首位と1打差で折り返す渡邉彩香。3日続けてレクシー・トンプソンと同組で対決する

■ 渡邉彩香 5バーディ、2ボギー「69」 通算6アンダー2位

「（15番でアプローチを2回ミスしたボギーは）今年は結構ラフが深いところがあって警戒していたけど、2打目はバンカーに入れるつもりがミスしてしまった。深いラフで、ピンが手前で、キャディさんは『載せればいいよ』って言っていたけど、競り合っているのもあって、ちょっと欲をかいてしまったかなと思う」

■ 青山加織 4バーディ、5ボギー「73」 通算1オーバー26位

「今日はティショットが曲がりましたね。ほとんどラフで、なんとか、なんとか…。いつもだったら切れていると思うけど、今週は応援してくれるギャラリーも多いし、頑張らないといけないと思ってプレーしました。予選通過は絶対的なテーマでした。結果はどうあれ、頑張っている姿を見てもらいたいと思っていたけど、最後はやっぱり結果なので」

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初日3位発進の横山倫子は、2日目は「76」と崩れながらも1オーバー26位で決勝へ

■ 横山倫子 2バーディ、6ボギー「76」 通算1オーバー26位

「この状態に立つのは初めてのことだったので、思った以上に知らない自分が出てきて、引きずり下ろそうとする気持ちが大きかった。でも、こういう経験をしないと見えない自分だったと思う。最後は絶対にバーディを獲ろうと吹っ切れて、バーディを獲ることができた。明日からは伸ばすしかないので、今日の最後のバーディを明日につなげたいです」

■ 大山志保 5ボギー「77」 通算9オーバー予選落ち

「今週はパットが悪かった。2日間ともラインがまったく読めなかった。（世界ランクポイントも高く、気合いも入っていた試合だったが）それも、しっかり受け止めています」