2007/03/02米国男子

上位選手にインタビュー!/ザ・ホンダクラシック初日

PGAナショナルは厳しいコンディションに見舞われ、初日を終えた現在、予想カットラインは3オーバーとなっている。強風が吹き荒れた中、無名のチャーリー・ウィが5アンダーをマークしてトップに立ったことは、驚異的とも言える。一方、ロバート・アレンビーとベルンハルト・ランガーのベテラン2人は、経験をフルに活かして上位につけている。 ロバート・アレンビー 「今日のプレーには満足です。まだあと3日残っていますから、油断できませんけどね。ショットもパットも好調なので、先のことは考えず、一日一日を大切にしてプレーに集中するつもりです。2006年まで不振のどん底にいたので、今年こそ良い年になると思っていましたが、...
2005/10/06米国女子

ミッシェル・ウィに記者会見後、突撃インタビュー!

-「記者会見を終えた今の心境を聞かせて下さい。興奮冷めやらないといった感じですか?それとも終わってホッとしましたか?」 ミッシェル・ウィ 「その両方ですね。プロになるということでワクワクする気持ちがありますし、発表したことで安心感があります。今までみたいにプロになるのかならないのか詮索されずに済みますからね。そう思うと嬉しいですし、これから先が待ちきれない思いです」 -「昨日、タイガー・ウッズはプロ転向に関して、ウィは自分の時よりも準備が出来ていると言っていましたが、それを聞いてどう思いましたか?」 ミッシェル・ウィ 「数え切れない程優勝しているタイガーがそんなことを言うなんて信じられませんで...
2005/10/13米国女子

「サムスン」連覇を狙うアニカ・ソレンスタムにインタビュー

「勝率5割?じゃぁ、頑張らなきゃならないわね(笑)。今季の成績には満足しているわ。今週は選ばれた選手だけの試合ですし、好きな試合ですから。頑張ります」 -「今週勝てば、この大会は5勝目になりますね。同じ大会で5度も優勝しているものはありませんね」 アニカ・ソレンスタム 「それも、是非とも勝ちたい理由のひとつですね。相性の良いコースですし、自信をもってプレーできるんです」 -「通常LPGAではマスコミのスポットライトは、ほぼ全て貴方に注がれていますが、今週は16歳の新人に集まっています。彼女のプロ転向についてどう思いますか?」 アニカ・ソレンスタム 「みんな期待してますし、楽しみですね。ミッシェ...
2007/11/09米国女子

「LPGAトーナメント・オブ・チャンピオンズ」開幕前の選手インタビュー

LPGAツアーでは過去数ヵ月、ロレーナ・オチョアとスザーン・ペターセンが圧倒的な強さを見せています。その2人やアニカ・ソレンスタムを含めたツアーチャンピオンだけが出場する「LPGAトーナメント・オブ・チャンピオンズ」が、現地時間木曜日からアラバマ州で行われます。 今週は、再びロレーナ・オチョアとスザーン・ペターソンのライバル争いが見られそうな気配です。オチョアはプレーヤー・オブ・ザ・イヤーと賞金女王に確定していますが、最多優勝回数では、ここまで7勝のオチョアと5勝のペターソン、二人にチャンスがあり、残すは2試合となっています。 スザーン・ペターセン 「ロレーナは、今年に限らず、素晴らしいシーズ...
2006/01/20米国女子

ワールドカップ女子/日本、米国、スウェーデンの大会直前インタビュー

・日本チーム(宮里藍&横峯さくら) Q:南アフリカ・サンシティーへようこそ!昨年とは異なるパートナーですが、意気込みはいかがですか? 宮里藍:このワールドカップにまた来れて嬉しく思います。さくらは昔から知っているのでエキサイティングなイベントになる事は間違いないです。彼女は信頼できるパートナーだと思っています。 Q:ディフェンディングチャンピオンという事でプレッシャーは感じますか? 横峯さくら:はい。プレッシャーは感じます。しかしそれをしっかり受け入れ、プレッシャーを感じる事を楽しんでコントロールして臨みたいと思います。 Q:なぜ入国が送れたのですか? 宮里藍:ビザの問題が生じてしまい、来るの...
2005/11/16国内男子

