期待も高い。 それに応えるように、参加するプレーヤーもこの試合に照準を合わせてきている。先週の「ゴルフ5レディス」で早くも今季5勝目を達成し、今季の獲得賞金1億円を突破した諸見里しのぶを筆頭に、夏の

の微妙なバーディパットを沈めて「71」。2日続けてのアンダーパーで食らい付いた。 賞金ランキングトップの諸見里しのぶは、この日3つスコアを伸ばし、12位タイから4位タイへと着実に浮上。同3位の有村智恵も2つスコアを伸ばして通算1アンダーの8位タイと、賞金女王争いは一層混迷の度合いを深めている。

、3つのバーディを奪取した。明日の最終日はぜひ60台を出したいと抱負を語った不動の最終日のチャージを、多くのギャラリーは期待するだろう。 プロ初戦、注目の諸見里しのぶもこの日は我慢のプレー。ボギーが先行

なった。横峯さくらは後半にスコアを崩し、1アンダーの32位タイ。その横峯と日本ツアーの賞金女王争いを演じている諸見里しのぶは、2オーバーの60位タイと出遅れた。「明日は、とにかく1つでも上にいけるように頑張りたい」と、2日目への巻き返しを誓っていた。

活かして、落ち着いて出来たらいい」と、初のメジャータイトルと2週連続優勝を視野に入れた。 その他、通算1オーバーで5位タイの宮里美香、通算2オーバーで7位タイの諸見里しのぶと、トップ10内に3人の日本人

）がつけている。 その他の日本人選手では、諸見里しのぶが通算3オーバーの14位タイ、宮里美香が通算4オーバーの17位タイ、上田桃子が通算6オーバーの32位タイ、不動裕理が通算9オーバーの61位タイで予選通過を決めている。大山志保、有村智恵、斉藤裕子は残念ながら予選で姿を消している。

初めて。 続いて日本ツアーでの賞金ランキングで出場資格を掴んだ選手は、6月の「サントリーレディスオープン」終了時点でランキング2位の諸見里しのぶ、3位の三塚優子、4位の全美貞（韓国）、5位の有村智恵

奪う猛攻を見せた。 また、上田桃子もスコアを4つ伸ばして通算2オーバーの29位タイに急浮上。宮里美香も3ストローク伸ばして上田と並び29位タイへ。諸見里しのぶは1ストローク伸ばし通算3オーバーの37位タイ。三塚優子は7オーバーとスコアを崩し、通算8オーバーの69位タイと順位を下げてしまった。

を果たしている。 そのほかアマチュア対決では諸見里しのぶが、後半に4つスコアを伸ばす快進撃を見せ、通算6アンダーの8位タイで見事ベストアマに輝いた。一方、中学生の金田久美子は、この日3つスコアを伸ばし通算4アンダーの13位タイに浮上するも一歩及ばなかった。

距離でも気が抜けない。上がり3ホールはよくしのいだ。パットの強弱が問われるホールでもあったし、簡単なパーパットではなかった」 ■諸見里しのぶ 4バーディ1ボギー「69」、通算5アンダー、10位タイ

つながってくれればいい」 ■諸見里しのぶ 4バーディ3ボギー「71」 通算イーブンパー7位タイ 「リーダーボードで久々に上（位）を見ながらプレーできた。緊張感の中で、良くなっている自分を認識しながら

プレーしたい」 ■諸見里しのぶ 2バーディ、4ボギー「74」、通算イーブンパー、18位 「きのうは90点くらいだったショットがきょうは半分くらい。ピン位置が手前だったので、手前から攻めたけど、グリーンを

からの逆転（トップは諸見里しのぶ）だったが、その時点では最終戦まで11試合が残されていた。（香川県三豊市／本橋英治） アン・ソンジュ 「今週決められたら決めたいですけど、あまり意識しすぎると力が入っ

終えたいです。今日はゆっくり、ショッピングにでも行こうと思います」 諸見里しのぶ（1オーバー、40位タイ） 「選手としては、冷え込んでいるし大変な状況なので、身体を休めるチャンスだと思って今日を大事に

で、ちょっと悔しさがあります。あれを入れてもらえれば納得できたかもしれませんね」 ■諸見里しのぶ／通算5アンダー16位タイ 「ボギーが先行して、それを取り戻すことに疲れるラウンドでした。それでも

う。 そこで本命視されるのは、僅差で賞金女王を逃す結果となった諸見里しのぶか。昨年は6勝を挙げ、最後まで賞金女王争いを演じた経験は間違いなくプラスに働くはず。オフは課題に挙げる小技の上達に重点を置き

落とし、ツアー初勝利は叶わなかった。通算1アンダーの4位タイに浅間生江、吉田弓美子、古閑美保、表純子が続いている。 横峯さくらは、諸見里しのぶらと並び通算イーブンパーの8位タイ。上田桃子は通算2オーバーの19位タイで終えている。

、ニッキー・キャンベル(オーストラリア)の2人。大会連覇を狙った諸見里しのぶは、中盤首位に並ぶ勢いも見せたが、通算イーブンパーの単独4位に終わった。

（韓国）。通算8アンダーの3位タイに、1ストローク伸ばしたものの首位から陥落した諸見里しのぶと、馬場ゆかりが続いている。 地元・北海道出身の中田美枝は、通算5アンダーの6位タイに浮上。横峯さくらと有村智恵

2009年以降タイトルから遠ざかっている諸見里しのぶもイーブンでこらえ、馬場ゆかりと並んで通算1アンダーの8位に浮上。前週優勝の渡邉彩香は、通算9オーバーの53位で明日の最終日を迎える。