2011/02/24ギアニュース

憧れのプロトタイプを手にできる! アキラ『ツアーウエッジ』

埼玉県狭山市で24日(水)、アキラプロダクツのクラブ使用プロが一堂に集まり、2011年シーズンに向けたクラブテストを行った。ドライバーからウエッジに至るまで、ニューモデルから開発中のプロトタイプがズラリと勢揃い。選手たちは次々とクラブを手に取り、感触を確かめていた。 中でも、久保谷健一や井上信らが入念にチェックをしていたのがウエッジだった。並べられたプロトタイプのウエッジの形状や距離感を確認しながら黙々と試打し、メーカー担当者と意見を交わす。こうしたテストと改良を積み重ね、ベースとなるプロトタイプからそれぞれの選手に適したクラブへと完成していく流れだ。 そんなプロの要望が盛り込まれたプロトタ...
2012/09/07ギアニュース

ピン、日本専用仕上げの『ツアーウェッジ』発表

ピンゴルフジャパンは9月5日、都内本社(北区浮間)にて10月発売予定の新製品『TOUR WEDGE(ツアーウェッジ)』の記者発表会を開催した。 同製品は、溝幅をルール極限まで広げ、精密マシンにより溝の精度を高めた「新ゴージ溝」を採用。その結果、前作の『TOUR‐S』に比べ、スピン量が約400~600回転増加、打ち出し角が約1度低くなりツアー好みの弾道を実現したという。これらを可能にしたのが、従来品よりも精度が4倍アップしたという最先端の削り出し機。同社の安齋伸広マネージャー(プロダクトマーケティング)は次のようにコメント。 「新採用の『ゴージ溝』に関しては、日本国内の当社工場内で削り出し作業を...
2012/10/15ギアニュース

バックブレードに新デザインで安定スピンの『MP-T4』、『MP-G4』

ミズノは10月19日、バックブレードに新たなデザインを採用して安定したスピンを実現する『MP-T4』と『MP-G4』を発売する。 両モデルとも、バックブレードに入れた溝により、重心位置を高めに設定。結果、上下方向の慣性モーメントを拡大させ、安定したスピン性能を発揮しながら、スピン量も前作比で6%アップしているという。 『MP-T4』はスクエアに構えやすいオーソドックスなストレートネック形状でディアドロップ型。一方の『MP-G4』は、日本の芝で高操作性を兼ね備えたセミグースネック形状でラウンド型となっている。 さらに、ロフト毎に幅と深さを最適化したクワッドグルーブを施すことで、高いスピン性能を可...
2011/07/21ギアニュース

遂に登場!軟鉄鍛造『アンサーウエッジ』

ピンゴルフジャパンは8月12日、日本向けに開発され好評を博している『アンサーアイアン』の流れを汲む『アンサーウエッジ』を発売する。上級者に好まれる打感、スピン性能、操作性を凝縮した自信作だという。 特長はロングネックとソールのトゥ側に埋め込まれたタングステン。ロングネック構造では、打ち出し角を抑えピンを狙える低弾道を実現。また、タングステンについては、そもそも軟鉄鍛造でヘッドをつくると、フェースの凹みを抑えるためフェース厚は厚くなり、慣性モーメントは低くなりがちだが、それを払拭したのがタングステンの装着で、慣性モーメントの拡大とさらなる重心位置の最適化が施されている。 また、打感も徹底的に追求...
2009/09/15ギアニュース

角溝最終兵器?『JAWSウエッジ』

"マック・ダディ!"と思わず、フィル・ミケルソンが叫んだという。キャロウェイゴルフは11月中旬、同社チーフデザイナーのロジャー・クリーブランド氏が設計した『Xシリーズ JAWS(ジョーズ)ウエッジ』を発売するが、これに添えたエピソードがミケルソンの驚嘆ぶり。この台詞、マクドナルドの新商品などではなく、「すっげえ強烈!」を意味する俗語だとか。 今回のウエッジは、ミーリングされた角溝を持つMDモデル。『MD』は、同社契約プロのミケルソンが、グリーンにピタリと止まる強烈なスピン性能に驚いた先述の"Mack Daddy"の頭文字で、まるでジョーズのようにグリーンにボールが噛みつくことから、これも商品名...
2009/08/25ギアニュース

588フォージドにノンメッキモデル

日本専用モデルにノンメッキ登場 SRIスポーツは9月19日、クリーブランドより『588ツアーアクション・フォージド・ノンメッキモデル』を追加発売する。 同ブランドの鍛造製では約30年ぶりに今年3月に発売された『588ツアーアクション・フォージド』の追加機種。さらに幅広い上級者のリクエストに応えるため、よりソフトな打感をもたらすツアープロ仕様のノンメッキモデルを投入するということだ。すでに国内男女ツアーで同社契約プロの活躍に貢献している。 同『588』シリーズは世界中で累計約350万本の大ヒットモデル。それは米国データテックの販売金額シェア1位を過去11年連続(98年から08年)で獲得したこと...
2009/08/12ギアニュース

