2017/06/16全米オープン

宮里優作と池田勇太 “攻めと守り”の明暗

て、安全に行き過ぎた部分がボギーになった」と反省する。14番(パー5)は、右奧に切られたピンを攻めきれず、グリーン左手前に載せたが、そこからピンまでは強烈な下り傾斜。「尾根越えだし、どうやっても止まら
2017/08/20米国男子

石川遼は痛恨OBから巻き返し パット指標147位→1位

、よりタッチの感覚を出しやすい順手に戻してプレー。5番(パー5)のボギーの後も、すぐに6番で下りの3mを決めた。 中盤は1Wショットが乱れた。「きのうからドライバーが振れていない。危惧していたこと」。9
2017/08/19米国男子

バーディ「0」にイライラ募る 石川遼は4カ月ぶり決勝

から残り238ydの第2打が、ピン奥の砂まみれのラフに落ちた。難解な「初対面のライ」からエクスプロージョンショットで2m弱に寄せながら、2パットでパーどまり。18番で、右ラフからの2打目が下り傾斜で
2018/07/02KPMG女子PGA選手権

メジャー惜敗が教えること 畑岡奈紗の課題と自信

優勝はまったく意識していなかった」。ボギー直後の11番(パー5)は223ydからの2打目を「わたしは刻むつもりだったけど(キャディの)デイナがいけるって」と3UTで2オン。下りの5mのスライスラインを
2017/01/29米国男子

1パットパー7回 松山英樹の我慢と技術力

技術の高さも披露している。この日の11のパーのうち、7つは1パットで切り抜けたもの。10番では左バンカーから下り傾斜を優しく伝わせてピンそば20cmにつけた。厄介な転がりを呼ぶポアナ芝のグリーンについて
2017/01/30米国男子

途切れた21R連続アンダーパー 松山英樹は今季初パープレー

マークできなかったのは、これが20ラウンド目にして初めてだった(昨季最終戦「ツアー選手権」第3ラウンドから21ラウンド連続アンダーパー)。最終18番(パー5)でバーディを決めて、オーバーパーは免れた。下り
2017/01/29米国男子

「ラインが見えない」パットに苦しむ石川遼の告白

チャンスを逃した。 折り返しの18番(パー5)では1m、後半1番では2mを外してパー。「18番は引っかけて、1番はラインの読み間違い。下りのフックかと思ったらスライスだった」。流れが悪くなった4番で
2016/10/23米国男子

石川遼 公傷明け初戦で1年2カ月ぶりトップ10

日が経つに連れて、地団駄を踏みたくなるシーンが増えた。この日は、序盤2番でフェアウェイ左サイドからの2打目を右に曲げるミス。ボールの落としどころからカップまでは距離がなく、下り傾斜になる“行ってはいけ
2016/11/30米国男子

15カ月ぶり復帰のウッズ リハビリ中の恐怖も告白

さまざまな活動を統合するブランド「TGR」を立ち上げた。「人生の第2フェーズの準備が整った。いつまでもトップレベルでプレーできるわけではないからね。その意味では肩の荷が下りたし、まだ戦えるうちに自分の
2013/04/07クラフトナビスコ選手権

桃子、アップダウンの末に「71」も「悔しいです」

上のカラーにつけると下り5メートルのバーディパットが、あっさりとカップに消えた。 ギャラリーの拍手におどけたように両手を広げて応えた上田。「普通にやったら入るよな。これだよな」という思いが、自然に
2013/08/18国内女子

成田美寿々、真夏の大逆転Vを呼んだハートの熱さ

プレーオフ2ホール目、長いバーディパットを外したリ・エスドに対し、成田美寿々は、ピン上6メートルにつけていた。「下りの速いスライスライン。とりあえず、距離を合わせてパーを獲ろうと思った」という
2013/08/12全米プロゴルフ選手権

松山英樹、猛チャージで米ツアーシード権当確

た。 6番で下りのラインを読み切ってバーディを奪うと、後半インでスイッチが入る。10番で5メートル、そしてセカンドをピンそば1.2メートルにつけた12番からは「普通にやっていました」と言いながらも
2013/10/06GDOEYE

劇的ウィニングパット 宮里美香“涙”の伏線

つけたバーディチャンスは、「下りのスライスで、難しいラインだった」。入れれば優勝、オーバーすれば3パットもある勝負の1打。パターでそっと押し出すように打たれたボールは、加藤さんが「美香ちゃんには珍しく