2003/09/10米国女子

「ザ・ソルハイムカップ」開催直前・選手インタビュー

いよいよ今週、第8回「ザ・ソルハイムカップ」がスウェーデンで開催される。スウェーデンはA.ソレンスタムと欧州選抜チームのキャプテンであるC.ニルスマークの母国だ。米国で行われた前回はアメリカチームが逆転優勝。しかし、欧州で行われた前々回の大会ではアメリカチームは負けている。 ローラ・デービース 「すごく楽しみにしてますよ。何人かのルーキーもいて若返りを見せているチームですからね。アメリカ勢もかなりのメンバーを揃えているから見所のある戦いになるんじゃないかしら?」 ロジー・ジョーンズ 「国を代表しているという大会の重さとチームが一丸となった強い精神力で、すごくエキサイティングなんです。ゴルフの醍...
2003/09/08米国女子

John Q. Hammons クラシック/優勝者K.ウェブにインタビュー

カリー・ウェブ 「最高の気分です。9打差のリードを保ったまま勝てて嬉しかった。おかげで何も心配しないで最終ホールをプレーできました。いままでの苦労が実を結んだということです。今季は一度も優勝できていなくて、完全に優勝者リストや有望選手のリストから除外されてしまうかと思いました。こんなことキャリアで初めてですから。12番までリーダーボードを見ないようにしていたのですが、6打差あるって分かったときに少し肩の力が抜けました」...
2003/09/15米国女子

ザ・ソルハイムカップ/選手達にインタビュー

アニカ・ソレンスタム(欧州チーム) 「今年は個人的にも大変充実した年になりました。その上、ザ・ソルハイムカップでも優勝できたのですから本当に最高です」 アンジェラ・スタンフォード(米国チーム) 「初日から1度もリードを奪えませんでしたから苦しい展開でした。シングルスマッチは得意だったはずですが今回はダメでしたね。私もポイントを取れませんでした。また2年後に頑張ります」...
2003/09/14国内女子

日本女子プロゴルフ選手権最終日/不動、大場にインタビュー

不動裕理(11アンダー:優勝) 「疲れた疲れたの一言です。暑いし、パターも入らないし、また雰囲気も違いましたから・・・。でもとりあえずメジャーを勝てたので嬉しいです。 今週は凄く緊張し、この雰囲気の中でやっていたので、来週のトーナメントではまた違った気持ちでプレーできればと思います。 来週は相性の良いコースなので、まず疲れを取ってから優勝を狙っていきたいです。今日は西塚さんの家に泊まり、甘い食べ物三昧かなと思います。今日はゆっくり休みます」 大場美智恵(7アンダー:2位タイ) 「2日目、3日目は朝から緊張していたのですが、今日は普通の気持ちでラウンドすることができました。これが良いスコアにつな...
2003/09/08欧州男子

オメガ・ヨーロピアン・マスターズ/優勝者E.エルスにインタビュー

アーニー・エルス 「理想どおりのスタートが切れた。2打差で遅れていたから、早く追いつかなければと思っていた。試合が進むに連れて、コースコンディションはどんどん厳しくなったけれど、最高のスタートのおかげで切り抜けられた。後は12番でのハプニング。あのホールは4日間とも上手くプレーできていなかったんだけど、驚きのアシストでパーセーブできたよ」...
2003/09/08米国男子

ベルカナディアンオープン/優勝者B.ツエーにインタビュー

ボブ・ツエー 「優勝まで8年かかった。年々、月日が経つごとに優勝から遠のいてしまっていることを実感していた。まさに感無量。カナダのナショナルオープン、素晴らしいコースで勝てるなんて、本当に嬉しい。今日唯一のボギーがプレーオフ3ホール目。ボギーで勝てるとはラッキーだよ。でもプレーオフ2ホール目でブラッド・ファクソンがフェアウェイバンカーから打ったスーパーショットには驚いた。短いパットだったけれど、下りがすごくきつかったので、しっかり打つことができなかったのだろう。パットの名手でも厳しいパットだった。おかげで命拾いしたけどね」...
2003/09/07国内男子

日本プロゴルフマッチプレー選手権優勝/T.ハミルトンインタビュー

「今日はスタートからとても良くて、初めのフロント9で3アップと非常に調子も良かった。展開的にはいろいろあるけれど、特に印象的なのは13番で7.5メートルくらいのパットを入れて取ったこと。それから、後半の14番(32ホール目)。自分はレイアップして3打目で4.5メートルに寄せた。デービッドはOKバーディだったが、そこで自分が4.5メートルを入れ返して分けたのは大きかった。 今は本当に疲れている。1週間くらい、本当にマッサージにかかりたい気持ちだ。今週は5マッチ、6ラウンド。通常の試合より1.5倍。練習ラウンドを含めると2試合分くらいプレーしたような感じがする。自分はマッチプレーがとても好きなので...
2003/09/05米国男子

