2023/04/27国内男子

第1号は青木功 ツアー制400人目の初優勝者は誰になる?

制したルーカス・ハーバート(オーストラリア)は、1973年のツアー制以降で399人目の初優勝者だった。次にキャリアで初めてカップを掲げた選手が400人目となる。 節目を刻む初タイトルへ、金田直之は1番の…
1996/10/13国内男子

水巻善典、1打差で2年ぶりの勝利

前日首位の水巻善典も2番、3番とボギーが先行したが「あきらめないでやろうと心にいいきかせ」、4番、6番、7番と取り戻し、8番ボギーで結局アウト35。 前半4バーディと快進撃を続けていたB.ジョーブも15番でまさかのシャンク。「つま先さがりでボールが沈んでいた。トップ争いに加わっていたのに、信じられない。クレージーだ」 「ジョーブもプレッシャーを感じているんだなと思ったよ。彼も自分も同じだと思った・・」水巻はがんばり通してのトータル72。追い込んできた桑原、東らをかろうじてかわした。 「ハラハラドキドキが僕の役割なのかな。来年? アメリカには絶対に行くよ。アメリカで一番になりたい。自分で自分を追...
2009/03/22さくらにおまかせ

1ホールも消化出来ず、さくらは6位タイ

「ヨコハマタイヤPRGRレディスカップ」最終日、首位と7打差の6位タイから上位進出を目指した横峯さくらだったが、この日は朝から強い雨が降るあいにくの天気。当初のスタート時間は8時24分の予定だったが、横峯は約5時間30分遅れの13時58分にようやく10番からスタート出来た。 しかし、一ホール目の10番グリーン上でパーパットを打つ直前に、雷雲接近の為競技中断をつげるホーンが鳴り響く。結局、そのまま最終日の競技は中止となり、今大会は2日目までの成績、首位と7打差の6位タイで終えることとなった。 「出来ることならやりたかったけど、天気には勝てないので」という横峯。それでも、初日に「74」と出遅れなが...
2012/03/13国内女子

中止から1年ぶりの開催 横峯さくらが地元Vに挑む

国内女子ツアー第3戦「Tポイントレディスゴルフトーナメント」が3月16日(金)から18日(日)までの3日間に渡り、鹿児島県にある高牧CCで開催される。2010年に新設された今大会、昨年は東日本大震災の影響で中止となったため、今年が2回目の実施となる。 鹿児島県出身の横峯さくらにとっては、地元ファンの期待を一身に背負って臨む一戦となる。開幕前から、賞金女王奪回への意欲を口にしている横峯。ホームの追い風を背に受けて地元Vを果たし、大きな目標へ向けた足がかりを築きたいところだ。 開幕戦は新人の斉藤愛璃、先週の第2戦は参戦2年目のイ・ボミ(韓国)がともにツアー初勝利を手にし、新しい潮流が生まれつつある...
1997/08/30国内女子

服部・首位。福嶋が1打差で追う展開に

服部道子が2日目も6バーディ。しかもボギーなし。こんなふうに好調なスコアを揃えたのは久しぶりだ。 「昨日、今日と3パットがないんです。ずっと60台もなかなか出ない状態が続いていたんで、2日連続の60台なんて、いつ以来か、なかなか思い出せません」という服部。 94年に日本女子オープン、雪印東海クラシックを勝って以来、ずっと勝ち星がない。 「今週は自分自身、びっくりしています。これから、なんというか、思いきりやれたらいいなと思ってはいるんですけど」と言う。これまでは、ともすると打ち終わったショットにこだわっていた。前向きに、残りの試合を思いっきりやりたい。「平均ストロークを上げること。もう2年も勝...
1997/06/07国内女子

首位は李英美。福嶋晃子が1打差につけている

李英美がアウトをパープレー、インで3つ伸ばして首位に立った。「水長(良子)さんから借りたパターが良かった。重いグリーンは好きじゃないんですが、気分転換で使ってみたら、うまい具合で....」 今年になってもう10本以上もパターを変えているという。今季好調の高又順については「気にしていません。選手はみんなライバルです」 こう言い切れるところが韓国選手の強いところだ。昨年2勝の実力派。 福嶋晃子にとっては昨年賞金女王の実力を示す絶好のチャンス。なんとなくくすぶっているこの春先、願ってもない好位置だ。「今日はほんとにチャスをいっぱい逃がしました。自分が打てないのか、グリーンが重いのか、ショートばっかり...
1998/10/09国内女子

高村博美がリード。具玉姫が1打差で追う!

初日首位の木村敏美は78と大きく後退した。かわって6位から急上昇したのは高村博美。また具玉姫も74としぶく抑えて2位をキープしている。本命だったはずのノイマン、デービースはあえなく予選落ち。 高村博美は3バーディ、3ボギー。コースの難しさに負けてスコアを伸ばせなかったが、他が沈没してくれたため相対的に浮上。「短いパットがダメ。このコースはラフもけっこう辛いです。優勝狙いなんてぜんぜん自信ありません」 具玉姫もスコアが悪いなりにがんばっている。「ショットはまぁまぁ良かったんですが、ちょっとパットが入りません。いいコンディションの中でプレーできるかどうか、もうそれだけ。やっていれば、そのうちいいプ...
2003/07/29ウィータビックス全英女子オープン

全英シリーズ最終戦、K.ウェブが1年ぶりの優勝を果たすか!?

米国女子ツアー第19戦『ウィータビックス全英女子オープン』が7月31日(木)から8月3日(日)までの4日間、イングランドのランカシャーのロイヤルリザム&セントアンズで開催される。先週に引き続き欧州での開催になり、今シーズンのメジャー第4戦になる。 昨年の大会は、9アンダーの5位で最終日を迎えたオーストラリアのカリー・ウェブが、6ストローク伸ばし通算15アンダーで逆転優勝を飾った。メジャー6勝目、ツアー通算28勝のウェブだが、この大会以来優勝から遠ざかっている。 しかし、先週フランスで行われた「エビアンマスターズ」では、決勝ラウンドでスコアを4つずつ伸ばし通算12アンダーで5位に入った。復調の兆...