ダンロップフェニックス/連覇狙うタイガー・ウッズの開幕直前インタビュー

-「1年ぶりにこのコースに帰ってきてコースの印象は?」 タイガー・ウッズ 「コースの仕上がりは完璧です。昨年との違いはラフが少し深いのとグリーンが少し遅めだが、状態はすごく良いですね」 -「1年前の優勝で何か変わったことはありますか?」 タイガー 「昨年は、前週のツアーチャンピオン選手権の2日目と3日目のゴルフが良かったので、手ごたえを掴んでこの試合に出場しました。そして、昨年のこの試合で4日間良いゴルフが維持できて優勝することができました。4月のマスターズの前から、今年もこの試合に出ようと決めていたんですよ」 -「今週はどのようなゴルフをされますか?」 タイガー 「もちろん勝ちたいと思...
2006/01/12米国男子

大会直前インタビュー!M.ウィ「楽しみながらベストを尽くす」

-「1年前と比べてあなたのゴルフは変わりましたか?」 ミッシェル・ウィ 「そうですね、1つ歳を取りましたから昨年よりも大きく成長していることになります。今年で3度目の出場となりましたが過去2年間でいろいろなことを経験しました。一昨年と昨年ではコンディションが全く違ったからです。初めて出場した2004年はコナ・ウィンドがかすかに吹いた程度で穏やかなコンディションでした。2年目となった昨年は考えられないような強い風が吹いていました。風向きも練習した時とは全く逆だったんです。過去2回の出場で様々なコンディションを経験したことは貴重でしたし、今年そんな経験を活かせたらなと思っています」 -「アマチュア...
2005/11/28米国女子

決戦目前!宮里藍と諸見里しのぶのインタビュー

明日と明後日が指定練習日となるが、27日(日曜日)宮里藍はレジェンドコースを回った。 「今日回ったコースは予想していたよりもフェアウェイは広いがハザードが絡み難しく感じました。距離もしっかりあって、特にパー3の設定が長く、持つクラブがウッドになるホールがありました。風もそれなりに強かったです。90ホールの長丁場、この予選会というのは苦しいのではみな同じなので、試合になったら一日2アンダーペースで回れればいいと思います」 宮里よりも2時間遅れ、11時にスタートした諸見里は、 「昨日回ったチャンピオンズコースよりも今日のレジェンドコースの方がグリーンも小さく、池もあって難しいです。横風のホールも...
2006/08/24米国女子

新しいベンチャーに挑むアニカ・ソレンスタムのインタビュー

オーランド郊外にあるリユニオンで、アニカ・ソレンスタム・アカデミー・オブ・ゴルフ・アンド・フィットネスの起工式が行われた。女子の世界ナンバーワンに、その意義と目的などを聞いてみた。 -「アニカ、おめでとうございます。さぞかし嬉しいでしょうね?」 アニカ・ソレンスタム 「ええ、はやる気持ちを抑えられないって感じですね」 -「アカデミーを開校しようと思ったきっかけは何だったんでしょうか?」 アニカ・ソレンスタム 「長年夢に見ていたことだったんですが、その夢の実現にむけて数年前から話を進めてきました。そしてリユニオン・リゾート・アンド・クラブが、私の知識、経験を生かした愛するゴルフのための施設誕生の...
2006/08/16米国男子

練習ラウンドを終えて、タイガー・ウッズらのインタビュー

全米プロゴルフ選手権 事前 日曜日の午後に練習を行ったタイガー・ウッズは、月曜日、午前6時半からコース入り。ドライバーを手にしたタイガー、この10番パー5のショットには不満の様子だったが、メダイナのグリーンを熱心にチェック。ほとんどのグリーンは、タイガーが1999年に「全米プロゴルフ選手権」を制した後に張り替えられている。 タイガー・ウッズ 「ひとつを除いてすべてのグリーンが新しくなりましたからね。入念にチェックすることは欠かせません。1999年にパットをしたときのメモは、全く役立ちませんから」 タイガーが「全米プロゴルフ選手権」で最後に勝ったのは6年前。タイガーにとって、最も優勝の間隔があい...
2006/08/18米国男子

