2024/03/02米国女子 “会心”の前半と“我慢”の後半 古江彩佳は初の最終日単独首位スタートへ ピンチの連続だった。 10番で1Wショットが大きく右へ。右サイドのピン方向は木が邪魔になり、ドローヒッターの古江は「絶対に狙えなかった」。グリーン左奥にこぼれるのは想定内でも、セカンドがフライヤーで飛び…
2023/07/30国内女子 「勝たないと意味がない」 鈴木愛は逃げ切り失敗で3位 の「なにわ男子」のコンサートを控えていたが、“祝勝会”とはならなかった。 ツアー通算17勝の元賞金女王が優勝争いの、最終日最終組の難しさに直面した。初日から3日間は好感触だったショットが今ひとつで…
2023/11/11国内男子 宮里優作「勝手に相性がイイと思っている」御殿場初Vへ6打差4位 ピン奥4mにつけて会心のバーディ。ショットミスが続いた18番(パー5)も2mを沈めてパーセーブした。 43歳は現状のトップ5で最年長。最近、目も悪くなってきた気がしてならない。「(暗さは)ショットの時…
2024/07/07日本プロ 「16番を外したのが全て」 蝉川泰果の日本タイトル3冠はお預け 時の2打に戻した。 ボギーにした7番(パー3)、9番などの左へのショットミスは「今やりたいスイングとしては良い方向に向かっている。右に抜けない球を今は打っている」と想定内。2打差ターンから後半10番で…
2022/08/25国内男子 シード維持に弾みなるか 小鯛竜也が新アイアンで4カ月ぶりボギーなし 、球筋が安定して狙ったところに打っていきやすい」と、大きなショットのミスもなく、この日のパーオン率は88.889%で全体2位。ショットが安定してチャンスも多かった。 5アンダー8位、トップ10発進は昨年…
2022/03/13国内女子 西郷真央は2週連続V逃す アンダーパーは25試合連続に 。ギャラリーからのため息と同時に西郷真央が思わず表情をゆがませた。 「ミスパットをしているわけではないので、仕方ない。プレーオフは気にしていなかった」と2週連続優勝を逃したが、いつも通り淡々と振り返った…
2019/10/05国内男子 8年ぶりの三好で「怖いもの知らず」比嘉一貴のVプラン 木々が囲み、ひとつのミスが命取りになることも多い難関コース。久しぶりの三好でラウンド経験も少ないとはいえ、「16番や4番の左はダメとか、危険なところが分かりやすい。そこさえ気を付ければいいと思う」と…
2021/05/24国内男子 「残念。すごく残念」 V逸の大槻智春は何がダメだったのか? 。プレーオフに突入した。 18番で行われた延長1ホール目。「反省」も込めて風を計算しティショットに臨んだが、今度は「つかまってしまった」と左へ。勝負の3打目でアプローチをミスショットし、脱落。ため息を…
2022/11/24ツアー選手権リコーカップ 「ドヤ顔」で渋野日向子が好プレーを披露 W杯の日本白星も力に 。前半8番パー3でボギーが先行したが、「全体的にショットの感じは悪くない」と過密スケジュールの影響もなく臨めているという。 「前半はショットの縦距離が合ってなかったところもあったけど、そんなに悪い…
2021/09/12日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 大会最少ストロークでメジャー初V/稲見萌寧の優勝会見一問一答 ストローク(通算19アンダー)の新記録をマークした。 ――メジャー初優勝を飾った率直な感想は? 一番の目標だったメジャー優勝ができてうれしいです。ティショットをミスしてもフェアウェイに行ってくれたり…
2019/03/08国内女子 イ・ボミは12位で決勝へ 昨季苦しんだショットの現在地 、「スイングとマネジメントに集中していきたい」とシンプルな思考で開幕戦に臨んでいる。 予選2日間の平均フェアウェイキープ率は68%、パーオン率は58%。ショットはまだ調整を続けるが「ミスをしても理解できている…
2018/03/17国内女子 ネイルにヒトカラ 19歳・三浦桃香の気分転換 しっかりと攻めて、ミスしても焦らないこと。自分を信じてショットを打ちたい」。初優勝に向け、首位と2打差で迎える最終日をにらんだ。(大阪・茨木市/玉木充)…
2017/03/09国内女子 イ・ボミが「忘れられない一打」の場所に帰ってきた! として土佐CCに戻ってきた。今季初戦となった「ダイキンオーキッドレディス」を3位で終え、好調をキープして2戦目に挑む。 昨年の最終日、最終18番ホールの第2打は、記憶に鮮明に残るスーパーショットだった…
2016/06/03日本ツアー選手権森ビル杯 谷原秀人 ノドから手が出るほど欲しい日本タイトル と番手ごとのアイアン飛距離がほとんど変わらない選手だったが、お互いそれを参考にすることも出来ない。ショットのミスは得意のパットでカバー。ストロークの際に両肩以外がちっとも動かないフォームは、風がどれ…
2023/01/26米国男子 首の状態「悪くない」 松山英樹は“及第点”発進から2日目の強風を警戒 流し込んでチップインイーグルを決めた。一気に3つ伸ばしたが、18番で手前からの寄せをミスしてダブルボギー。1Wショットを右ラフに曲げた2番もボギーと後退しかけた局面から崩れなかった。セカンドの距離感を…
2022/10/21国内女子 渾身のパーセーブで拳握る河本結 “流れ”を意識「水を飲まない」工夫も を心掛けている。「いい時にその流れを切らさないように水を飲まない」など試行錯誤している。ミスショットをしたときは、怒りの感情をコントロールする“アンガーマネジメント”も意識している。 「とにかく、素直…
2022/11/05米国女子 「ただただ、イライラする」 渋野日向子は80分の居残り練習 シャンクするような球も出ていたが、原因は把握済み。「平らなライからもミスはしていたので、まずはそこから」。グリーンサイドで待ち構えていたギャラリーのサイン対応後にショット、パッティングとそれぞれ40分、計…
2012/06/08国内女子 青山加織が5つ伸ばして4位タイに浮上! 直後の1番(パー5)で再びバーディを奪うと、4番(パー5)、さらに6番(パー3)でもバーディを奪い、順位を大きく上げてきた。「6番が今日一番のミスショットで、ピンまで15ヤードぐらい残しちゃったんです…
2012/05/25全米シニアプロ選手権 選手コメント集/全米シニアプロ選手権 初日 」 4オーバー64位タイ 「6番から9番まで連続ボギーとしてしまいました。セカンドショットをミスすると、簡単にボギーになる。リカバリーが効かないので気持ち悪かったです。それでも、後半は耐えるゴルフが出来…
2002/01/30米国男子 ギャラリーのマナー違反問題 エスカレートし、99年のライダーカップではコリン・モンゴメリーがショットを打つたびにヤジを飛ばされ、ミスショットをすれば拍手されるといった屈辱を味わった。 結果はそのヤジに負けずマッチプレーを征した…