2017/03/05GDOEYE

がん再発の恐怖と戦う24歳 笑顔で締めた日本初戦

していなかった診断結果に言葉を失った。他の病院にセカンドオピニオンを求めたが、同じだった。自然と目から涙がこぼれ、両親に「こんな病気になってごめんね」と口にした。「死ぬのかな?」。その意識は脳裏から
2016/10/13国内女子

賞金37位の表純子が正念場 連続出場ストップの危機

久子 三菱電機レディス」までの208試合で途切れることになる。 開幕前日はプロアマラウンドをプレーし、最後の調整を終えた。「ここまで来たら(TOTOも)行きたいですね」と、やはり記録への意識は小さくない
2017/10/29国内女子

初優勝の永井花奈 手作りの車庫練習場が強くした

前週。大会の会場に居残り父と確認したのも、ウェッジの距離感。「飛ばそうという意識でスイングが悪い」と父から指摘を受けた。自宅に戻った22日(日)、台風の中で昔と変わらず車庫にこもった。「一番落ち着くよう
2017/06/09国内女子

「首の皮一枚つながった」宮里藍は渾身バーディで週末へ

、通算イーブンパーに再び後退。藍ちゃんは、週末にいないのか――。そんな土俵際で主役は真骨頂を見せた。 カットラインは「たぶんゼロだろう」と意識しながら、リーダーボードで順位を確認するのは「今日に関しては
2016/11/17国内女子

“フォーカストレーニング”で進化した原江里菜

までは、素振りと比べて実際に打つときのスピードが速くてパンチが入っていたし、振り幅も違っていた。今は素振りのスピードのままでちゃんと打つことを意識している」と、15番で8m、16番で10mを沈めるなど
2016/11/10国内女子

畑岡奈紗が国内プロ初戦へ 目標は“藍越え”の予選通過

予選落ちに終わった。 「(宮里の当時のスコアに)意識はあまりしていないけど・・・。自分のプレーをすることが大事。予選通過を第一の目標に考えて今週に臨みたい」。注目を集めるスーパー女子高生が、デビュー戦の予選通過で再びの“藍越え”に挑む。(千葉県長南町/糸井順子)
2016/11/23GDOEYE

プロキャディが目指す“もう1つのオリンピック”

、プロへの道を目指していた。だが、研修生だった2004年、交通事故に遭って3日間意識不明の重体となる。9カ月の入院生活の末に退院したが、“右手全廃”となり、障害者3級に認定された。握ったり、動かしたりは
2014/08/27国内男子

どっちで戦う?藤田寛之が悩む高麗グリーン対策

ほとんどベントグリーンなので、いつのまにか苦手意識が出始めましたね」。45歳の藤田がゴルフを覚えたのは高麗グリーンだったが、時代の流れでラウンドする機会は減少した。 「明日からどっちのパターでいこうか
2014/08/25GDOEYE

桃子3年ぶりV…涙の母娘喧嘩で目覚めた

、今年は結果よりもプロセスを大事にしよう、土台を作ろうという意識が芽生え、“年間10勝”と一度打ち立てた目標も、母の言葉で少しだけ先に延ばした。 横峯さくらと夫のメンタルコーチが実践する“OKライン
2014/05/11ワールドレディスサロンパスカップ

メジャー覇者撃破!成田美寿々「震えが止まらない」

で60台を出したいと思っていた。優勝は意識せずに回ったら、結果的に5アンダーのスコアになった」。日本のメジャータイトルを持つフォン、そして宮里美香を振り切り、21歳215日で挙げた勝利は、メジャー史上
2014/10/06GDOEYE

シード権変更 試合数減と日程が招く負のスパイラル

ランク60位は金聖潤の1637万6054円)。 増田は、まだ試合を多く残した段階での現状に「積み重ねができた。これからは上を見てやりたい。予選通過ばかりを意識してもしょうがない」と安堵の表情を浮かべた
2014/08/09国内女子

明暗:柏原「トップ10目指す」 堀琴音はパターに苦戦

とともに予選落ちした。 「カットラインは最終ホールまで意識しなかった。それだけプレーに集中できていた」。53位から出た柏原は、4番でバーディが先行した。出だしの流れや雰囲気にうまく乗りかけたが、直後の5番で