yd)ではアゲンストの風に7Wで挑むも流されて左サイドのサブグリーンに落としてオーバーパーのピンチにしたが、58度でピンそば3m弱につけてパーセーブ。最終18番(パー
2023/04/07マスターズ アーメンコーナーで“+4” 初出場の比嘉一貴「洗礼を受けてしまった」 鬼門となった。2打目を右に外した11番をボギーとし、12番(パー3)は前日の事前チェックと同じミスが出た。「右からのアゲンストに対して、ピンより左にターゲットをもっていかなければいけない。左に行きすぎ…
2023/04/05女子プロレスキュー! ショートウッドかユーティリティか 迷ったときこそ二刀流♪ 高野あかり 、アゲンストの状況が多い場合は4Uが最適。打ち下ろしが多い場合も高さを必要としないため、UTを選ぶことが多いです。 3. その日の調子で選ぶのも吉 ボールのつかまり具合は、ショートウッドのほうが強いです。右
2023/04/03進藤大典ヤーデージブック オーガスタで見た馬場咲希の恐るべきポテンシャル ができていなかった球です。続く12番は風が舞って読みづらく、オナーでは打ちたくないクリーク越えの難関パー3。8Iでもいい距離なのですが、アゲンストにぶつかれば最悪の結果もあり得ます。7Iで距離感を
2023/03/30米国女子 “ズタボロになったコース”攻略へ 渋野日向子「やるべきことを」 どうしても切り返しが早くなってしまうのでそうならないように。風としっかりと友達になること。左右の風にボールが持っていかれてしまうし、フォロー、アゲンストで10~20ydは変わる。そこの計算もしっかりしない
2023/03/13米国男子 あふれ出たアドレナリン 今季最高5位の松山英樹が見た「きっかけの1%」 )1打差になったのも分かった。良いプレーができたなという感じでいました」 痛恨のミスは続く14番。フェアウェイから4Iでの2打目は向かい風にもぶつかり大きく右へ。せり上がったラフから、カップに向かっ
2023/03/04米国男子 2戦連続予選落ちは米国で7年ぶり 松山英樹「ちょっと迷いある」 通過した。通算2オーバーで迎えた後半7番(パー3)。2mのバーディパットを外した松山英樹は悔しさをあらわにした。直後の8番、セミラフから7Iでの2打目は向かい風にもあおられ大きくショート。グリーン手前の…
2023/03/03一歩上の実戦テクニック 春風ビュービューでもピンデッドに狙える「ライン出しショット」 大西翔太 ! 左手の甲をボールにぶつけていくようなイメージを持つといいでしょう。 4.スティンガーショット ライン出しよりさらに高等テクニックですが、ボールを上空の強いアゲンストの下を通したいときなどに、左手の