2024/01/12米国男子 “感覚頼み”から脱却 桂川有人はショートゲーム進化の2アンダー 「68」として初日を終えた。 午前組でもしっかり風が吹く中、パーオン率は55.56%(10/18)と苦しんだ。それでも、「アプローチパターが結構頑張ってくれた。流れを悪くせずにいけた」。粘り強くパーを
2024/01/13米国男子 OBからナイスボギー&7mの“ガッツパー”も 久常涼が予選通過へ「耐えられた」 。PGAツアー本格参戦のファーストゲームは、やはりタフだった。第1ラウンドの最終ホールとなった9番(パー5)はアプローチのミスでパーにとどまり、2ラウンド目の9番は1Wショットで左にOB。「まさか
2024/01/13米国男子 「ストロークは“クソ”ですけど…」松山英樹は値千金の上がり2連続バーディで滑り込み “形”に近くなった印象。苦しみながら17番(パー3)で4m強を流し込んで最終ホールに望みをつなげると、18番(パー5)はセカンドの直ドラとロブショットのアプローチで作った3.5mほどのチャンス。決め
2024/01/19米国女子 12mバーディでシーズン“開幕” 古江彩佳「もう、100点に近い」 バーディ「65」は、2022年に大会が当地へ舞台を移してからはベストスコア。パーオン失敗もわずかに1ホール。7アンダー単独首位スタートに「もう、100点に近い。アプローチを打つこともなかったので、すごく楽に
2024/01/20米国女子 「結果が全てなのはもちろんだけど…」ルーキー稲見萌寧は変化もためらわず 」。セカンドを奥にこぼした後半5番はパターで下りが入る長い寄せに成功し、アイアンで大きく右にミスした6番(パー3)もあと少しでチップインというアプローチを披露した。ショートゲームのスキルが光った場面は
2024/01/22米国女子 逆転パリ五輪へ好スタート 古江彩佳はソレンスタムばり53歳まで現役? 。「シャイなのでゴルフの話は全然できていない」と言いつつ、「グリーン周りのアプローチがすごくうまい」と熟練の技を目に焼き付けた。 53歳になってもレギュラーツアーの選手と同じティイングエリアからプレーし
2024/01/25米国女子 同伴69歳“アマ”の素顔は…畑岡奈紗が全米女子オープン3勝のレジェンドに感嘆 …。(技術が)体に染みついているんですかね」。日本が誇るレジェンドとの時間を思い起こさせる充実のひと時だった。 最終9番(パー3)、ステイシーは同じグリーン左サイドからのアプローチを自分よりもピタッと
2023/12/06米国女子 キレイなゴルフよりも… “リカバリー女王”吉田優利は粘って2023年最終ラウンドへ シーズン、リカバリー率で1位。後半13番(パー5)、グリーン左手前ラフからの3打目は両足がバンカー内、ボールはひざの高さほどにあった。特殊な状況からウェッジで転がしてピン奥1.5mに。「アプローチがすごく
2024/01/05米国男子 誕生日に“失格宣告”の苦い記憶も 復活ビジェガスがマウイで2位発進 番(パー5)でグリーンサイドから打ち上げるアプローチが傾斜で戻されたシーン。ガックリと肩を落とすビジェガスは、そのショットで削れたターフをボールが足もとに転がってくる間にクラブで取り除いてしまった
2023/10/14米国女子 首位と2打差から4打差へ 西村優菜「すごく悔しい」 mにつけてバーディを奪った。 419ydの長い15番(パー4)をボギーとし、続く16番で5mのフックラインのバーディパットを流し込んでバウンスバックしたものの、最終18番はグリーン手前からのアプローチ
2023/11/04米国女子 “ナイスボギー”締めに「ワーオ!」 神谷そらは逆転Vなら家族会議? ギャラリーからは悲鳴が漏れた。 花道からの4打目のアプローチもピン近くに止めるのは難しい状況。オーバーを覚悟して打ち、7m近い返しが残った。ここで事前の準備が実る。「あそこのピンは(上から打つと
2023/11/05国内男子 蝉川泰果は地元優勝ならず 「中島選手は別格にうまかった」 話していた。イライラせずに我慢する。チャンスホールの6番(パー5)で2オンを狙ったショットがグリーン左前に立つ木の根元に止まり、3打目はちょこんと後方のラフに出すだけだったが絶妙なアプローチでパーセーブ
2023/11/10米国女子 クラブが消えた? 西村優菜は“非常事態”でスーパーショット 寄せで今週練習していた8Iのランニングアプローチを披露。さすがに17番は想定外でも、「自分があまりやったことがないことを試せるコースなのかなと思っている。そういった意味では、新しい発見がいっぱいある1
2023/11/18米国女子 疲れは日本の2年分? ルーキー西村優菜が見せた成長の一打 ツアーに比べればやっぱり少ないギャラリーに見守られながら決めた、16番(パー3)のチップインバーディかもしれない。「すごいミスだった」というティショットをグリーン奥に外し、逆目のライからのアプローチだっ
2023/11/19米国女子 「ドロップゾーンから打たせて…」 西村優菜は池ポチャにモヤモヤも“ナイスボギー” 終われたこと。ラフとの境目のような場所に何とかボールを置き、ウェッジのフェースを目いっぱい開いてピンの根元に落とすアプローチに成功。「思い切ってやるしかない状況。いい感じで自分の思い通りの球が飛んでくれ
2023/11/19米国女子 30歳を過ぎても飛ばし屋? 笹生優花の答えは… アイアン。レイアップと形容するには、かなりアグレッシブな一打だった。 「(グリーンを)狙えない状況ではなかった。ミスりましたけど」。3打目、スピンでピンそばにピタッと止めたアプローチはパーフェクト
2023/12/01米国女子 黒いウェアにはワケがあって 馬場咲希は3アンダー のアプローチで握るのは、ほぼロフト58度のウェッジ“一辺倒”。予選会とその先を見据えて、最近は54度で転がす技術を覚えてきた。左足上がり、つま先上がりの厄介なライから「(高く上がって)キャリーが出ない
2024/02/08米国男子 アイアンショットは歴代覇者トップ 松山英樹はシェフラー、クラークと同組 .36」。本大会で10ラウンド以上プレーした選手を対象としたランキングではシェフラーが歴代1位、松山が5位に入った。 大会におけるストロークゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(グリーンを狙うショットの
2024/02/09米国男子 スタート3分前に滑り込み 久常涼「喜びで体も動いた」2オーバー発進 ブーイングの洗礼を浴びた。それでも2打目でカップをかすめるアプローチショットを放ち、今度は歓声と拍手の渦。「ガヤガヤしている中で打つのは慣れていないので、ドキドキした。あの歓声には圧倒されました」と笑顔
2024/02/14米国男子 松山英樹は4連戦目 トップ10が3度の大会も「得意なイメージは…」 アプローチもパターも、良いところと悪いところの差がかけ離れ過ぎて、スコアにつなげられないっていうのが最近の傾向」と手応えがある分、もどかしさを感じる試合が続いている。 過去2勝を挙げたWMフェニックスオープン