2021/06/27国内男子 「1勝だけじゃ一流じゃない」木下稜介が日本人初の初優勝から2戦連続V ていた。いいイメージで入れました」。きっかけは前週テレビ観戦していた「全米オープン」。ショートゲームの名手、フィル・ミケルソンの打ち方に目を見張った。「ロブでボールにコンタクトするのではなく、手前ごと…
2021/09/30国内男子 セオリー超越の好奇心 中島啓太はオーバーパーでもチャレンジ完遂に納得 )石川遼さんみたいに(グリーン)手前のラフまで運んで、そこからバーディチャンスにつける」。定石の攻め方を理解した上でバッグから3Wを抜いた。 「スプーンでカット(して打つショットを)、どうしてもやって…
2019/06/27国内男子 感触とスコアがかみ合わない 石川遼は流れに乗れず1アンダー 「71」。伸ばし合いの中、1アンダーの63位で滑り出した。 感触とスコアの比例しないところが、やはりゴルフの難しさなのだ。強風の吹いた午後組で出て、ボギーとバーディを1つずつとした後の前半16番。打ち…
2016/04/28GDOEYE 和合攻略の十人十色 孔明、勇太、藤田の場合 た事実でも分かるように、飛距離のある選手ならば、ティショットで左にドッグレッグしながら打ち下ろしていくグリーン付近まで運ぶことができるホールだ。 今年、小田孔明はこのホールのティショットに3Wを選択し…
2012/09/08米国女子 選手コメント/キングスミル選手権2日目 のボギーが残り100ヤードくらいからだった。そこでやはりガックリきた。これだけウェットで100ヤードくらいは、ピンにガンガン行けるところを、15ヤード以上ショート。パターも難しくなるし。ボギーの打ち方…
2018/10/28米国男子 久々に笑顔の理由 苦悩の松山英樹は日本ツアー2連戦へ そば3mにつける妙技でバーディを決めたが、9番は4日間で3つ目のボギーとして72ホールを終えた。前日に「打ち方が分からなくなった」と困惑したパッティングは「きょうは良いところもあった」というが、「到底…
2024/05/15米国女子 理想を求め、模索が続く稲見萌寧「やってみないと分からない」 したパッティングの打ち方は今週も変えずに臨むつもり。「いまはそっちの方がしっくり来ている。試合でやって、できなきゃ意味がない。試合やりながらじゃないと良くならない」のが“持論”だ。考え込む時間が長い
2024/07/12ツアーギアトレンド 溝が2本増えた? キャロウェイ未発表ウェッジ「OPUS」を男子プロが続々投入 なり、重心が高くなった模様。高重心にしてスピンをかけやすくする狙いだろう。「かなり乗り感があって、低いアプローチが打ちやすい。高いボールは技術で打てますが、低いボールがナチュラルに出るのが良かった」と即…
2020/09/04国内男子 狙い定める“Vサイン” 9打縮めた石川遼は新スイング「完成にはほど遠い」 する様子はない。「きのうに比べるとバタつくことなくやれたが、新しいことに取り組みながらという感じ。まだ自分の打ち方に“芯が通りきって”いない。緊張が重なったときにまだまだ。そこから、慌てずにできるかどうか」。望み通り、勝利への欲とプレッシャーを背負う週末がやってくる。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)…
2020/10/17日本オープン 河本力 目標失念で2位もアマチュア大記録へ決戦の最終日 を転がるアプローチでバーディを先行させた。9番では残り125ydの2打目を48度で打ち、左奥7mに乗ったボールをねじ込んで2つ目のバーディを奪った。 スイッチが入ったのは良かったが、スタート前に…
2024/06/08米国女子 センターをベントネックに 逆手は順手に 畑岡奈紗は「気分転換」大成功 シーズン、畑岡は長らくパッティングに悩んできた。気分転換の意味を込めて今週、ジュニア時代から愛用してきたセンターシャフトモデルから、ベントネックのパターにスイッチした。さらにグリップの握り方も普段の逆手…
2024/06/20国内男子 ピンマイクの装着を試みた石川遼 新作ウェッジで好プレーも披露 オーバーくらいで打ちます」と佐藤キャディにいつも通り宣言したが、声を拾われていることを思い出した。 「ショートしたらどうしようって、いきなり思っちゃった」と球は想定した距離よりもさらに奥に転がり、バーディを…
2015/08/07国内女子 芹澤信雄キャディが指南 西山ゆかりが3位発進 、一番はターゲットの取り方、攻め方」と、コース上での的確なアドバイスすべてが、西山にとっては目から鱗の収穫だった。 芹澤は、オフの合宿や練習を見るたびに、「ショットのポテンシャルは高いのに、なぜ成績に…
2024/09/15国内女子 「1年間をやり切るだけ」宮里美香は産休復帰後最高の7位で最終日へ うれしいですね。ゴルフになってきたかなって感じです」と喜んだ。 今大会は同じ沖縄出身の先輩男子プロ・正岡竜二に帯同キャディを初めてお願いした。「ラフからの打ち方や、ヘッドの入れ方とかいろいろ教えて
2024/09/29日本女子オープン 仕切り直した“ウィニングショット”の理由 竹田麗央の完勝劇 笑った21歳は、どこまでも自分を貫いて頂点に立った。 大会史上最長の総距離6845yd(パー72)のセッティングで、フェードが打ちやすい右ドッグレッグのホールも多い大利根CC 西コース。3週前の…
2011/11/18石川遼に迫る 遼、同じ相手に連敗「自分の中の問題」 石川遼は、初日とまったく同じパートナー、対戦相手、トップスタートに組み込まれ、フォアボール(それぞれが別々のボールを打ち良い方のスコアを採用)のフォーマットに臨んだ。 キャプテンを務めるグレッグ
2009/10/21石川遼に迫る 遼、名物ホールを林越えのハイドローで攻略 去年は当たっていなかったのに、失敗の嵐でしたね。1年経って、20~30センチ伸びたんですかね?」と苦笑。「今年になって、攻め方をもう一度見直そうと思う」と話す石川は、以降のホールでは16番のティショット…
2009/04/22石川遼に迫る 国内2戦目へ挑む遼「見て、感じて、練習に活かしたい」 「アップダウンのあるコースなので、打ち上げ、打ち下ろしの距離感に注意したい」と、課題を示した。 「例えば14番のティは、平らなようで実は打ち上げている。錯覚して目線が変わってしまう」と、無意識にアドレスの…
2009/02/14宮里藍が描く挑戦の足跡 藍、前半「31」後半「39」の大波ながら9位に浮上 た。そんなに、凄い我慢しているって感じでは無かった」と振り返り、17番のティショットをこの日唯一の反省点に挙げた。「昨日より風が強くて、ティも前だったので、私はドライバーで打ちたかったけど、決めきれ…
2009/02/13桃子のガッツUSA 昨年の再現なるか!?桃子、イーグル奪取で5位発進 ない感じだった」と、前半はぎくしゃくしたゴルフとなる。「試合勘がない中で、ボギーを打ちたくないという思いが強く、ミスのイメージの方が出てきてしまった」と、12番パー5ではアプローチがグリーンに載らず