全米プロゴルフ選手権、首位タイ選手2人のインタビュー

全米プロゴルフ選手権 初日 ルーカス・グルーバーは、ライダ-カップ・アメリカポイントランクで現在14位。今年は3つのメジャ-全てで予選落ちですが、今日は16ホールでパーオンするなど、安定したゴルフを見せました。 ルーカス・グルーバー 「ライダーカップ出場を目指すレースの中で、決めたことがあるのです。それは今までやっていたことをやめること。去年の終わりから今年の初めにかけて、リラックスした気持ちでゴルフができていたのですが、シャーロットでの大会から自分にプレッシャーをかけ過ぎていたのです。ですからこの全米プロでは、ミスショットは笑い飛ばすようにして楽しんで回ろうと決めていたのですが、それが今日の...
2007/06/15米国男子

初日を終えたタイガーの独占インタビュー!/全米オープン

タイガーは、今週の舞台であるオークモントと、他のメジャーで開催されたコースとの違いを次のように話している。 タイガー・ウッズ 「例えばオーガスタ・ナショナルや、他のメジャーで使用されるコースで特に難しいといわれるコースでも、1打か2打、ごまかしが利くショットがある。そんなコースでは、おそらく目をつぶって打ったとしてもフェアウェイでもグリーンでもとらえられると思います。それだけショットが優しいわけです。このコースでそれはあり得ませんし、ここではラクにバーディを奪えません。ほとんどのコースにバーディを簡単に奪えるホールがありますが、ここにはありません。」 記者 「今日は1オーバーでしたが、“全米オ...
2007/06/15米国男子

初日を終えたフィル・ミケルソンの単独インタビュー!/全米オープン

左手首のケガをサポーターでケアし、「全米オープン」に挑んでいるフィル・ミケルソン。手首に負担のかかるラフからのショットも見受けられたが、初日を終えての状態はどうなのだろうか。 記者 「手首をさすっていることもありましたが、痛みましたか?」 フィル・ミケルソン 「ええ、メモリアルの時ほど痛かったわけではありませんが、気になる程度の痛みと表現するのがピッタリですね。」 記者 「フォーロースルーで左手を離すこともあったようですが、負担をかけないためだったのですか?それとも、痛みのせいですか?」 フィル・ミケルソン 「ラウンド序盤にライの悪い場所から打つ時、早くから左手首に大きな衝撃を受けたくなかった...
2008/04/15米国男子

2位で終えたタイガー・ウッズのインタビュー

記者 「今日のコンディションでスコアを伸ばすのは厳しかったですか?」 タイガー・ウッズ 「いいえ、そんなことはありませんでした。パー5はバーディホールでしたし、ティーボックスが前になっていたホールが幾つかあったので、それになりのスコアをマークした選手は沢山いました。ティーがもっと後ろにあったら2007年の様なスコアになっていたかもしれませんが、今週は割合ロースコアを出せるコンディションだったと思います。」 記者 「パッティングのフラストレーションは感じましたか?」 タイガー・ウッズ 「勿論です。今週はパットが全く決まりませんでした。普段のストロークが出来なかったので狙ったラインで打ち出せず苦し...
2007/04/06米国男子

名誉スターターとなったアーノルド・パーマーのインタビュー/マスターズ

-「始球式はいかがでしたか?」 アーノルド・パーマー 「今日を心待ちにしていました。初めてのことでしたが、楽しかったですね。“たいしたことではない”と考えるようにしていましたが、やはり嬉しかったですね。興奮を抑えるのに必死でしたよ」 -「どんなお気持ちでしたか?」 アーノルド・パーマー 「そうですねえ、様々な思い出が頭をよぎりました。初出場だった1955年には、ジーン・サラゼンと一緒に周りましたが、あれから半世紀以上が過ぎてしまいましたね。昔のことをずっと想いかえしていましたが、“マスターズ”の経験はかけがえのないものです。全てが特別な思い出です」 -「今年、名誉スターターになることを決めた理...
2007/04/06米国男子

