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小木曽喬がプレーオフ制し6年ぶりV 河本力は崩れて17位/男子下部

◇国内男子下部ABEMAツアー◇南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 最終日(29日)◇南秋田カントリークラブ(秋田)◇7029yd(パー71)

小木曽喬高柳直人とのプレーオフを制し、2016年「JGTO Novil FINAL」以来となる下部ツアー2勝目を挙げた。

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2打差4位から出て6バーディ、3ボギーの「68」でプレー。最終18番(パー5)のバーディで通算12アンダーとして高柳とのプレーオフに持ち込んだ。1ホール目の18番で残り235ydからUTで2オンに成功し、2パットのバーディを奪って競り勝った。

17番(パー3)でボギーを喫する苦しい展開にあって、同組でプレーした手嶋多一小林正則のベテラン2人に励まされた。「小林さんが最後の18番で『これでバーディ獲ってプレーオフに行って勝ったら、すごい経験になるよ』と。2人が応援してくれて、力をくれました」。前週、福井工業大の後輩にあたる19歳の高宮千聖(たかみや・ちさと)がアマチュア優勝を飾ったことも刺激になったという。

前回優勝したときは19歳のルーキーだった。2勝目までの間にレギュラーツアーにも挑んだが、シード獲得には至っていない。「ここから次に(レギュラー)ツアーで勝つことが大事」と目標を見据えつつ、賞金ランキング3位に浮上した下部ツアーでの戦いに全力を注ぐ。「もう一回、勝ち切れるように。ABEMAツアーの賞金王を獲りたい」と意気込んだ。

呉司聡岡田絃希が11アンダー3位。

首位で並んで最終組をプレーした3人は、いずれもスコアを落としてフィニッシュ。木下康平が「72」で10アンダー5位、田村光正が「73」で9アンダー7位、河本力が「75」と崩れて手嶋らと並ぶ7アンダー17位だった。

<最終成績>
優勝/-12/小木曽喬
2/-12/高柳直人
3T/-11/呉司聡岡田絃希
5T/-10/遠藤健太木下康平
7T/-9/篠優希、富本虎希、小林正則田村光正

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