2020/11/15国内女子 プレーオフ2連勝の古江彩佳 スーパーショット決着再び 名付けた、ボールかごに20球入れないとコースを出られない8ydほどの練習を実施した。「遊び心半分、練習半分。10球はフェースを開いて上げる球で、もう10球は58度で普通のアプローチです」。アマチュア時代
2020/11/15国内男子 「オレは勝てないんじゃないか…」香妻陣一朗 スーパーイーグルで初勝利 見据えて岐路に立たされたとき、揺らぐ気持ちを律したのは「勝てるまでやめられない」という意地だった。165㎝と小柄で「アプローチとパターでスコアを作る」というプレースタイルながら、ショットの球筋を変える試行
2019/12/08日本シリーズJTカップ 「今までで一番楽しい」 石川遼の勝利への執念 出た。「左手前に乗せて、いい上りのパットを残して…」という思惑とは真逆。ラフから高速グリーンに向かって打ち上げ、ピン方向へ下っていく難しいアプローチが求められる。すぐに、通算8アンダーでホールアウトし
2019/10/16日本オープン 6817ydをワイドに 石川遼の古賀GC攻略のカギ 上りのアプローチになる。下手に手前から50ydを残すよりはいいかもしれない」。狭いコースをワイドに使う視野とマネジメントも求められそうだ。 予選ラウンドはディフェンディングチャンピオンの稲森佑貴、賞金
2021/05/31GDOEYE 飛距離と弾道 石川遼の現在地 .72yd)につける飛距離面。トレーニングや食事といったフィジカル面のアプローチも相まって「あれだけ“大振り”していたころよりも、というのが信じられないですけど、今までで一番飛んでいる」と成果を実感でき
2021/05/30国内男子 アジアンツアー賞金王から10年 パグンサンに東京五輪の夢 に入ったアプローチが派手にカップの底を鳴らし「アメージング!」と驚くチップインバーディ。最後は悠々と逃げ切った。キャディバッグの中身を11本に減らした担ぎプレーでの優勝は疲労感すらも心地いい。「本当に
2021/11/16GDOEYE 永久シードの“レジェンド” 不動裕理が悩むゴルフとの距離感 がある。見ていて気持ちのいいプレーをしている」と渋野を称賛。飛距離こそ20yd近く置いていかれることもあったが、一方でアプローチなど往年の技を見せつけて年齢が約半分の海外メジャー覇者をうならせた
2022/11/13GDOEYE 道半ばのスイング改造 石川遼の苦悩の行方は 」。アプローチとパターで必死にスコアを作る、ショートゲームに負担がかかる戦いが長く続いた。 光が見えてきたのは、今年に入ってから。相棒はそばで「トレーニングによって、振らなくても飛ばせる力がついてきた」と
2021/11/19国内女子 稲見萌寧“苦手コース”で初アンダー 古江彩佳は連覇へ「楽しむのが一番」 、ちょっとだけ迷いが頭の中にあるまま打っちゃっている」。修正ポイントを挙げた一方、昨年パー5からパー4に変更された5番では巧みな技を披露。3打目で40ydを残しながら、58度であえて低く出すアプローチ。完璧
2021/12/05日本シリーズJTカップ 18番グリーンは「狙わない」 43歳・谷原秀人の野望はまだ海の向こうに 。同じ轍は踏まない。「最終日のピンポジションは手前からアプローチをするのが一番パーを取りやすい」。後続との2打のリードを懸命に守り切った。 単独首位スタートにも、出だし1番のボギーで優勝争いはいきなり
2021/11/28ツアー選手権リコーカップ 初Vへ逃げる三ヶ島かな 好調ショートゲームを支える“地味練” 平均バーディ数を比較すると、0.08ポイント上がっている。「攻めるとちょっとミスでボギーも来るので、それならとにかく怒るより笑っていた方が」と精神的な部分も磨いた。 10月から、アプローチやパターで
2022/10/29国内女子 “勝って泣かない”若手に感嘆も 金田久美子はツアー最長ブランクVへ「自分を信じて」 出来過ぎです」と声を弾ませる。この日、ノーボギーでのプレーは藤田さいきと2人だけ。60台で回ったのも菅沼菜々と2人しかいなかった。2番で奥から強めに入ったアプローチがカップインしてバーディ。「入って
2022/10/28国内女子 「もう、全部うまい」 渋野日向子は若手2人に脱帽 、「2人とも強気のプレーだけど、(基本は)すごく安全に手前から。奥に行ったとしても、1yd以内。縦距離の合わせ方がすごくうまい。外しちゃいけないところに外す回数が少ないし、グリーン周りのアプローチもすごく
2021/09/28優勝セッティング 「アジアアマ」見据えウェッジ総入れ替え 中島啓太の優勝ギア た。「ラフとか芝に負けずに打ちたい球を打てるようになったけど、アプローチとかのイメージで繊細さがなくなってきた」と、これを課題にして取り組んでいた。「100yd以内はいい時(のショット)の音を覚える
2021/11/30優勝セッティング 平均パット数は全体1位の「25.50」三ヶ島かなの優勝ギア たが、16番で12ydほどのアプローチショットをカップインさせてバウンスバック。「勝負が決まったというよりは悪い流れからようやく脱出できたという気持ち」だったという。 大会中、隣で支えたキャディは3
2021/10/04日本女子オープン 「黄金世代の第一人者」勝みなみがピンチからつかみ取った初メジャーV 。 出だしは不穏な流れだった。1番は1Wのティショットを右ラフに落とし、パーオンできずに3打目のアプローチもミスしてパーパットは下り3m強。ラインはスライスからのフックだったが、カップ右ふちを狙って打っ
2021/10/08国内男子 目の前には“金谷師匠” 片岡尚之が大学後輩と同組効果で「63」 グリーン左手前のがけ下にこぼれる大ピンチ。「ピンまでは30ydくらい。25ydくらいのところに落として、転がって寄ってくれれば」というアプローチはピンに当たって10㎝に止まった。続く2番も3.5mを
2021/09/26国内女子 西村優菜「すごく苦しかった」 大会レコードで初の有観客V 」 クールな表情でラウンドする姿が印象的な西村優菜が力強く右拳を握った。2週連続Vの流れを引き寄せたのが9番パー4だ。175ydから2打目で7Wを握るもアゲンストの風に負けてバンカー越えのアプローチ30
2021/09/12日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「全然まだまだ」今季8勝の銀メダリスト、稲見萌寧の自己認識 ないアプローチ、そして決定機を逃さないパッティング。外から見れば、まったくスキのないゴルフだが、稲見の自己認識はちょっと違う。 「周りからは“なんでそんなに安定しているの?”って聞かれるけど、自分的に
2021/09/09日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子「欲深くいかないように…」 6週ぶりの国内ツアー 、3m前後のパットを沈めて2バーディが先行。14番(パー5)でも7mのバーディパットを沈めたが、13番では花道からのアプローチを寄せきれず、グリーンを外した15番(パー3)も2mをセーブできずに1