1999/09/23国内男子
初日は堺谷和将。宮瀬が1打差に
心配されていた天候もまずまず。初日は堺谷和将がボギーなしの5アンダーでトーナメントをリードした。2位には宮瀬博文。尾崎健夫も好位置につけている。
堺谷和将は昨日から使い始めたパターがぴったりはまった。実に構えやすいという。「先週は最終日いいところにいたのに10番3パット、11番を4パット。それで気分転換をかねてピンタイプの新しいパターに替えた」
実は8月の数試合、絶不調におちいった。「ドライバーが芯に当たっているのにほとんど真右にしか飛ばない」という恐怖の病気。牧野裕にアドバイスを受けて「200ヤードを打つ感じ」で軽く振るように心がけた。それでだんだんヘッドが出るようになったという。初日トップ...