2019/11/28国内男子

今平周吾は直近2年でワースト発進 追うノリス14位

素晴らしい選手。彼の結果はどうにもできないが、優勝は自分で手繰り寄せられる。最終日はトロフィーを掲げて終わりたい」とノリス。優勝賞金は4000万円。次週の最終戦「日本シリーズJTカップ」(東京よみうりカントリークラブ)を前に、戦況がひっくり返る可能性もある。(高知県芸西村/桂川洋一
2019/12/08日本シリーズJTカップ

笑顔少なき史上5人目の連続賞金王 今平周吾「詰めが甘い」

世界ランキング50位以内の資格で出場する。「マスターズの前に何試合か(出場できる大会が)あると思う。“試合勘”を作りながらマスターズに入りたい」。満足感をはるかに上回る惜敗への思いがある。手にした快挙が慢心につながるはずがない。(東京都稲城市/桂川洋一
2019/09/21GDOEYE

長尺・中尺パター 国内シニアメジャーでの使用率は

インチほどシャフトをカットし、長尺で新しい打ち方を模索するベテランが多いらしい。いずれにしても、パターの長さの変遷もキャリアでもがき苦しんだ結果のひとつ。道具で、ゴルフ人生を長くしたプレーヤーは数多い。(埼玉県日高市/桂川洋一
2019/09/18日本シニアオープンゴルフ選手権競技

大会史上最長コース 谷口徹らは“もうひとつ”のナショナルタイトル奪取へ

気持ちでは負けない」と鼻息は荒い。 シニアデビューした今季開幕戦「金秀シニア 沖縄オープン」でいきなり優勝した手嶋多一を含む4人は、いずれも過去に「日本オープン」を制覇した。「日本シニアオープン」との両タイトルを持つのは青木功と中嶋常幸しかいない。(埼玉県日高市/桂川洋一
2019/09/21日本シニアオープンゴルフ選手権競技

63歳のエージシューター・伊藤正己「続けてこられて幸せ」

にとっては花形の試合。最終日? 何も考えていない(笑)。大きなことを言えるような選手じゃない。看板に、ボードに(名前を)載せてもらえるだけで幸せです」(埼玉県日高市/桂川洋一
2018/08/02米国男子

WGC初出場 市原弘大&時松隆光は高校以来の米国

あそこまで行っている方には振っても、振っても届かない。自分のゴルフをしっかりやれればいいかなと思います」と静かに意気込んだ。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2017/06/10国内女子

私も藍キッズ 堀琴音は宮里の“ラストゲーム”で初勝利のチャンス

しました』って。私なんかにもオモシロく答えてくれて…」 直近3戦で4位が2回。何度も味わってきた悔しさも、今週のためであったとすれば、喜んで受け入れられる。「藍さんが引退するこの大会で勝てたらうれしいし、思い出になる。絶対に頑張りたい」。待望の瞬間はまもなくだ。(兵庫県神戸市/桂川洋一
2017/06/10GDOEYE

“同期”の宮里藍へ テレサ・ルーが語るリスペクト

言ってたんですよ。『本当にすばらしい選手はゴルフがうまいだけじゃない。人としても優れていなきゃいけない』って。藍ちゃんは、そうでしょう」。宮里藍に集まる尊敬の念。それは海をもまたいでいく。(兵庫県神戸市/桂川洋一
2017/06/10国内女子

「最終ホールで泣きたくない」宮里藍は凛凛と 同伴選手に見せた心意気

泣きたくない」と笑って、あすを見据えた宮里。「プレーが終わってから(泣く)ならいいけど、パットを打つ前に急に感情的になると、そのパットがめちゃくちゃになっちゃう。最後までプロゴルファーとしてしっかりプレーしたい」。残り18ホール。最後の一打まで凛として、フィナーレを迎える。(兵庫県神戸市/桂川洋一
2017/10/14日本オープン

『最年少アマ』タイトルコレクター 金谷拓実が2位浮上

プレーをしていきたい。フェアウェイに置いて、粘り強くやりたい」という、ステディなゴルフが身上だ。 首位の池田勇太との差は5ストローク。最終日最終組をともにする大学の先輩の背中はもちろん大きいが、「楽しみです。最後のハーフですかね」。勝負どころはサンデーバックナインと決めている。(岐阜県関市/桂川洋一
2017/10/13GDOEYE

小平智は我慢の「73」 同組・石川遼とのコントラスト

言った。「トップから陥落したといっても気にしていない。ゴルフは4日間の競技。今の順位はあまり関係ない。あと2日間頑張りたいと思います」。粘り強く、泥臭く。ナショナルオープン王者にふさわしいプレーを、週末も見せたい。(岐阜県関市/桂川洋一
2017/12/11国内男子

石川遼がジュニアに競技参加を指南 スコアよりも大切なこと

。その緊張感を味わってほしい」と石川。「スイングの形も大切だけれど、エチケットとマナーを教えてくれる人が周りにいたらすばらしいと思います」というメッセージは、子どもの背後に並んだ親たちに向けたものに聞こえた。(編集部/桂川洋一