ベルカナディアンオープン初日/上位陣にインタビュー

ブラッド・ファクソン(2位タイ・-3) 「最高のコースだね。技が必要なコース、パワーだけで勝てるコースじゃない。PGAツアーにありがちなボールを力いっぱいひっぱたかなきゃならない試合より好きだ。毎週こういったコースでプレーできたら、私はもっと幸せなプレーヤーになってる」 チャールズ・ハウエルIII(2位タイ・-3) 「コースには木々が多くて、伝統的な造りになっている。風が大きな要因だ。午後になってくるとかなりコンディションが厳しくなる」 マイク・ウィア(14位タイ・-1) 「今日は出だしの1番からまるでマスターズの最終日かと思うほどのギャラリーとテレビカメラの数だった。初日からメジャー級の注目...
2003/05/15国内男子

日本プロ初日インタビュー/T.ハミルトン2位タイ

トッド・ハミルトン(日本プロ初日68で2位タイ発進) 「今日はとても安定したプレーができた。特にスウィングのテンポが良く、風雨の厳しいコンディションの中で素晴らしいプレーができた。先週の優勝で気持ちにゆとりができた。これまでは約5年間優勝できなかったために、色々な事に関してがんばりすぎていた。本当は流れに任せる部分が必要なのだが、それができなかった。しかし先週のフジサンケイは過去に良い成績を残しているということもあり、ものすごくリラックスした状態で望む事ができた。たぶんフィル・ミケルソンがメジャーで勝てないのも同じ理由だと思う。周囲から色々と言われることで必要以上に力が入ってしまい、勝負どころ...
2003/05/02米国男子

「HP クラシック of ニューオリンズ」初日上位陣インタビュー

ポール・スタンコウスキー(1位タイ) 「初日64をマークできたんだ。文句はなにもないよ。とくにグリーンエッジからのショットは本当に冴えていた」 デービス・ラブIII(3位タイ) 「初日としては最高の出来じゃないかな?何度かフェアウェイをキープできずにグリーンを狙うことが出来なかった点は悔しいけれど、でもパットは最後の1つを除いては全て良かった。総体的には良い一日だった」 ジェフ・スルーマン(3位タイ) 「あまりに日差しが厳しかったから、グリーンにかなりの水を撒いていた。おかげでコースは通常以上に簡単になってしまった」 スチュアート・シンク(3位タイ) 「今日は風がほとんどなかった。風がなければ...
2003/05/12欧州男子

今季2勝目!!P.ケーシー涙の優勝インタビュー

イギリス出身のポール・ケーシーは、大学を米国アリゾナ州立大学で過し、様々な記録を塗り替えた期待の新星。今回の優勝で欧州ツアー賞金ランキングも6位に浮上。ケーシーがプロになり、初めて試合に出場した大会“特別な地”での優勝に、感極まった優勝会見となった。 ポール・ケーシー 「この大会は2年前、私がプロになってから初めての大会だったんです。あの時は12位タイでした。ここでは素晴らしい思い出がありますし、バーミンガムの友人たちがみんな応援してくれています。そんな素晴らしい場所で優勝できて本当に嬉しいです(涙)。今後の目標は、まずは1年半後のライダーカップに出場することですね。ずっと夢でしたから。あとは...
2003/05/12米国男子

2年ぶり!D.トムズ優勝インタビュー/ワコビア選手権

デビッド・トムズ 「今日は一日中リーダーボードを見ないようにしていたんだ。とにかく安定した良いラウンドをしようと心がけていた。今日のラウンドは終始アンダーパーで回れていたし、自分のプレーを完全にコントロールすることができた。でも最終ホールは8打叩いてしまいバタバタしてしまったけれどね。17番を無事過ぎることができれば、優勝は確実、18番は楽勝だと思っていた。まさかあそこまでハチャメチャになるとは・・・。でも優勝するということがどれだけ難しいか、再認識した。 しばらく優勝から遠ざかっていたから、勝つことができて本当に嬉しい。やっぱり優勝のないシーズンは辛かった。今季も中盤戦に入る前に、優勝できな...
2003/05/19欧州男子

欧州組の意地!P.ハリントン優勝インタビュー

-「これだけの規模の大会でプレーオフになると、どれだけのプレッシャーになるのですか?」 パドレイグ・ハリントン 「私の方が有利だと少しだけ思っていました。というのは、トーマス・ビヨーンはホールアウトしてから随分時間が経っていたのに対し、僕は直前まで同じコンディションの中で18番をプレーしていたので、感覚が残っていました。正直言って、今日はずっとリーダーボードを見ないでプレーした。18番のティショットを終えて、フェアウェイを歩いているときに、トーマスの名前が上位にあったので驚いた。最終日に4から5アンダーで回れれば2位以下に少しは差をつけられていると思っていた。マクドウェルがさほどスコアを伸ばせ...
2003/05/16国内男子

