2019/10/22佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 終盤の大ブレーキはどうすれば食い止められたのか? た堀川未来夢選手、最後まで戦う姿勢を貫き見事勝利をつかんだチャン・キム選手(米国)。彼らそれぞれの立場、それぞれの思いが交錯し、大きなドラマを生んだ大会となりました。 2位に4打差をつけて最終ラウンド…
2019/09/09国内女子 パー3つ 木村彩子「人生初」の“珍”スコア 後は「すごく忙しかった。疲れました」と口にしたが、当意即妙の受け答えは疲労の色を感じさせなかった。 スコアカードに「〇」、「△」と記号でつけているという木村。「あれ、パーがない」と思ったのはハーフを…
2019/08/31国内女子 渋野日向子は“恵み”の中断でリラックス 再開直後のバーディで笑顔 1年)に差を開かれ、厳しい表情でラウンドを進めた。 遠くで雷鳴が響く中で迎えた15番では、フェアウェイからピン奥1mにつける絶好のチャンス。同組の2人が先にパットを打ち、渋野がライン上のボールマークを…
2019/10/31旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.74 中国編 。 開幕2日前に練習ラウンドをしました。6年ぶりのシェシャンインターナショナルGCはほとんど変化がないように見えますが、自分自身が圧倒的に変わったことを実感できます。飛距離が伸びて、当時「長いホール…
2021/04/18国内女子 圧巻のトーナメントレコード 山下美夢有が初Vでうれし泣き 、応援もしていただいて…。そういう思いもあって、うれしくて泣いてしまいました」 今オフの3日間の合宿でともに過ごした男子の中嶋常幸プロからは、葛城での惜敗後に連絡が来た。小学生のとき、練習ラウンドで…
2021/04/17国内男子 新型コロナ陽性で棄権 選手の気になる足取り できず、保健所とJGTOのサポートによって受け入れ先を探し、その間は車で待機したという。 なお、大会初日に同伴競技者としてプレーした香妻陣一朗はツイッターで第2ラウンド終了後に受けたPCR検査の結果が…
2021/11/24ツアー選手権リコーカップ 6500万円差から快進撃の稲見萌寧 古江彩佳は得意の秋で猛追/女王レース振り返り 選手権」で国内メジャー初制覇を果たし、ランク1位に浮上。「ゴルフ5レディス」初日のラウンド中に虫に刺され、左腕痛で棄権した翌週の圧勝劇。シーズン獲得賞金も2億円を突破した。 ■海外転戦から復帰後の猛追…
2017/06/04国内女子 “1Wで200yd”から進化 青木瀬令奈の初Vルートと宮里藍 」と笑顔を向ける。今週の初優勝で、24歳への注目度が上がったのは間違いない。まずは、2日後に発表される予選ラウンドの組み合わせが楽しみだ。(新潟県長岡市/塚田達也)…
2017/11/27GDOEYE 新女王・鈴木愛 大の練習嫌いはなぜ変わったのか 日150球程度に制限された。 2013年のプロテスト合格後も、当初は練習場に足が向かわなかった。1年目は4戦に出場して予選落ちが3回。練習嫌いを変える契機となったのは、その年のオフだった。用具契約を…
2019/12/01ツアー選手権リコーカップ 「ほっとしている」女王・鈴木愛は渋野と申に感謝 「今週初めていいラウンドができたので満足しています」とホールアウト後の表情は清々しかった。数十分後、渋野が優勝を逃したため鈴木の女王が決定した。「がんばってきた分、神様が助けてくれた。ファンもそうです
2017/10/14日本オープン 『最年少アマ』タイトルコレクター 金谷拓実が2位浮上 148日)。 2年後の今年、19歳145日で迎える最終日に逆転勝利となれば、1928年の日本オープンで浅見緑蔵が打ち立てた国内メジャー最年少優勝記録(19歳281日)を89年ぶりに塗り替えることになる…
2017/05/22GDOEYE 眠れなかった優勝前夜 上田桃子を奮い立たせた王貞治氏の恩師の言葉 明かした。「これだけ練習しているんだから、これで勝てなかったら辞めようという覚悟だった」。ショットは万全だった前日のラウンド後も、練習場で球を打った。母・八重子さんは「パターだけすると思ったのに。困っ…
2017/08/19GDOEYE 東京五輪仕様の“お披露目” 金メダルへ霞ヶ関CCが仕掛けた罠は? 2020年東京五輪ゴルフ会場の霞ヶ関カンツリー倶楽部(東コース/埼玉県)で、2年ぶりに「日本ジュニアゴルフ選手権」が開催された。昨年9月に終わったコース改修後、メディアが集まる初めての試合で、五輪…
2017/10/22国内男子 控えめチャンピオン 時松隆光が来夏WGC出場権獲得 「日本シリーズJTカップ」(東京よみうりカントリークラブ)に加え、来年8月の世界選手権シリーズ「WGCブリヂストン招待」(オハイオ州ファイヤーストーンCC)の出場権を得た。 プロ転向後、海外試合の出場…
2017/11/03米国女子 米ツアー初の首位発進 畑岡奈紗を支えるパッティング %でツアー152位と低調。対してパーオン後の平均パット数は「1.772」で18位だった。 国内ツアーは今季9試合目。規定ラウンド数に達しておらず公式記録とはならないが、平均パット数「1.69」で、同…
2016/09/28GDOEYE 41年前のメジャーチャンピオンが今に伝える格言 を超えても変わらないメッセージを送った。 一昨年には体調を崩すなど、今では年間のラウンドは片手で数えるほど。それでも「みんなに会えるのがうれしくてね」と目を細め、「スコアは秘密よ」と茶目っ気たっぷりに…
2016/10/08国内男子 因縁の?対決から迎える最終日 宮里優作、額賀辰徳に訪れたチャンス 後の7番をバーディとすると、9番からは3連続。日没の迫った16番(パー5)では1.5mを沈めて、あしたにつながるバーディで締めた。 額賀とは練習ラウンドをともにする間柄で「いい雰囲気でまわれた」という…
2016/10/13国内女子 賞金37位の表純子が正念場 連続出場ストップの危機 (※)の表純子が、206試合目となる今週に記録継続の正念場を迎える。3週後の「TOTOジャパンクラシック」(11月4日~)の出場資格は、今週終了時点の賞金ランク上位35人。表は今週を前に同37位と圏外…
2022/11/20米国女子 「プッチーン」にもめげず 渋野日向子が見せた“引き出し” だった。 フォローの風を警戒してスイングが緩んだという10番で唯一のボギーを喫した。ラウンド後は「“プッチーン”でしたね。プッチンプリンでした」と笑わせたが、プレー中は自分に腹が立って仕方なかった。心…
2022/12/11米国女子 「楽しむ、って何ですか?」 ジュニアレッスンで笹生優花が教えたいこと 、なんだかとても説得力がある。 10日(土)、笹生が初めて自身主催のジュニアレッスン会を開いた。小学5年から中学3年まで39人が集まり、練習場でレッスンを行った後、参加者は18ホールのストロークプレー競技…