初日ラウンド後の注目選手インタビュー/マスターズ

わずか14人しかパーをブレークできなかった今年の「マスターズ」初日。オーガスタ・ナショナルのメンバーは、選手たちが苦しむ様子を見て微笑んでいるかもしれない。 デービス・ラブIII 「土曜日か日曜日ならありえますが、初日としてはこれまでで一番厳しいコンディションでしたね」 ザック・ジョンソン 「これだけ難しいとパーやボギーに関わらず、なんとしてもパットを沈めることですね。私は我慢のゴルフで今日のラウンドだけに集中したのが良かったようです」 -「最も厳しかったのはどんな点でしたか?」 ティム・クラーク 「バックナインのグリーンがフロントナインよりも、かなり硬かった点ですね。今朝フロントナインのグリ...
2005/08/13米国男子

注目選手のインタビュー/全米プロ2日目

フィル・ミケルソン(首位/8アンダー) 「後半のフロント9をイーブンパーでまとめればいいと思っていました。ここは1番から7番までが特に難しいので、バック9でスコアを伸ばすしかありませんが、今日はそんなプレーができました。後半はイーブンパーで周るのが目標だったんですが、いきなり1番でダブルボギーを叩いてしまいました。それでも、イーブンパーというのは嬉しいですね。ピンがグリーンの低い位置でグリーンがソフトならピンを果敢に狙うことも可能です。もしもグリーンが硬く、コースがもっと厳しいコンディションとなれば安全なパー狙いなゴルフが必要でしょう。明日からどんな状況になるか分かりませんが自信を持って週末を...
2005/07/13米国男子

全英オープン直前インタビュー/タイガー・ウッズ、アーニー・エルス、フィル・ミケルソン

タイガー・ウッズ 「数々の栄光があったからこそニクラスは今こうしてここにいるんです。誰よりも数多くのメジャー優勝を果たし、そのほかにもたくさんの勝利を手にした史上最強のチャンピオンですからね。僕自身に関しては、セントアンドリュースに関してはラインも分かっていますし、どこを狙ったらいいか、どんなプレーをしたらいいかを理解しています。あとはそれをいかに実行に移すかだけです。前回の経験(2000年にセントアンドリュースで行われた全英オープンにタイガー・ウッズは優勝)からここでどんなプレーがいいラウンドにつながるのか知っています。でも、大切なのは再びそんなプレーができるかどうかなんです」 アーニー・エ...
2005/08/16米国男子

5日間を戦い抜いた上位陣インタビュー

全米プロゴルフ選手権 最終日 スティーブ・エルキントン(3アンダー/2位タイ) 「今日はいいコンディションに恵まれたと思います。大会が終わった今感じることはミケルソンは最終組でプレーした分有利だったということです。そして私が18番をバーディとしていたらフィルはプレイオフへ進むためバーディが必要で、もっとプレッシャーがかかっていたと思います。しかし、私が最後にバーディをマークできず、初日からトップに立って自信満々だったフィルに十分なプレッシャーをかけることができなかったのです。私かトーマス・ビヨーンのどちらかが18番をバーディとしていたら変わっていたかもしれませんね」 トーマス・ビヨーン(3アン...
2004/08/16米国男子

全米プロ優勝インタビュー/ビジェイ「全員破るつもりでプレーする」

-まず最初に、率直な感想は? ビジェイ・シン 「とにかく今日のスコアで優勝したことに驚いている。ジャスティン(レナード)が最後(18番をボギーにして)チャンスをくれた。その前にも数ホールあったけど。俺自信のゴルフはそんなに悪かったとは思っていない。良くないショットが2つだけあった、4番と15番ホール。今日はパッティングで少しへこんだかな。別に悪くはなかったんだけど、どれもこれも落ちなかった。19番目のホールで今日初めてのバーディを決めて、思わず笑っちゃったよ。誰かが何で俺が笑ってるのか聞いてきたんだよ。でも今日のパッティングには満足していない・・・でも、いいじゃないかな、勝ったんだし!」 -こ...