通算23アンダーで今季初勝利を達成した。 これまでの記録は、1988年に尾崎健夫がマークした通算20アンダー。3日目を終えた片山が「20（アンダー）は行きたいですね」と掲げた目標の、さらに上を超えた

、最後までわからない展開にしたい」 残念ながら賞金女王は同期の不動裕理に譲ったものの、ツアー初優勝を飾った年（2001年）に一気に5勝を挙げ、その年のツアー最多勝を記録するなど、ツアーを最後まで盛り上げた

の選手が伸び悩む中、まさに理想的といっていい形でバーディを奪取し、トータルで唯一2桁アンダーを記録。もはや、誰も彼女を止められないといった状況だ。優勝に向けて、最終日も磐石の体勢が整っている。 そんな

バーディチャンス。このパットが決まれば、アニカ・ソレンスタムの持つ、「59」という記録に追いつく所だったが惜しくも外してしまった。 一気に10ストローク伸ばしたマローンが、通算16アンダーで単独首位に浮上。3打差

、最後は及ばず。結局「76」で通算14アンダーの単独3位となり、昨年史上最年少優勝記録を樹立した「CNカナディアン女子オープン」以来のツアー優勝、前週の「ニュージーランド女子オープン」に続く“2週連続

リディア・コー（ニュージーランド）が、この日のベストスコア「64」をマークし、通算15アンダーで逆転勝利。昨年、米ツアーの最年少優勝記録（15歳4か月2日）を塗り替えた思い出の舞台で、今度は「アマでプロ

ホールアウトし、上々の滑り出しを見せた。 10アンダーで単独首位に立つのはリディア・コー（ニュージーランド）。コーは昨年8月の米国女子ツアー「CN カナディアン女子オープン」で、米ツアー史上最年少優勝記録

逃げ切り、通算13アンダーで今大会の最少スコア記録を更新。2位以下に8打差をつけて圧勝した。この勝利で国内女子ツアー最高賞金額2,180万円を獲得した宮里は、賞金ランキングのトップに踊り出た。 また、この日

・ドリスコル。1イーグル、7バーディ、ノーボギーの｢63｣をマークし、通算12アンダーの単独首位に浮上した。過去に2回記録した2位フィニッシュがキャリアハイの36歳が、悲願のツアー初タイトルに向け絶好の

アンダーに達していた。しかし、残り6ホールはすべてパー。2010年の同大会最終日にスチュワート・アップルビーが記録した「59」の再現はならなかったが、「62を出してがっかりというのは、嬉しいことだよ

した。同大会では2007年以来となる7勝目は、ツアー通算76勝。サム・スニードの歴代最多記録まであと6勝に迫った。 「今週はずっと本当に良いプレーができた。まずは、パットのレッスンをしてくれた

。 首位と3打差の7位タイで最終日を迎えたベッテンコート。前日「75」の大叩きを記録し、優勝争いからは脱落したかに思われたが、この日は立ち上がりから着実にバーディを重ねて上位に再進出。後半に入り11番で

首位で決勝ラウンドを迎えたヤン。この日の内容は、3番でボギー、終盤15番でバーディを記録した以外はすべてパーでしのぐという手堅いゴルフ。優勝へ向けて少しでもスコアを伸ばしたいところであったが、通算7

、シーズン始めから続いている不振を一気に払拭することができるか。 なお今大会は、PGAツアー11連勝の記録を持つなど数々の功績を残し、ゴルフ殿堂入りを果たしているバイロン・ネルソン氏の名を冠としている

も、今年すでに3勝を上げており、準備は万全といったところか。今大会優勝を勝ち取れば、5度目の優勝となり、前人未到と思われたジャック・ニクラスの記録に肉薄する。注目すべき点はショットの正確性だ

テーブルフォードポイント方式を採用。イーグルは5点、バーディは2点、パーは0点、ボギーは-1点、ダブルボギー以上叩いた場合には一律-3点で、その獲得ポイントを競う。過去の記録としては、1997年のフィル

。ビジェイが年間9勝、今回の賞金90万ドルを加算し1072万5,166ドルを獲得、タイガーの記録を塗り替えた。またこの優勝で、現在賞金ランキング2位のフィル・ミケルソンに約500万ドルの大差をつけた

、記録のかかった大会だったが、思わぬアクシデントに見舞われた。 6週間にも渡りフロリダ州で起きたハリケーンの影響で、ビジェイは家を失った。今後救済のチャリティー活動をするため、今週の大会は見送ることにし

ビジェイ・シン。先週「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」で12試合連続トップ10入りフィニッシュを達成。帝王ジャック・ニクラスの記録、14試合に並ぶ勢いを誇る。怒涛の勢いのシンがタイガーをねじ伏せるの

10入りフィニッシュの記録更新と共に、今季優勝を果たすことができるのか。 また、スパイグラスヒルGCをラウンドしたオーバーホルザーは、バーディを積み重ね安定したゴルフを披露した。 トップと3打差の2位