2002/04/30米国シニア シニア・メジャー第一弾「カントリーワイド・トラディション」最終日 ていたギルダーはパットをわずかにはずして脱落。ジェイコブスの敵がひとり減ったが、ソープのバーディはほぼ確実。パーパットを沈められなければ優勝を譲り渡すことになるジェイコブス、執念のパットはカップに…
2002/07/01米国男子 米国男子ツアー「FedExセントジュードクラシック」最終日 かろうじてグリーンオンしたものの15メートル以上のロングパット。かなりしっかりと打ったが、10センチばかりカップの左側を虚しく通過。結果、バックナインで(30)、この日(64)と7打差をひっくり返す大…
2023/07/03米国男子 もがき続けた1610日 空を見上げたファウラー「肩の荷が下りた」 こぼれた。 単独首位で迎えたラスト18ホール。前半で3つ重ねたバーディが、サンデーバックナインに入ってピタリと止まった。14番(パー5)は1.5mがカップをのぞくようにして左を抜けた。15番(パー3)も…
2023/03/03国内女子 森田遥が初日のリベンジで2位浮上 2年前のリベンジも 、なぜかカップ左から入ったけどリベンジは出来た」。想像と違う形ではあったが、順位を一つ押し上げた。 2年前の2021年大会で優勝争いを演じた。最終日最終18番で小祝さくらにバーディを奪われ、惜敗の2…
2023/04/18優勝セッティング マキロイと同型パターで課題を克服 岩井明愛の優勝ギア は3本で構成し、“飛び系アイアン”の「EZONE FS」を入れて飛距離の調整をしている。 「今週は結構よかった」と話す得意のアプローチも初優勝の支えに。最終18番(パー5)ではグリーン右に外したラフ…
2023/09/24国内男子 海外挑戦を視野 大槻智春が今季初Vで「ZOZO」出場に前進 後半へ向かった。 追い風が吹く10番では1Wショットをグリーン手前の花道まで飛ばし、ピンそば2.5mに寄せて3つ目。11番(パー5)もバーディにして単独首位を守り続ける。2打差をつけて入った最終ホール…
2023/10/01日本女子オープン 原英莉花「選手生命は短いと思っていた」 腰の手術を乗り越えつかんだ覚悟 打ち始めた。フルスイングできたのは、復帰戦の8月「北海道meijiカップ」直前だ。復帰後ももどかしいプレーは続いたが、手術前にあったネガティブな気持ちは消えた。北海道meijiカップは予選落ちしたが…
2021/06/04日本ツアー選手権森ビル杯 「スター性はないけれど…」木下稜介が初Vへ乗り越えるモノ 。「ワンピンの距離でカップ4つくらい切れるイメージ」という強烈なフックラインは練習ラウンドで入念にチェック。「そこに向かって、ボール1個半くらい打つ。あとは『お願いします!』みたいな(笑)」。加速したボール…
2022/09/18国内男子 「ただただ、脱帽」石川遼はプレーオフ惜敗 “敗因”は正規のホールに (18番)。8Iでの第2打をピン手前3mにつけてバーディチャンスを作った直後、大槻智春のセカンドはピン奥からバックスピンでカップに消えた。イーグルでの決着に「あれだけのショットを打ったことに、ただただ…
2022/09/18国内女子 今季5回目の2位に涙 吉田優利「何か一つ進化できるように」 後の11番(パー3/176yd)ではチップインを決めてバーディを重ねた。 悔やんだのは14番。フェアウェイからの2打目がグリーン手前のバンカーに入り、3打目のアプローチはカップを4mもオーバー。返し…
2020/11/15国内女子 プレーオフ2連勝の古江彩佳 スーパーショット決着再び ◇国内女子◇伊藤園レディス 最終日(15日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741yd(パー72) 18番でのプレーオフ3ホール目。酒井美紀とともにパーとした2ホール目を終えると、カップは池…
2020/08/30国内男子 「やさしい」オノフの顔に 浅地洋佑のクラブセッティング/男子ツアー再開 再開する。1月「SMBCシンガポールオープン」以来の試合で、2年にまたがるシーズンの国内開催初戦。有力選手のクラブセッティングを紐解いた。 渋野日向子が「ワールドレディスサロンパスカップ」で国内女子…
2020/11/20国内女子 「たまには吐き出す」 渋野日向子フラストレーションとの向き合い方 1.5mのパーパットを外し2つ目のボギーをたたいた。続く9番(パー5)は2mがカップに蹴られてパーとバウンスバック(※)ならず。「(自分に)怒りましたね。グリーン上でもクソーって、なっていましたもん…
2021/12/02日本シリーズJTカップ 「心臓痛かった」片岡尚之ら97年生まれ初出場組 憧れの最終戦で粘りのプレー ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日(2日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 最終18番(パー3)、片岡尚之は心臓の鼓動を確認するかのように手を胸にあてて…
2021/10/04日本女子オープン 「黄金世代の第一人者」勝みなみがピンチからつかみ取った初メジャーV たパットは華麗にカップへと吸い寄せられていった。 次の2番もティショットを右に曲げてカート道にボールを落とし、救済を受けた場所は木の真横。フルスイングできずになんとかグリーン近くまで寄せて、3打目で…
2022/05/26国内男子 “あわや”欠場から一転 石川遼が2打差3位発進 。JGTOによると、コロナ禍になってから同様のケースは数例あるという。 石川は5月の「アジアパシフィックダイヤモンドカップ」を7位で終えた後、次戦をスキップして23日に実施された「全米オープン」(6月16…
2022/12/04日本シリーズJTカップ 最終戦で“+0.63歳” 谷原秀人が経験でつかんだ大会連覇 ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日(4日)◇東京よみうりCC(東京)◇7023yd(パー70) 最終18番の2mのパーパットは、44歳の経験値をもってしても「ドキドキした」。それでも…
2019/09/05国内女子 「SNS上げるのしんどい」 現実路線・三浦桃香の本音 ◇国内女子◇ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント 事前情報(5日)◇GOLF5カントリーサニーフィールド(茨城県)◇6380yd(パー72) 主催者推薦で8月「北海道meijiカップ」以来、4…
2019/12/08日本シリーズJTカップ 笑顔少なき史上5人目の連続賞金王 今平周吾「詰めが甘い」 ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日(8日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 今平周吾が欲しかったもの。ひとつは手に入り、ひとつは手からこぼれ落ちた。賞金…
2019/09/15日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 覚醒したフォン・シャンシャン メジャー新記録「63」 からこんなことになるのね」と笑い合い、午前9時半にティタイムを変更したが、4ホールまで終えたところで「無理」と断念。残りの14ホールは歩いてコースを確認した。 初日はトラブルにも見舞われた。グリーン…