3）。ピンにまっすぐ向かっていたティショットは5、6mショートし、グリーン手前の傾斜を伝って池へと落ちた。 「最後の方は集中力が保てなかった。体調が万全ではなかったということはあるが、自分の実力も伴っ

ていた上位が遠のく展開で、決勝ラウンドに進むことになった。 武藤を戸惑わせたのは「よほどグリーンを分かっている人が切っていると思う」というピンポジション。決してグリーンの端々や、強い傾斜の途中に切られ

てしまった。深いラフで、ピンが手前で、キャディさんは『載せればいいよ』って言っていたけど、競り合っているのもあって、ちょっと欲をかいてしまったかなと思う」 ■青山加織 4バーディ、5ボギー「73

バーディ、1ボギー「67」、通算9アンダー、2位タイ 「きょうはショットが良かった。6つのバーディのうち、OKバーディにつけられたのは3つ。グリーンも止まったので、ピンをキャリーで狙っていけた。あしたは

）グリーンが綺麗な状態だったからやりやすかった。（12組目スタートの）きのうは少しグリーンも重い感じがした。バッバ・ワトソンとは一緒にラウンドしたい。（契約が）同じピンだし。世界のプレーを肌で感じたいです」

■藤本佳則 3バーディ、2ボギー「69」 通算9アンダー2位 「前半の谷さん（谷原秀人）のゴルフを見ていたら崩れる気配がなかった。コンディションも雨だったし、ピンポジションもそれなりに難しかったので

万元／約1400万円）を獲得した。 10番スタートの最終日、17番は右奧に切られたピンまで186yd。「4Iでちょうどの距離だったけど、ちょっとアゲンストだったので3Iで飛ばない低い球を打った。上りの

ナショナルでプライベートラウンドを行った。12番では息をのんだが、8Iでのティショットはピンそば4.5mにつき、バーディを決めてガッツポーズを作ったという。頭に思い浮かんだ言葉。「悪魔は追い払った

）を達成した。「『史上初』というのは、誰にも奪われないからね」と、うれしそうに舌を出した。 吸い込まれるように決まり方だった。7Iで放ったティショットはピン手前3mほどに落ちると3度バウンド。徐々に

。14番で3m、15番で2m。チャンスにつけるも肝心のパットが決まらず、バーディが遠い。17番（パー3）では、ティショットがピンを直撃して、手前のバンカーに転がり落ちるという不運にも見舞われた。唯一の

強のバーディパットをねじ込むと、続く6番（パー3）でピン右4mほどに落とし連続バーディを奪った。後半はパーオン出来ずに苦しい展開が続いたが、粘りのゴルフでパーを拾い続けた。16番では、残り46ydの

ショートする場面が続いた。後半に入り、12番（パー5）で残り110ydの第3打をピン4mにつけてバーディを奪取した。 「前半を終えてきょうはイーブンでまわれればいいと思ったけど、12番のバーディで自信を

には、1つスコアを伸ばす必要があった。347ydと短いパー4の17番、ティショットはフェアウェイをキープ。しかしグリーン左奥の低い段にあったピンに対し、SWでの2打目がわずかに短く、手前の高い段に着弾

多くてショットが曲がっていたけど、このホールは右に出てしまった」と、残り162ydの第2打はグリーン右のバンカーにつかまった。 バンカーからのアプローチはグリーンをとらえたものの、ピンまで5mの距離を

とき（キャディの）ジェイソンが『ここはレイアップで確実にバーディを拾っていこう』って」。 2打目を池の手前に刻むと、3打目はカップをわずかに外れたが、ピン横30cmに。ギャラリースタンドからは轟音の

「70」 通算5アンダー4位タイ 「課題としていたティショットはすごく良かったが、アイアンでなかなかピンをさせなかった。チャンスにつけられなくて“グリーンに乗って2パット”が続いた。林に入れると1ペナ

イメージ通りの球が打てた」と会心のショットだった。ピンから2mにつけると、きっちり沈めてイーグルを奪取した。 イーグルパットは簡単なラインではなく、岩田はこのホールを含めて「パターに助けられたところがあった

フィニッシュ。申ジエ（韓国）に逆転で優勝をさらわれ、大会3勝目はならなかった。 1番で第2打はグリーンを捕らえられずボギーが先行。続く2番（パー5）では、第2打をピン左2.5mにつけたが、カップを逸れて

400ydのパー4。ピンまで残り187ydの第2打を右に大きく曲げると、ボールはせり出した木の枝に当たり、真下のバンカーに勢いよく落下した。 ところが、身長ほどの深さがあるこのバンカー内をぐるりと見渡して

。 最終組の2組前からティオフした1番。残り140ydからの第2打はピンまで約9mの距離につけた。このロングパットを沈めて勢いに乗ると、3番（パー5）では2m、7番では4mを沈め、この日5つのバーディを