練習場でCGウエッジ無料レンタル

SRIスポーツは8月下旬より、全国各地の練習場で 『588ツアーアクションフォージド』、『CG-F1フォージド』 の試打クラブを用意するほか、レンジボールを購入した人のなかから抽選でオリジナルキャップをプレゼントするキャンペーンを開催する。 これは5月から開催しているゴルフ場でのウエッジレンタル企画が好調に推移していることから、練習場での試打クラブレンタルを拡大したもの。 この試打クラブレンタルは各練習場で約1ヶ月間にわたり行われるが、開催練習場でレンジボールを購入した人の中で、黄色のボールが出た人にはクリーブランドオリジナルキャップがプレゼントされる。 問い合わせはSRIスポーツへ、0120...
2010/01/05ギアニュース

ボーケイから適合ウエッジ

アクシネットジャパンは、2010年1 月1 日から施行された新溝規制に適合した『ボーケイTVD(ツアーバン・デザイン)ウエッジC-C(シー・ダッシュ・シー)』の受注を開始した。なお、ヘッド形状やロフトバリエーション(52度、54度、56度、58度、60度)は販売中のボーケイTVDウエッジと同様となる。 『C-C』モデルは、バックフェイスのスピンミルドマークとトウ側の「M」がゴールドでカラーリングされ、ネックには「C-C」が刻印されている。この商品は受注生産のため、オーダー後約2週間での納品という。 ヘッドは軟鉄鋳造品。仕上げはツアークロームだ。装着シャフトは、「ダイナミックゴールドS200」と...
2016/08/06ギアニュース

3種のバウンス角を配置 キャスコ「ドルフィンウェッジ」のニューモデルが登場

やさしさはそのままに操作性・スピン性・打感が向上 キャスコ株式会社(東京都品川区)は、「ドルフィンウェッジ DW-116」を2016年10月下旬に発売する。 「ドルフィンウェッジ DW-116」は、トゥ・センター・ヒールの3カ所それぞれに最適なバウンス角を配置した『トリプルバウンス構造』により地面との抵抗を減らし、どんな状況でも抜けの良さを発揮する。打ちやすさへの追及はソールのトウ及びヒール付近につけられたラウンドや、ソール幅の設計にも及び、様々な工夫が凝縮された1本となっている。 また、番手別に溝のエッジ形状を変化させた「逆さ富士型溝設計」が最適なスピン性能を約束。軟鉄(S25C)鍛造製法に...
2011/12/01中古ギア情報

米国ツアー賞金王L.ドナルドのゴルフギアを検証

ところか!? ウェッジも「ミズノ MP-T11」で、サンドセーブ率の高さと、ショートゲームで粘り強いゴルフを支える。米国ツアーのディスタンス部門では100位以内、いや150位以内にも入らないルーク
2010/05/31新製品レポート

「激スピンウェッジの最新モデル」フォーティーン MT-28 V5

【ミーやん】フォーティーンの新作ウェッジは、新溝ルールに対応したモデルなんです。スピン性能がどのように変化したのか気になるところですねー。実は僕、名器「MT-28 V2」をずっと使い続けているんです
2012/10/06石川遼に迫る

石川遼VS池田勇太 10勝目争い最終日最終組対決へ

ウェッジでピンそば2メートルにつけ、4つ目のバーディを奪った。 石川にとっては、同大会で3年連続の最終日最終組でのプレー。今年はベテランの手嶋多一、そしてともに最年少通算10勝を狙う池田勇太と直接対決となっ
2012/08/31石川遼に迫る

遼、終盤の巻き返し及ばず 2戦連続予選落ち

選手権」で再会した今田竜二のウェッジを見て、今大会から新調したモデルが威力を発揮。さらに15番、17番でバーディを重ね、通算3オーバーまで戻した。 しかしホールアウトした時点では暫定72位。スコアを
2012/08/03石川遼に迫る

遼、アイアンショット振るわず41位

左に曲げ、2打目はフェアウェイに出すだけ。続くウェッジでのショットはピン奥に外し2つ目のボギー。10番で3.5メートルのバーディチャンスをものにしてイーブンに戻すが、13番で再びボギーを叩き、結局
2013/08/19ギアニュース

