2022/04/17国内男子 「もっと勝ってもいい」 3勝目をつかんだ比嘉一貴が手放した、長年の武器 ラウンドでは傾斜器を使ってグリーンをチェックし、こまかくメモに落とし込んできた。本戦ではそれを武器にプレーを組み立ててきたが、「それが自分のプレーを狭めていると思った」。今年から新たに採用されたローカル…
2022/04/03国内女子 「頭がパンクしそう!」 16歳アマ上田澪空がドキドキの職場体験 の試合はこれが2度目、大勢の観客とカメラに囲まれた決勝ラウンドは緊張で震えが止まらなかった。 それでも上位にしがみつき、雨が降りつづいた最終日も4バーディ、4ボギーのパープレー。「1カ月くらい、経った…
2024/08/09国内男子 14歳がツアーデビュー 過去には「小6」も 男子ツアーは何歳から出られる? 、プレーを振り返る様子は14歳と思えないほど大人っぽい。愛知県瀬戸市立水無瀬中2年の加藤金次郎が、今週初めてレギュラーツアーの舞台を踏んだ。 開幕前の月曜に行われる予選会(マンデートーナメント)に挑戦し…
2022/07/29国内男子 小木曽喬がプレーオフ制し6年ぶりV 河本力は崩れて17位/男子下部 制し、2016年「JGTO Novil FINAL」以来となる下部ツアー2勝目を挙げた。 2打差4位から出て6バーディ、3ボギーの「68」でプレー。最終18番(パー5)のバーディで通算12アンダーとして…
2022/05/24GDOEYE 「経験できずに終わるプロも、きっといる」 25歳アマの貴重な最終日最終組 。アマチュアの中村鎌大(なかむら・けんた)さんが、予選会を勝ち上がって本大会に出場するのはこれが2度目。昨年の最終日は最終組の1組前で回り、今年は今平周吾、大槻智春と最終組でプレーした。 「バックナインまで…
2022/09/16国内男子 池田勇太が単独首位で決勝へ 1打差に今平周吾 として単独でトップの座を堅守した。2010年、2017年に続く大会3勝目に向けて、好位置で週末へと折り返す。 風が強く吹いたコンディションにもかかわらず、池田はこの日の午後のプレーを「ありがたかった…
2021/03/06国内女子 【速報】 渋野日向子は後半15番で初バーディも伸ばせず最終日へ 「72」でプレー。トータル6アンダーのままで2021年初戦の最終日を迎える。 前半は8ホール連続でパーが並び、折り返しの9番でフェアウェイからグリーンを外してボギーが先行した。 後半15番で待望の初…
2021/03/20国内女子 “雨女”安田祐香 が暫定8位 「憂鬱と思わないように」 回り、通算7アンダーで暫定8位につけた。朝から降りしきった雨は想定内で「ピンを狙わず、安全にグリーンを狙う戦略」で、一打一打、丁寧にプレーしてスコアにつなげた。 調子自体はいいとはいえないというが、大会…
2020/09/12日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 単独首位の西村優菜「最後、笑顔で終われるように」 、リカバリーが素晴らしい」と申ジエの名前を挙げる。「堅くプレーすることもできるし、チャンスは逃さない。私もそういうプレースタイルでできたらいい」と、元世界ランク1位に自身を重ねる。 「自分のプレーに集中して、笑顔で終われるように頑張りたい」と、勝負の日曜日を見据えた。(岡山県笠岡市/今岡涼太)
2020/09/05国内女子 2年前とはゴルフが違う 小祝さくらが挑むリベンジV 、1ボギーの「65」でプレーし、2位に2打差をつける通算11アンダー。スタートホールの1番でバーディを奪うと、8mを沈めた12番(パー3)から3連続バーディ。14番では6mをねじこんだ。 「12番から…
2020/09/05国内男子 (まだ)3日目だぞ…赤黒コーデの金谷拓実が裏街道から「65」 なかった。ラインを浅く読んで外すことが多かったので、ふくらませて読むようにした」と26パットでまとめ、一時トップに立った。 それでいて「きょうは8つバーディを獲るぞ、と。ちゃんと自分らしいプレーができたら…
2020/06/17アマ・その他 香妻陣一朗と古江彩佳が優勝/医療従事者支援チャリティ 感染拡大後では初となるプロトーナメントが2日間にわたって行われた。男子の部は香妻陣一朗が通算10アンダーで首位に並んだ宮本勝昌とのプレーオフを制して優勝した。最終日に「65」でプレー。10番での…
2020/10/16日本オープン 金谷拓実「予選通過すればみんなチャンス」巻き返しに自信 スコアを伸ばし、通算1オーバー19位で決勝ラウンドへ。「昨日と同じように最後、連続バーディで終えられたし、いいプレーができたと思う」と淡々とプレーを振り返った。 午前組のインから出て前半12番、15番…
2020/08/03国内女子 「全英」辞退の原英莉花「隔離がブランクになると思った」 日間競技のチャリティマッチが国内女子ゴルフとしては初めて観客を動員して開幕した。 ツアー1勝の原英莉花は1バーディ、3ボギーの「74」でプレー。出場111人中、70位タイで初日を終えた。「きょうの…
2020/08/12国内女子 1年前はベストアマ ホステスプロ安田祐香「1球1球、丁寧に」 。「すごくお客さんが多くて、その中でプレーできたのは良い経験になった」という当時アマチュアの安田祐香は、3日間を戦い抜いて14位でベストアマに輝いた。プロになって迎えた今年、今度はホステスプロとして…
2020/05/17アマ・その他 ハイタッチは封印 イ・ボミ「とても気をつけて行動した」 、通算5オーバーの97位。70位タイまでが進出できる最終ラウンドには残れなかったが、新型コロナウイルス感染防止対策が徹底された無観客試合で約5カ月ぶりにプレーした。 前年12月の日本ツアー最終戦「LPGA…
2024/06/17米国女子 夢を乗せたアプローチに熱狂 引退発表のレキシー・トンプソンがプレーオフ惜敗 でフルタイムのプレーを終えると発表したばかり。5年ぶりの優勝に、あと数センチ届かなかった。 バーディ締めでもつれ込んだリリア・ヴ、グレース・キム(オーストラリア)との三つどもえのプレーオフに惜敗。2度…
2024/06/26米国女子 渋野日向子&勝みなみがツアー唯一のダブルス戦へ 畑岡奈紗はコ・ジンヨンとペア 日目にフォアサム(ペアが1つのボールを交互に打つ)と2日目と最終日にフォアボール(ペアのそれぞれがプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用)をプレーする4日間。2日目を終えて33位タイまでが決勝…
2024/06/28米国女子 開幕前日に“はじめまして” 吉田優利は急きょペア変更でも感謝「メッチャいい人」 優しくて、メッチャいい人。結構(英語で)しゃべれましたし、楽しかったです」と相棒への感謝がにじむ。2人でひとつのボールをプレーするフォアサム方式の初日、ベックは吉田が愛用するブリヂストンのボールを使う…
2024/06/29米国女子 笹生優花ペアが8連続バーディで大会タイ「58」 ダブルス戦→エビアン優勝の“法則”も? 含む12バーディを量産し、フォアボール(ペアのそれぞれがプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用)の大会記録に並ぶ「58」をマークした。2019年の大会スタートから7度目の50台となった。 初日…