2013/12/08ゴルフ日本シリーズJTカップ 劇的チップインで初勝利!宮里優作「腰が抜けた」 で優勝を争った大学の先輩・谷原からは「これからが大変だぞ」と声をかけられた。「自分の勝ち方はまだはっきりと分かっていない。とにかくまず2勝目をすることが大事」と宮里は凛と前を見た。プロとしての第2のスタートがいま、切られた。(東京都稲城市/桂川洋一)
2013/12/08GDOEYE 感涙の宮里藍「プロとして、兄として尊敬します」 、互いに刺激と、癒しの時間を与え続けながら、進化を遂げていくはずだ。 優勝インタビューで優作は言った。「いつも『藍ちゃんのお兄さん』と呼ばれていました。でも今日は自分の名前を呼んでいただいた。それが力になりました」。兄としてのプライドをのぞかせたのは、その一瞬だけだった。(東京都稲城市/桂川洋一)
2013/06/20日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills 2位と最下位 松山英樹、石川遼の初対決は明暗くっきり スタートする。(茨城県笠間市/桂川洋一) 【松山英樹、石川遼の初日スタッツ】 松山:平均パット1.8667/パーオン率83.33%/FWキープ率71.43% 石川:平均パット2.1667/パーオン率
2014/04/04国内女子 “打ってないのに”バーディ! 春風が演出した珍プレー バーディでイーブンパーラウンド。「ラッキーが明日も続くといい?いやいや、最終日まで続いてくれたら」と笑顔いっぱいに、首位と3打差で迎える決勝ラウンドを心待ちにした。(静岡県袋井市/桂川洋一
2012/06/24国内男子 武藤&小田孔が滑り込み 熾烈極めた全英争い ・ジョーンズは今大会までの賞金ランク上位2位の資格(現在賞金ランキング1位の藤田と同3位の谷口は上述の権利で出場)で全英切符を手にしている。(岡山県笠岡市/桂川洋一) ■藤本佳則 「メジャーは初めてですし
2012/09/01GDOEYE 3打差逆転は? 藤田寛之のパット練習ドリル に刺してセッティングするのは梅原キャディの役目。「真っ直ぐなラインを探すのがなかなか難しいんですよ」と、準備段階から神経を使うそう。真似をする際には、まずはご注意あれ。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)
2024/09/03米国男子 賞金ランクは自己最高3位 松山英樹は最終戦カムバックに自信の一年 、一時帰国する手荷物の中には「パリ五輪」の銅メダルもある。ツアー11年目、32歳にしてまだ新しい景色を見ることができた。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2011/05/15日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 【GDOEYE】河井博大、先輩・田中秀道の思いに報いてツアー初優勝 ことを聞いてやってきました。本当に良かった。恩返しが、これでできたと思います」と目には涙が浮かぶ。グリーンサイドで抱き合い、田中が震える声でつぶやいた「ゴルフ、やめなくて良かったな」という言葉は大歓声にかき消された。(編集部・桂川洋一)
2015/11/15国内男子 「新生」片山晋呉を支える“鷹の寿命”の話 も嬉しかったんじゃないかな」と片山。相棒のうれし涙を、喜ぶばかりだった。 シーズン3試合を残したところで、年始に掲げた目標が再び現実味を帯びてきた。「プロ20年目で通算30勝&20億円」。日本ツアーが誇る鷹は、雨に煙る富士山麓を力強く飛び回っている。(静岡県御殿場市/桂川洋一)
2024/09/16国内男子 “歩測”なしで育った新世代 初出場の17歳がプロキャディの力借りベストアマに までで一番の大舞台の雰囲気だけではない。1週間、ペンを必死に走らせた紙切れも財産になる。(北海道北広島市/桂川洋一) ■日本ゴルフツアー機構(JGTO)ハードカード 14.距離計測機器(規則4.3
2011/08/28石川遼に迫る 遼、今季初勝利を逃すも生涯獲得賞金5億円を最速突破 ビッグトーナメントが目白押し。「出場するトーナメントはすべ必ず優勝争いできるようにしたい。続けていけばいずれは優勝できると思う」と、さらなる上昇への自信をつかんで前を見た。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2024/10/07GDOEYE 同じ道を選んだ息子に “シニアプロ日本一”増田伸洋は何を教えるのか 息が長い。長く稼げるようなゴルフを目指してほしい」。18歳でゴルフをはじめ、プロテストには25歳で受かった。ツアーに定着し始めたのは30歳になった頃、そして51歳で初めて日本一に輝いた。ゴルフには遅咲きの価値があることを証明できた。(茨城県阿見町/桂川洋一)
2024/10/05GDOEYE 年を取れば遅くなる?違います…シニア選手に学ぶプレーファストの極意 と言われる大人は、良いスコアを出すための情報は子どもたちにたくさん入れるが、スムーズなプレーをするためにはどうすべきか、という情報を入れているだろうか」と次世代のゴルフ界にメッセージを投げかけた。(茨城県阿見町/桂川洋一)
2022/04/12GDOEYE 少し大きめ 松山英樹とグリーンジャケット1年間の旅路 消えた松山の表情は穏やかだった。いつかまた、あの瞬間、あの時間を。マスターズチャンピオンはまた強くなる。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/12GDOEYE 中島啓太の歩みとオーガスタとの出会い「悔しい思いが収穫」 アマチュアランキング1位として出場したマスターズ。予選落ちに終わり、悔しくて、やっぱり泣いた。泣けるほど準備してきたから。「悔しい思いが、一番の収穫」。近い将来にもう一度、これからまた何度も、オーガスタを凛として歩く。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/02/15GDOEYE 彼らは邪道か 「フェニックスオープン」に来場する数十万人の生態系 ファン”を、邪道と断じる見方もできるかもしれない。しかし、マスターズチャンピオンの名前すら知らない彼らが、ビール片手にティイングエリアを通りすがり、松山のインパクト音を聞き、ボールの行方を目で追って、「ジーザス…!」と息をのむのだ。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)
2022/02/05GDOEYE 「ほぼ引退してました」 今田竜二を“復帰”に導いたZOZOとサウジの縁 燃やす火種があった。(カリフォルニア州ペブルビーチ/桂川洋一) ※編注:2日目のコースに誤りがあったので、本文を訂正しました