2012/09/02国内男子 藤田寛之は2打届かず3位も、賞金ランクトップに肉薄 果敢に攻め、手前2メートルにつけた。これを見事に沈めてバーディ。土壇場でその力を見せ付けた。 だが続く17番(パー5)ではティショットを右サイドのラフに打ち込んだのをきっかけにスコアを伸ばせず。願いを
2012/07/28国内男子 「良い勝負ができると思う」 4打差の松山、弾みをつけて最終日へ 叩くが、6番(パー5)、7番(パー3)と1m前後に絡めて連続バーディ。そして難度の高い後半に入り、「最近では一番良かった」と冴えを見せるパットが輝きを増す。 15番では右ラフ、ガードバンカーと渡り歩い
2012/06/03国内女子 井芹と笠、同郷コンビは逆転ならず 左奥のラフに打ち込むと、3打目のアプローチはピンを大きくオーバー。「下手でした・・・。あんなのは初めて」。5mのボギーパットも外してダブルボギーとし、優勝争いから脱落した。「井芹先輩と2人でどうにかしたかった。(外国勢の連勝は)いつまで続くのかなあ・・・」と悔しさを滲ませた。(長野県北佐久郡/塚田達也)
2012/10/09日本オープンゴルフ選手権競技 日本オープン予選ラウンドでAONが同組に 仕上がったセッティングを前にすると、笑顔は一変。「三者三様、厳しい現実を知らされながらやる。ラフに入ったらボールは見えない、グリーンも速いし、風も強い。“三銃士”が“三重苦”だ。大変な思いをする」と
2012/07/27国内男子 松山、首をひねりながらも4位タイへの急浮上! 11番はティショットを左ラフに打ち込みパーオンを逃すと、2mを外してボギー。しかし、予選カットラインが背後に迫る重い空気は1つのバーディで一掃される。 「12番のバーディで悪い流れを断ち切れて、一気に
2012/09/30日本女子オープンゴルフ選手権競技 「自分自身の問題」 美香は自滅、4位で終戦 奪い首位に肉薄。前半だけで3つ伸ばし、首位に1打差で後半へと折り返した。 しかし、勝負をかけたサンデーバックナインで流れは唐突に傾いてしまう。12番ではティショット、セカンドとラフを渡り歩き、3mを
2012/09/28日本女子オープンゴルフ選手権競技 美香は終盤に粘り、6位タイで決勝へ「明日以降が楽しみ」 ラフに打ち込むピンチを迎えるが、無理をせずにレイアップし、45ヤードのアプローチを2mに寄せてパーセーブ。「あれが一番大きかった」と、決勝ラウンドへの流れを繋ぐ会心のリカバリーを振り返った。 「感触は
2012/09/28国内男子 4位浮上 宮本勝昌に付いた不名誉な“あだ名” 無い」と息を切らして言う。 今年の愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースは例年よりもラフが極めて長いセッティング。ティショットを曲げれば“1ペナ”ともなりかねないコンディションだ。宮本は「必ずボギーが
2012/08/24国内女子 出だしのダボで目覚めた! 19歳の高島が6位発進 」という高島は、スタートホールの10番(パー5)でティショットを左に曲げると、その後もラフを渡り歩き、5オン2パットのダブルボギー発進。「数少ないトーナメントで結果を出したいのに、出だしからつまずくの
2012/08/25国内男子 義理堅い藤本佳則 5位後退も「弱音は吐けない」 。しかし藤本は「今日は一番、ショットに手応えがあった。ストレス無くやれた感じです」と一日を振り返った。 前半からバーディとボギーが交互に出る展開ながら、グリーン手前の深いラフからパーセーブした7番など
2012/04/29国内男子 逆転優勝ならず、高山忠洋「和合は高い壁」 たが、わずかに大きくグリーンをオーバー。そして3打目は多く砂が混じったラフ、またボールの下に小さな枝があり「(リーディングエッジを)入れるところが無かった」という厳しいライ。これを寄せられず、ボギー
2017/10/12日本オープン 小平智と浅地洋佑が首位発進 石川遼は61位 取り返した。9番ではラフからピンそば4mのチャンスを作ってバーディ。「もったいないのは15番(パー5)の3パットパーくらい」とミスを抑え、最終18番では7mのパーパットをねじ込んだ。 今季ここまで出場全
2017/09/08日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 曲がらない1Wにひらめきクロスハンド 東浩子が首位浮上 たティショットを2.5mにつけてバーディを先行。続く5番(パー5)ではラフから残り87ydの第3打を3mに寄せて2連続とした。折り返した10番をボギーとしたものの、「きのうの雨の影響でグリーンが思った
2017/09/15国内女子 比嘉真美子が1打差2位発進 ”藍先輩”惜別Vへ準備万全 としては最多6679人のギャラリーが見守る中、比嘉真美子が6バーディ、ノーボギーの「66」。首位と1打差の2位発進を決めた。 「きょうはティショットが安定していなくて、ラフから打つことが多かった
2017/04/23国内女子 「20代最後の悪あがき」吉田弓美子、渾身の13m パーセーブで2季ぶりV プレー中、背中痛で棄権。今週は満身創痍で臨んだ。 1番のティショットを左のラフに曲げると「クラブをしっかり入れなければならない状況で、無理して打った」と、痛みに顔をしかめてボギー発進。2番でも
2017/04/22国内女子 初優勝から5年半 藤本麻子は2勝目へ「チャレンジする気持ち」 つけて連続バーディを奪った。 後半に入っても14番、16番(パー5)と順調にバーディを積み上げたが、迎えた最終18番。ティショットを右ラフに曲げると、第2打はグリーンをオーバー。このアプローチを3mに
2017/04/17米国男子 「こんなゴルフでは…」池田勇太は69位終戦 日本で連覇に挑む 。さらに15番(パー5)では、右ラフからの第2打をフェアウェイに刻むはずが、今度は左の池に。スコアを伸ばしたいホールでのボギーは精神的なダメージも大きく「(良い)リズムがないに等しい。こんなゴルフでは
2017/04/21国内女子 2年前の悔し涙は「もう忘れました」 松森彩夏が4位の好発進 ピンそば1.5m、9番では1mとピンに絡めて連取した。後半に入って14番では、ティショットを左に引っ掛けラフに入れたが、前方は開け、ライが良かった幸運を生かし、残り100ydからの30cmにつけて
2017/09/26佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 片岡大育の「待つゴルフ」 勝負どころで呼び込んだツキ 、ディボット跡にかかってしまったのです。逆に片岡選手はフェアウェイウッドでのティショットが左ラフに入りますが、それほど沈み込まず、悪いライではありませんでした。 またもうひとつのツキとして、このホールで片岡
2017/09/30国内男子 パー3でまさかの「11」 ”三好の悪魔”に呪われた16番の詳細 直撃し、跳ね返された。6打目でなんとか崖を越え、グリーン右のラフに落ち着いた。 惨劇は終わらない。7打目のアプローチはピンを大きく過ぎて、再び左サイドの崖下へ。「訳が分からなくて、グリーンを吹き飛ばし