2019/10/05日本女子オープン 渋野日向子「なんでやねん」からの“おなじみ”終盤巻き返し スコアを落とした。「1個外すと考えてしまうので、短いパットを何回も外した。5番と7番では1mのチャンスを外した。(パットを)悩んだわけではないけど、決め打ちもできなかった」。遠ざかる首位の背中に苦い表情を
2021/03/31国内女子 「嫌」から「美しい」に変わった罠 成田美寿々が挑む2年ぶりの葛城GC 通算5アンダーで制したものの、それまでは5度出場してベストフィニッシュは40位。19年大会も「防御、防御で、絶対3パットしないという信念でやったら結果が良かった」とある意味、無欲の勝利だった。 「落ちる…
2021/04/01国内女子 宮里藍さんとプライベートラウンドも 元女王・上田桃子が持つ強み を退いている日本ツアー14勝の宮里藍さんらとラウンドしたこともプラスに働いたかもしれない。「私たちの時代は“見て学ぶ”という感じ。アドバイスとかはないけれど、パットのイメージの出し方とか、目線の使い方…
2021/05/30国内女子 単独首位の最終日は初めて 工藤遥加「気持ちで負けないように」 アンジュレーションや「意地悪く」切られたカップ、時折吹く風に工藤は「追われる立場で無理はできないところ。イーブンで回れれば上出来かな」と目安を立てていた。 前半3番のパー3で1オンできず、5mのパーパットを外して…
2021/05/29国内女子 1打差で最終日へ 勝みなみにとって大きな存在は… なった」 3ボギーのうち2つが3パットとグリーン上では苦戦しているが、「いいパットもたくさんあって先週より良くなっている」。不安から「自信」へと変わってきた。(愛知県豊田市/石井操)
2021/07/02日本プロ ドライバーは長いがパターは短い 石川遼は2日目も“今季最高順位” 33インチのパターを握ってコースを攻略している。「最近、長くて重く感じていた」という35インチから今週に入ってスイッチ。「アドレスで手元の位置がしっくり来た」モデルで2日間の平均パットは「26.5」と…
2021/11/13国内男子 出会いは14年前 谷原秀人が金谷拓実とのV争いへ「オジさん頑張ります」 ガードバンカーから寄せワンでしのぎ、16番は段を下るロングパットを寄せてのボギー、グリーン左にこぼした17番(パー3)もアプローチをピタリとつけた。最終18番(パー5)も奥に外しながら、10m近い…
2022/12/05日本シリーズJTカップ 石川遼がイーグルに吠えた 勝率1%にかけた上がり2ホール (パー5)で12mのイーグルパットをねじ込むと、こぶしを握って声を上げた。 最終日を迎えた時点で首位とは6打差。16番を終えて3つ伸ばしたがトップを捕えるにはまだ足りない。「イーグル、バーディで上がれる…
2021/04/18国内男子 アマ中島啓太は惜敗に涙「追いつけなかった」 アンダー2位と惜敗した。 前半は耐えるゴルフが続いた。出だし1番からティショットを右ラフに投げるなどショットは安定せず、4番のパー5で3パットのパー、続く5番でボギーをたたいた。「ショットも悪いし、パットも
2021/05/18優勝セッティング イップス克服のパターは3インチ長く 大里桃子の優勝ギア ホール目で下し、36ホール短縮競技を制した。課題だったパット復調の一因は4月の「ヤマハレディースオープン葛城」でのクラブ変化だ。 知り合いに勧められ、パターのシャフトを33インチから36インチに変更。3…
2021/06/28優勝セッティング 平均「26.75」 グリーン上の菊地絵理香を支えたパター みようかなと」。緊張がより高まる最終日は、同組の西郷真央の27パットに引き寄せられるように菊地も28パット。4日間平均「26.75」を記録して大きく勝利に貢献した。 ドライバー:タイトリスト TSi4
2021/11/28ツアー選手権リコーカップ 「泣くつもりはなかった」稲見萌寧が涙の賞金女王戴冠 ポイントランク1位は古江彩佳 1勝に加え、賞金ランキング1位で5年シード(10年以内の行使で適用開始年度から連続)を獲得した。 1アンダー15位から出た最終日は出だし1番でバーディを先行。3番(パー4)で3オン3パットの…
2021/11/07国内女子 史上2番目の若さでツアー7勝に到達 古江彩佳の「隙のないゴルフ」 上がれたのは大きいかな」と堅実さを誇示した。 グリーンに乗せても3パットが頭に浮かび、スコアを落とす不安がなかったわけではない。ただ、パーパットは長くても「1m弱」と安定したプレーで走り抜けた
2022/09/29国内男子 蝉川泰果に続け @岡田晃平は病床の大おじにプレーでエール 「自分は基本、“寄らないタイプ”なので」とまで言う。苦手意識があるわけでもなく、「2mくらいのパーパットはよく残る。『そんなもんだ』と思ってます。1クラブ、1クラブ半に寄ればイイなというくらい」とシビア…
2021/06/24国内女子 稲見萌寧は今季ワースト76位発進 「悪いゴルフじゃなかった」 入れ、2打目で出せず。4オン2パットのダブルボギーをたたいた。 「最初の方はパターが入らなかっただけで、そんなに悪いゴルフじゃなかった。後半11番でバンカーから出なくてダボってしまって、流れがそこから…
2021/11/14国内男子 「自分、プロゴルファーやってるな」 幡地隆寛は未知の最終組に喜びと学び だった。 1番で幸先よくバーディ発進。2番で3パットボギーも、5番で2個目のバーディ。2日連続ボギーだった難関6番も左ラフからのセカンドはギリギリ右の池を越え、赤線の内側に止まった。池のフチに…
2022/11/29優勝セッティング 山下美夢有の快進撃を生んだ故郷の地クラブパター 。マレットの方がバランスが良くて、ライ角もいい」 年間の平均パット数は全体3位の「1.761」。芝目の強い高麗グリーンが相手となった今大会も4日間を通じて平均28パットと安定、優勝に大きく貢献した
2021/03/13国内女子 稲見萌寧が首位で最終日へ 3差2位に永井花奈 (パー3)で2m弱のパーパットを外してボギー。16番も同じく約2mのパーパットを沈められず、バーディなしの4ボギー「76」で回り、通算2オーバー38位で最終日に臨む。 プレー終了後のテレビインタビューでは
2021/05/06国内男子 安全運転から5バーディ 52歳、手嶋多一「優勝は谷口さんに。僕は1打でも上に」 」で回る好スタート。ここ2試合は予選落ちを喫していたが、「今日はパターが良かったです」とグリーン上でスコアを稼いだ。 「この2週間、3パットが1日3回も4回もあった。ロングパットの距離感があってい
2021/11/19国内男子 父親世代からのエールと同世代とのバチバチ 古川雄大は1打差2位で週末 ように」と堅実そのもの。出だし1番からOKパットでバーディを奪い、ノーボギー「66」でプレーした。 チャンスを逃し続けたバックナインは最終18番(パー5)で右サイドのバンカーから4UTで2オンに成功…