2023/04/23国内男子 初の日欧共催で日本勢の成績は? 石川遼「みんな目が輝いている」 ホスピタリティが施され練習環境から充実した。コース全体のセッティングも選手の挑戦欲を呼び覚まし、中でもグリーンの仕上がりとピンポジションは、地元・茨城出身の星野陸也が「見たことがない」と語るほどの難度の高…
2024/02/25米国女子 「もう、入っちゃえ!」で会心の一撃 岩井千怜はトップ10まであと1打 た。「ちょうどいい距離だったんです。5Wで200ydくらいなので。『もう入っちゃえ!』という感じで迷わずに振り抜いて、いいショットができました」。エッジギリギリにキャリーしたボールは、ピン上4mに2…
2023/11/17国内男子 ダボ発進から史上7人目のアマチュアVへ 杉浦悠太「僕もしたい」 たから価値の大きさは計り知れない。2位で迎えたこの日、杉浦悠太(日大4年)は出だし1番でティショットを右サイドに曲げたのをきっかけに、ピンから7mのスポットに3オンさせ3パットをたたいた。 初日の好…
2023/06/24国内男子 3Wでも圧巻ショット連発 ダボフィニッシュも河本力は2打差で最終日 ydあるロングホールは3Wを2回使って2オン。球筋と距離を打ち分けられるのも強みで、2打目は残り289ydをカット軌道で合わせた。 ティが前方に移され、ピンまでの距離が295ydに設定された5番は、3…
2023/09/24国内男子 海外挑戦を視野 大槻智春が今季初Vで「ZOZO」出場に前進 つながったのかもしれない。前半2番(パー5)で手前5mから沈めてバーディを先行すると、3番(パー3)で5Iのティショットをピン右手前3mほどにつけて2連続。戦況が気になりながらも、順位を確認できる…
2023/09/30日本女子オープン “ダンク”で入ったと思ったら… ペ・ソンウが幻のホールインワン ない(規則14.2e)」(原文ママ) ボールが完全にカップに沈んでいない状態の時、規則13.2c「ホールの中の旗竿に寄りかかって止まっている球」では、ボールがピンに寄りかかり、グリーン面下のカップ内に…
2023/06/19全米オープン 悔しさにじませる石川遼 7回目の全米オープンで浮き彫りにした課題 からピンそば1m強につけられればバーディを奪える。ただ、このコースでは500yd以上のパー4もある。「(ショットでのチャンスメークが)200ydでのロケーションなどでは考えていなくて。そこはちょっと…
2023/04/14国内男子 アマチュア山下勝将がホールインワン! 姉・美夢有が2日連続決めたホールで ピンへ、山下勝将(近畿大)は8番アイアンで抑えて打った。打球を見ず、ティを拾う。バッグにクラブを戻そう…と思った瞬間だ。「うわ、入った!」。真横で石川遼の声がした。「え?」。驚いてピンを見た。カップ
2023/04/15国内男子 プロ初Vでリベンジへ 「64」で蝉川泰果が首位浮上 続けたエースのピン PLD ミルド アンサーに戻した。 用具契約を結ぶピン社の担当者に「戻した方がいいんじゃない?」と助言を受け、従った。この日のスタートが1時間遅れる要因となった雨で、晴天が続いた予選
2021/06/10国内女子 前回覇者と大会アンバサダー 2人の“アイ”が見据える週末のバーディ合戦 大会に続き、ピンポジションの設定には大会アンバサダーの宮里藍さんが携わる。「週末にかけてスコアを伸ばしていって欲しい」というのが今年のテーマ。前回大会では3日目に悪天候に見舞われ、平均スコアがオーバー…
2020/12/03日本シリーズJTカップ 静寂の18番で聞こえた「歓声」 石川遼は“久々”の好発進 入れながら、微妙な距離のパーパットをねじ込んだ。9番は1Wショットがしっかりとフェアウェイを捉えたが、2打目はピンと反対側のグリーン右サイドに乗った。 「本当はセカンドショットを3、4m左側、グリーン…
2020/06/26国内女子 渋野日向子「試合でできなきゃ意味がない」 予選落ちでも一貫した取捨選択 ―。ラウンド中も修正を試みたが、「ショットもなかなかピンに絡まなかった」。ティショットを右に曲げた15番(パー5)で第2打を木に当て、ダブルボギーをたたいた。 「(久々の試合で)緊張はありましたね。一打一打…
2020/02/02国内男子 男子プロらがジュニアレッスン 石川遼と弾道対決も で300ydを軽々と超え、父兄からも感嘆が漏れた。 プロのサインボールをかけたジュニアとのニアピン対決も、同じシステムを使って行われた。場内の120yd先のピンを狙いつつ、画面上では周囲を池に囲まれ…
2021/05/08国内男子 3打差追う石川遼 初の選手会主催「勝ちたくないってことはない」 入っていたので、あの選択をせざるを得なかった」と、傾斜を転がしてピンそば90cmにぴたりとつけてバーディ奪取。7番では右バンカーから8Iで大きくスライスをかけて、ピン下3mへと運んでみせた。 「スイング
2020/09/20国内女子 「逃げたら負け」古江彩佳の切り替え力 けど守りも必要という状況。だけどプレーオフは攻めるしかない、逃げたら負け」。2度目の18番は1Wをフェアウェイに置く流れから114ydの第2打をPWでピン30cmに止めた。「自分を褒めたい、完璧」と…
2020/11/21国内女子 池2回もボギーは1個 渋野日向子は“粘りのスコアメーク” 荒れになった。難しいアプローチも何カ所かあった。寄せてパー、寄せきれなくてもパーを獲る。ショートゲームとパットに救われましたね」と振り返った後半。2日連続でピンを刺し2連続目になるバーディを奪った12…
2020/08/26国内女子 ゴールは1年半先に 鈴木愛「淡々とやっていきたい」 大会から、1Wと3Wをピンの最新クラブG425に変更した。「全体的に5ヤードから10ヤード、飛距離が伸びているし、アゲンストに強い。いまのクラブも負けないけど、さらに負けなくて、曲がり幅も減った」と即…
2020/10/31国内女子 渋野日向子の苦悩「去年と比べてしまう自分が情けない」 ショットが良くなっていた分、少し自分に期待していたんですけどね」と本音をこぼした。 前半5番でダブルボギー。グリーン手前の第3打で58度のウェッジを握った。傾斜に切られたピンを越えたボールは、硬く…
2020/10/30国内女子 緊張・驚き・反省の復帰初日 渋野日向子はエース→3ボギー「これが実力…」 渋野日向子は驚きながら、同組選手らとひじタッチで喜びを表現した。 実測151ydの追い風。「カップをオーバーしてもいい」と練習ラウンドで握った8Iをそのまま持った。ピン手前2mに着弾。2度ほど弾んで…
2020/09/01国内男子 時松隆光選手会長「難しい決断」で再開 外国人理事からのメールと感謝 ボールのすごみとか、バックスピンでピンに寄ったりするようなプレーを見ていただけたら」と画面越しのファンに呼び掛けた。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)