日本プロ2日目インタビュー/鈴木亨

■鈴木亨(11アンダー/単独首位) 「4番ホールから1人でラウンドすることになって、いきなりボギー、ボギーでした。やっぱり、やりにくいです。俺、トーナメントリーダーなのに・・・。なんか寂しい気分になっちゃって。でも、一緒に歩いてくれているギャラリーを盛り上げれば、俺も盛り上がるんじゃないかなって気持ちを切り換えた。6番のイーグルパットは絶対に入れようと思った。 ゴルフって3人とか2人で回るのが一般的じゃないですか。色々なショットを見て、風も読み対し、リズムが一変に狂ってしまう。1人でラウンドしてメリットはは全く無い。今日はかなり自分のパワーを使ったと思いますよ。でも集中力の高め方を勉強できたと...
2005/07/08米国男子

ジョンディアクラシック予選通過なるか!?ミッシェル・ウィ単独インタビュー

ミッシェル・ウィ 「緊張感は全くなかったですね。1番は難しいホールではないので脅威を感じることがなくて助かりました」 -「3番ホールからは6ホールで4ボギーと、一時は80台でのスコアも予想されましたが、そこから見事に挽回できたのは何故なんでしょうか?」 ミッシェル 「私を信じていてくれて有難うございます。7番ホールでは自分をもっと信じてプレーしようと思いました。そこまでボギーをいくつか叩いていましたから、これからバーディを奪うぞと気合を入れたんです。そしたらグリーンを捉えられるようになりました」 -「途中で諦めてしまう選手も多いのに、あなたが違うのは何故ですか?忍耐力、強い意志、それとももっと...
2005/01/14米国男子

「ソニーオープン」初日/優勝候補ビジェイのインタビュー

ビジェイ・シン(18位タイ・-1) 「今日は非常にいいプレーでした。ボールをうまく運ぶことができ、グリーンもとらえることができましたね。最終18番ではボギーを叩いてしまいましたが、あそこはパーでまとめておくべきでしたね。初日1アンダーは終わってみるとなかなかのいいスコアでしたので、まだまだいけると思います」...
2005/01/14米国男子

「ソニーオープン」初日/天才少女ウィのインタビュー

ミッシェル・ウィ(120位タイ・+5) 「5オーバーというスコアは今までラウンドした中で一番悪い結果となりました。1ホール目となった10番でこの日最初のパーセーブを決めた後、今日は悪くはないなと思ったんですがね。このパーで気持ちがずっと楽になりました。練習ラウンドでは風がちょっとしか吹いていませんでした。 (首位のスコア「66」というのを見て) もっとスコアを伸ばしたかったです。明日は気持ちを切り替え、アグレッシブにパーを狙っていきたいと思います。 (改善したい点についての質問に対して) パッティングがもっとうまく決まらなければいけないと思います。もっとボールにスピードが出ればショートせずにい...
2005/01/11米国男子

開幕戦で連覇!S.アップルビー優勝インタビュー

-ディフェンディング・チャンピオンとして参戦されましたが、今週またチャンピオンになったことに驚いていますか? スチュアート・アップルビー 「ちょっと驚きですね。1週間前までは参戦しないだろうと思っていました。自分のスイングが悪くて体の調子が良くなかったら参戦していなかったはずです。妻には大会に出て楽しんでおいでと言われました」 -今日まで3日間ノーボギーでしたが、コースコンディションは難しかったんですか? アップルビー 「ボギーが出ないことはほとんどど不可能に近いと思っていました。このコースで吹くような風は見たことがありませんでしたし、今週は誰もこんな風を見ていませんでしたからね。昨年は本当に...
2005/01/06米国男子

2005年開幕戦直前インタビュー:タイガー・ウッズ

-スイング改造について タイガー・ウッズ 「どんな改造でも時間がかかるものだ。僕のスイング改造には思った以上に時間が掛かってしまい、苛立ちを感じた時期もあったけど、でも必要な改造だったんだ。でも改造中の辛い時期でもなんとか参戦した試合では踏ん張りを見せることが出来ていた。そして04年終盤に努力が実を結び、納得のいくプレーで2勝を挙げられたんだ」 -2005年の展望は?世界ランク1位に返り咲くのか? タイガー・ウッズ 「2005年の展望としては自分が調子を取り戻しているだけに、すごく期待しているよ。世界ランキング1位に返り咲くかどうかという質問を良く受けるけど、それは分からない。昨シーズンは決し...
2005/01/06米国男子

2005年開幕戦直前インタビュー:アーニー・エルス

アーニー・エルス 「昨シーズンのビジェイのプレーは凄まじかったね。世界ランキング1位になって当然といえる活躍振りだった。でも今シーズン、ナンバー1の座は過去の5年間みたいにはならないね。トップランクの選手達全員にチャンスがあると思うよ。レティーフやミケルソン、そして僕も挑める力量があると思う。そしてタイガーも年末の2勝で勢いをつけているし、面白いシーズンになるだろうね」...