巷で話題の『ボールドウェッジ』に限定モデルが登場

エスヤードは、今年3月に発売した超高重心設計の軟鉄鍛造ウエッジ『BOLD WEDGE(ボールドウェッジ)』の好評に伴い、ニッケルサテンフィニッシュを施した『LIMITED EDITION』バージョンを8月20日に限定発売する。 同製品は、ソール部分に4つのミリングホールを設け、ヘッド下部を軽量化。その余剰重量を、肉厚にしたトップブレード部分に配置し、さらに比重の重いタングステンウェイトを3つ装着することで、超高重心化を実現。見た目からもそのコンセプトが分かりやすく伝わってくるモデル。同社の小林健治社長によれば、 「一般的に使用されているタングステンの比重を数値で表すと『比重10~11』ほど。し...
2012/06/21ギアニュース

ボーケイウエッジ、世界を制す

改めて、ゴルフというスポーツの厳しさを思い知らされた。先頃閉幕した今季メジャー第2戦の全米オープンは、過酷なコースコンディションとメジャータイトルの重みが相まって近年稀に見る死闘だったが、それを手中に収めたのが26歳の若手、ウェブ・シンプソン選手だった。 ツアー3勝目がメジャータイトルという強運の持ち主だが、それ以上に強く印象に残ったのが、タフな精神力。象徴的だったのが、18番ホールグリーン右サイドからのアプローチショットだ。深いラフに極端な下り傾斜という難しい状況から1メートルに寄せてパーを死守したアプローチに、シンプソンの心意気を見た。その難局で手にしたのが、長年信頼を寄せている『タイトリ...
2012/05/31ギアニュース

TMTクラシックがゾディアとコラボウェッジ

TMTクラシックは6月上旬、ウェッジメーカー「Zodia(ゾディア)」とコラボレートしたダブルネームウエッジ『TMTポイントファイブスペック』を発売する。「ゾディア」ブランドで人気のある『ポイントファイブスペック』にTMTクラシックの刻印と王冠ロゴを施した特別仕様だ。 「ポイントファイブスペック」は、捉まりやすさと構えたときの安心感やスコアラインを従来品より増やしたことによる高いスピン性能が特長。名匠といわれる千葉文雄氏の職人技による仕上げを活かし、「0.5度」単位のロフト設定とややグースネックになることで幅広いプレーヤーに対応できるスペックをラインアップしている。 ロフト/バウンスのバリエー...
2012/07/06ギアニュース

ヨネックス2013新製品発表受注会を開催

ヨネックスは7月上旬、都内イベントホール(港区港南)にて「ヨネックス2013新製品発表受注会」を開催。ゴルフ用品については、ゴルフアパレル2013春夏モデル、『EZONE TOUR Wedge』などをお披露目した。 同社ゴルフアパレル2013SSのデザインコンセプトは、「ファンクショナル・ハイブリッド」。これは、カジュアルデザインのウエアであっても機能素材を使用し、アスリートデザインであれば徹底的に素材・カッティング・デザインに機能性を盛り込んでいくというもの。同社企画宣伝部の篠良太氏は次のようにコメント。 「『ヨネックスはスポーツメーカーである』という原点に立ち返り、スポーツウエアとしての機...
2009/06/08ギアニュース

五十嵐がロマロウエッジで初優勝

ロアジャパンが発売するロマロ『RayEX』ウエッジが、男子ツアーメジャー第1戦「UBS日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズ」(茨城県、6月4~7日)で五十嵐雄二プロのメジャー初優勝に貢献した。 五十嵐は同社ロマロブランドのアドバイザリースタッフで、この勝利は自身ツアー初優勝。昨年は当時同社契約プロの福嶋晃子が「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を優勝したことから、2年連続でロマロがメジャー初戦の優勝に貢献したことになる。 五十嵐プロは、 「去年は福嶋プロがメジャー初戦を優勝しているので、僕も優勝できるかも知れないと思っていました」――。 40代での初優勝、そしてメジャー優勝とな...
2009/05/20ギアニュース

ハンドメイドの極み『アストロツアーヒールカットウエッジ』

マスターズは5月、『アストロツアーヒールカットウエッジ』(1万8900円~)を発売した。「鉄のソムリエ、ハンドメイドの極み」をキャッチフレーズに強烈なスピンを生み出す角溝スコアラインとダフリ軽減・振り抜き向上を追求したヒールカットソールがその特長だ。 強烈なスピンを生み出す角溝スコアラインは、同社が「従来のアイアンヘッドに施されているスコアラインの溝はU溝かV溝が主流でインパクトの際に発生するスピン量は失われがち」という考え方に基づいて開発した。規則限界値の「幅/0.9mm、深さ/0.5mm」の角溝スコアラインを施すことで、インパクトの際の摩擦係数が上がり、ボールの落下地点でピタリと止まる理想...