2012/09/29国内男子

平塚哲二 得意の“酔拳”で?首位に2打差

騒ぎが日々の楽しみだ。けれど「優勝したあとに、一人になって、一杯グッと飲むのが好き」とも、しみじみ言う。大混戦の最終日。日本ツアーでは7度目となる勝利の美酒を味わいたい。(愛知県みよし市/桂川洋一
2015/09/13ネスレ日本マッチプレー

片山晋呉は大会ホストVならず 若手に厳しい注文も

の先輩には敬意を払うべき。彼らが勝てない理由のひとつは、僕はそこにあると思っている」。ティグラウンドに立つ以前に、目の前の相手へのリスペクトはあるか?永久シードプレーヤーは、最後に厳しいメッセージを投げかけて3日間を締めくくった。(北海道恵庭市/桂川洋一
2015/09/11ネスレ日本マッチプレー

22歳の堀川未来夢が番狂わせ「石川遼くんに勝った!」

お気に入りの名前。「いくつになっても“名前負け”しないようにしなくちゃいけませんね(笑)。見てくれる人に名前を売りたい」。夏の終わりの番狂わせは、必ずやそのきっかけになる。(北海道恵庭市/桂川洋一
2015/05/01国内男子

2連続バーディ締めで決勝へ 中嶋常幸の“絶口調”

。「ぼくも楽しみだけど、見ている人にも楽しんでほしい。それが一番。よし!あしたは(フィル)ミケルソンみたいな感じで行こう!…どういうこっちゃ」。もちろんインタビューの締め方だって魅力にあふれている。(愛知県東郷町/桂川洋一
2011/10/15日本オープンゴルフ選手権競技

9年ぶり復活V狙う佐藤信人が単独首位に

、不安とか、自分にとっては喜ばしいこと」。舞台は整った。復活への大きな光は、すぐそこだ。(千葉県千葉市/桂川洋一
2011/06/04日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills

【GDOEYE】薗田峻輔「限られた人だけのプレッシャー」

らしい言葉だ。 一方で「まだプロでは2年目。先輩の選手に迷惑をかけないように、という意識の方が強い」と言う。周囲の期待と、自分の“ポジション”を照らし合わせれば、ギャップも小さくない。おそらく、常に“無欲”で戦うことも難しいだろう。それでも重圧の中で、戦い続けていく道を選んでいる。(編集部・桂川洋一
2011/06/05日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills

【GDOEYE】初優勝を逃した山下和宏「もう一回、今度こそ」

いけないでしょう。本当に残念」と吐き捨てた。悔しさの味は、変わっていた。「また今度、もう一回チャンスを作ってやるしかない。メーク・チャンス、です」。敗れはしたが、今度はしっかりと戦った男の眼に、光るものは無かった。(編集部・桂川洋一
2011/09/25国内男子

“鉄人”平塚哲二がアジアンツアー賞金ランクトップに!

。「日本代表という気持ちは大事だと思う。そこで頑張ることによって、強い日本を見せることによって、日本が元気になってくれたらなと、いつも思いながらプレーしている」。鉄人は笑うのを止めて、喜びの言葉を締めくくった。(滋賀県栗東市/桂川洋一
2011/05/13日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

【GDOEYE】深堀圭一郎が左足の手術を経てツアーに復帰

ラウンドを前に首位とは3打差。2003年の「日本オープン」以来となるメジャー制覇も手の届く位置にいる。ただ、今はそれがすべてではない。痛みが残るその足で、芝の感触を踏みしめている。(編集部・桂川洋一
2011/05/14日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

【GDOEYE】最難関ホールで唯一のバーディを奪った池田勇太が4打差で最終日へ

話した。最終的に勝負を分けるのは、作戦や技術を超えたもの―そんなメッセージだった。 4打差を「届く位置。逆転できるところ」と表現した池田に、「手応えがあるからか?」という質問が飛ぶと「うん、そう」と、ぶっきらぼうに言った。投げつけるような一言が、大逆転劇を期待させた。(編集部・桂川洋一
2011/04/24国内男子

【GDOEYE】もっと聞きたかったスーパールーキーの“声”

韓国人初の賞金王に輝いた。それも一つのきっかけに、ツアー全体のプロモーション活動の一つとして、どうにか“デキル”通訳さんが現れてはくれないだろうか。自分の語学力の無さに忸怩たる思いを抱えながら、そんなことを考えていた。(編集部・桂川洋一
2011/04/23国内男子

【GDOEYE】復活を誓う矢野東が暫定2位タイに

のった世代の活躍はツアーをもっと盛り上げてくれるはず。「行きます、これから」。矢野らしい?この日の締めくくりのキザなコメントを、素直に、信じたい。(編集部・桂川洋一
2023/12/07米国女子

米ツアー出場権逃した馬場咲希 ルーキーイヤーの主戦場はいずこに?

「シモーネ アジアパシフィックカップ」が年内最後の試合。「今回はダメだったんですけど、プロとして試合が始まる。オフに気持ちを切り替えて、来年結果を出せるように頑張りたい」。18歳。今はまだ想像できないほどキャリアには先がある。(アラバマ州モービル/桂川洋一
2014/08/31米国男子

1メートルから3パット2回 2ダボにめげず松山英樹が復調の8バーディ

会場のボランティアが呆れるほどに練習場に居残る日々を経て、トンネルに差し込んできた光。「明日、明後日で試合の中でスイングの感覚がずれないようにやっていきたいと思います」。トップとの差8ストロークが、そう大きくないことを感じさせるには十分なプレーだった。(マサチューセッツ州ノートン/桂川洋一