2019/10/03国内男子 石川遼は序盤に3ボギー 迷いを生んだスタートホールの2打目 減速しないボールを見て表情をゆがめる。「ああ、デカイなあと。そんなにアゲンストじゃなかったんだな」。ボールは奥に切られたピンを大きくオーバーして奥のバンカーにキャリーで突き刺さった、“目玉”からの3打…
2020/10/01日本女子オープン 「顔も良いな…」 上田桃子は一目ぼれパターで好発進 (パー5)と後半2つのバーディはともにショットが乱れラフからだったが、ピン1mに絡めた。 本調子でなくてもスコアをまとめた要因の一つは、パターの変化だ。2週間前の前戦「デサントレディース東海クラシック…
2020/10/11国内女子 “勝ち越し”ならず 浅井咲希は18番で競り負け2勝目逃す はピンに届かない。3打目で長い9Iを握ったのは、直前の正規のホールで、ピン横からバックスピンで手前に大きく戻ったのも理由。思い切って突っ込んだショットはグリーン奥にこぼれ、「アドレナリンと、左足上がり
2023/07/27国内女子 初体験のイーグル発進から「65」 菅沼菜々はショット“キレキレ”で23パット 」と勢いづいた。 14番と15番はともに9Iでピンそばにつけ、18番(パー5)では110ydをロフト角48度のウェッジでピン左横1.5mに寄せてバーディを奪った。キレるショットに、パット数も「23」なら…
2019/05/11ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 学級委員長・渋野日向子がメジャー&初優勝へ 挑む。 前半は「自分でもびっくりするぐらい入った」と2017年賞金女王・鈴木愛のストロークを参考にしているというパットが冴えわたった。1番(パー5)でピン奥5mからフックラインを沈めバーディ発進。4番…
2018/03/29国内女子 「びっくりした」永井花奈が初ホールインワンで単独首位 Iを振ると、ピン手前1.5mから転がってカップイン。永井花奈にとってツアー初、人生でも3度目のホールインワンに「光で入る瞬間は見えなかったけど、『入ったよ』って言われてびっくりした」。勢いそのままに…
2018/05/05ワールドレディスサロンパス杯 日本勢唯一のアンダーパー 藤本麻子「1万円ハゲができるかと」 ◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 3日目(5日)◇茨城GC西コース(茨城県)◇6715yd(パー72) 硬くなったグリーンに傾斜に切られたピン。深く粘り気のあるラフと厳しさの増し…
2018/09/30日本女子オープン 畑岡奈紗は樋口久子以来の3連覇ならず「また来年…」 。通算12アンダーの2位で終え、樋口久子以来48年ぶり2人目の大会3連覇はならなかった。 首位を2打差で追うとピン手前3mを入れた1番から2連続バーディを奪った。10アンダーとし序盤に首位のユ・ソヨン…
2018/09/29国内男子 石川遼は24位で最終日へ バンカーショットの改善点 の2打目をグリーン手前の花道まで運んでバーディを先行。後半2つ(12番、14番)のバーディでアンダーパーを記録した。 終盤は15番(パー5)で、ラフからの40ydの第3打をピンに絡められずにパーに…
2018/11/11国内男子 「オーガスタに近い雰囲気」 コースセッティング担当・田島創志が見た新生御殿場 じっくり話をする機会があったという。その対話を通して学んだことは、ホールロケーションに対して、コレクションエリア(芝が刈り込まれた部分)や、窪地、バンカーなどをどう作ってそのピンを守っていくかという考え方…
2018/11/17国内女子 アマ上野菜々子は7人目の快挙なるか V争いの有村智恵も驚き アマチュア・上野菜々子(東海大付属大阪仰星高3年)に驚きの表情をみせた。「うまかったですね。欠点が見つからなかった。16番(パー3)でピンに向かって、あんなショットを打つなんて感動しました」。 その…
2018/10/22GDOEYE 終盤4ホールで逆転 今平周吾と川村昌弘の激闘 デッドヒートとなった。最大4打差を逆転された川村は、15番をカギに挙げた。 打ち上げの第2打をピンにからめ“お先に”バーディを奪った。林からの第2打を真横のフェアウェイに出すしかなかった今平の3mのパー…
2024/04/26米国女子 日本勢6人中4人が予選通過圏外 畑岡奈紗、古江彩佳も好相性コースで出遅れ 。 出遅れの要因として共通して話したのが、ポアナ芝が生えるグリーンの難しさとコースコンディションの悪さ。午前8時21分にスタートした畑岡は前半15番(パー5)の2打目で果敢にピンを狙ったが、グリーンに着弾…
2024/05/11国内女子 悪天候予報も… 山下美夢有は1年前の雪辱なるか ではピン手前5mを決めて2つ目のバーディ。後半13番は125ydからPWでピン手前8mと長いバーディパットを残したが、これを沈めて一時は単独首位に立つ7アンダーに伸ばした。 最大のピンチは前半9番…
2024/05/17米国女子 フェアウェイキープ率100% 西村優菜は復調の兆しの2アンダー 折り返した後半で巻き返しを図った。 1番でピン手前2m弱のバーディパットを沈め、5番は5m以上の長い距離のパットを沈めてバーディ。「前半はピンを狙うというよりは、セーフティにターゲットを作って…
2022/10/21日本オープン 聞かなきゃ良かった…比嘉一貴はアダム・スコットの飛距離に驚がくも小兵の意地 うなずく。 6バーディで一気に浮上してからの後半はアイアンが引っかけ気味になってピンチの連続だった。難しいピン位置が多かったこの日の中でもひときわ厳しい3番(パー3)は、バンカー越えでニアサイドのピンに…
2022/10/23日本オープン アマ蝉川泰果のロングゲームに脱帽も…比嘉一貴が悔やんだ一打 できなかった。とはいえ、難しいですからね、ピンが…」。冷静に状況を整理した後でつぶやきが止まらない。「そうですよね、攻めきれなかったですよね。得意としているショットで、一番練習している距離なんですけど…
2012/06/08国内女子 青山加織が5つ伸ばして4位タイに浮上! ラウンドした青山加織が、スコアを5つ伸ばして通算5アンダー4位タイに浮上してきた。 10番からスタートした青山は、11番(パー3)でティショットをピンまで30センチに寄せてバーディが先行。13番、16番…
2012/05/11国内女子 4連続バーディの上田桃子は7位タイの好スタート 国内女子ツアー「フンドーキンレディース」の初日、3番から4連続バーディを奪った上田桃子が、一時はリーダーズボードの一番上に名前を掲げた。3番は2打目をピン横にピタリとつけて、4番パー5はグリーン手前…
2012/05/11国内女子 1番のミスが奏功し3位につけた森田理香子 も硬くて、ピンポジションも難しかったので、その中でアンダーパーは良かったと思います」と、この日のプレーを振り返る。その森田がキーに挙げるのが、1番(パー5)でのナイスパーだったという。 ティショットを…